ゴールデン・ウィークですねぇ～っ

大型連休でお車でお出かけの方も多いかと思います。お出かけの前に
の点検をしましょうね。


１：タイヤの空気圧のチェック
２：エンジン・オイルのチェック
３：冷却水（ラジエータ液）のチェック

　仕事をしてて車検で入庫してくる車を見てていつも思う事があります。
日頃の点検をしていれば車検時の出費を減らす事が出来るのに･･･と

１：タイヤの空気圧
　規定圧に空気が入ってないとタイヤの傷み、誤って何か硬いものを
踏んでしまった場合に損傷します。

　空気圧が減っている状態で走行を
繰り返すとタイヤに負担がかかり
ホイールに沿ってひび割れなどが
起こります。

　タイヤ側面の損傷は、走行時に
大変な危険（バースト：パンク）を伴い
ますので表面のチェックも必要です。

　空気圧のチェックは、タイヤが冷えた
状態で１ヶ月に１回程度は点検しましょう。

　タイヤの空気はタイヤ表面から微々たる量ですが自然に抜けます。
「チッソ・ガス」（空気より抜けにくい）に入れ替える手もあります。

正規の空気圧で多少ではありますが燃費にも良いです。

　また、車検時に先ほど書いた傷みなどの影響でタイヤの溝があっても
走行時の危険を伴うから交換せざるおえない場合があります。

これは、かなりの出費になりますよっ。
仮にタイヤ１本：￥10,000として四輪全て交換するとなると￥40,000の出費！


２：エンジン・オイル
量の点検！

　エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑の働きをします。
エンジン内部は金属同士が擦れあっています。そのためオイルにより
滑らかに動くような働きをしているのです。

　エンジンオイルも少量ずつではありますが減りますので定期的に量の
確認が必要です。
　また、走行距離（3,000ｋｍあるいは5,000ｋｍごと）に交換しましょう。


３：冷却水（ラジエータ液）のチェック
　ラジエータとは、エンジン内を冷やす役割をしております。
冷却水が少ない場合、エンジン内部を冷やすことが間に合わなくなり
オーバーヒートをおこします。

　オーバーヒートとは、人に例えると日射病？熱射病の状態です。
エンジンが悲鳴をあげますよっ。それ以上になるとエンジンが焼きつきます。
（心筋梗塞？！エンジン内部の故障）

　冷却水の補給の場合、走行前に行いましょう。
　ラジエータは、内部に圧力がかかっており走行後は高温となっています。
冷却水を補充するキャップを空けたとたん噴出しますので火傷します。


　長距離を運転される場合・高速道路走行前には
特にチェックを行いましょうねっ。

　お付き合いのある整備工場・ガソリンスタンド・カー用品
販売店にご相談を

　多少の費用がかかりますが早期発見・早期治療で
車検時にかかる負担は減ります。

　長く乗り続けたい愛車！いたわってあげましょうねっ！

ではでは、安全で楽しいお休みをお過ごし下さいませ！！！
あっ、お休みでない方も日々の点検を～僕、仕事ですぅ？！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん～っｲﾔ雑用です（泣）。。。