テーマ:暮らしを楽しむ(387406)
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こんばんは♪
仕事の会合で良いお話を聞けました。 仕事とは無関係?では無いのですが… 記念講演 テーマ「もう一度逢いたい人」と題しまして RNC(西日本放送)アナウンスカレッジ専任講師 高松大学非常勤講師 小橋克彦さんのお話をお聞きする機会がありまして 少しばかり御紹介しますねっ。 小橋克彦氏 経歴 昭和22年生 昭和45年~平成19年3月まで、西日本放送に勤務。 その後、アナウンス部、ラジオ製作。イベント担当の事業部で様々な分野の 人と出会う。 現在、RNCアナウンスカレッジ専任講師。*詳細は日記末にて 講演が始まるやいなや 「皆さんの好きな言葉は何ですか?後でお聞きしますので 考えておいて下さい」 と会場をマイク片手にアナウンサーになった生い立ちを話しながら 通路を歩きながら語り始める。 話をする時 相手を子どもか高年齢だと思って話をする。 =子どもには「やさしく」話す =高年齢者には「はっきりと」話す ことにより相手に言いたい事が伝わるように心がけていると言う。 また、 司会者の第一歩として 「盛大な」「大きな」「あたたかい」 という言葉を盛り込む。 例えますと 結婚披露宴会場にて 「新郎新婦の御退場です。あたたかい大きな拍手でお見送りください。」 何かの集まりごとで 「この度は、盛大な会合にお招きにあずかり誠にありがとうございます。」 なんて よく聞くフレーズですよねぇ。 もう一点、 長音を大切にする なんぞやというと話し言葉(下記の『』内の話し方)で説明すると 例 誕生日 『たんじょーうび』「だんじょうび」 幼稚園 『よぉーうちえん』「ようちえん」 高校 『こぉーこぉーう』 「こうこう」 東京 『とぉーきょぉーう』「とうきょう」 関東 『かんとぉーう』 「かんとう」 飛行機『ひこぉーき』 「ひこうき」 病院 『びょぉーいん』「びょういん」 お分かり頂けたでしょうか 『』で話す(言葉に出す)のと「」で話すのでは相手に伝わり方が違うんですぅ。 文字にすると難しいので分かりずらいですかねぇ 伸ばす言葉を短縮(「」内の話し方をする(長音が出来ない))と 相手に問いつめた言葉になる。 これさえ気を付けて話をすれば話し上手になれるって♪よぉ~っ♪♪♪ 幼いころは話(歌)が苦手だった「小橋氏」 その生い立ちを聞いていると話の虜になってしまい、 また会場を笑いのつぼに ホント楽しく、お腹がよじれるくらい笑いました。 笑いを堪えていると隣の人が笑いに堪えかねて吹き出しているのを 聞いてオイラも笑っちゃう始末。 あぁ~今思い出しても思い出し笑いしちますわ。 講演の最後に 「あなたの好きな言葉は」と何人かに質問。 「好きな言葉」面白く言ってやろうと考えてたらオイラの前を通り過ぎて 隣の席の方へ せっかく考えていたのにぃ。 これにも訳があったらしく 人は突然に聞かれたら突拍子も無い言葉が出てきて面白い からだと。 お隣の方の言葉おもしろかったですぅ。 というよりいい言葉に巡り合え勉強になりましたぁ。 (長文になりますので割愛させて頂きますぅ) 最後に 相手に話をして何かを伝えるなら 心を込めて話をしようとの事です。 また、 自分の引き出しを持とう。自分が話題になればこっちのもの! 七五調で話をすると覚えやすい。 例 昭和時代のTV番組の提供会社のCM 「この放送は 技術の○○会社、音と言えば△△会社の提供でお送りしました。」 最近の番組提供(CM)会社の案内って単に会社名だけとかテロップ 流すだけ。 言葉の大切さが失われつつあるような気がしますねっ。 ブログとかも話し言葉を使うと結構楽しいかもよぉ~っ。 って オイラは「ぁ」「ぅ」「ぉ」「っ」って小さい文字を何気に使ってますぅ(笑) これでオイラもアナアウンサーだいハテハテ。。。 * 小橋克彦氏の経歴 警察学校にて「言葉の大切さ」「何気ない一言」をテーマで講演。 去る平成18年11月11日「さぬき映画祭2006」フィナーレにて 俳優の「坂口憲二」さんと広木隆一氏監督「(オール香川ロケを敢行した) 機関車先生」のシネマトークをなさった方であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 22時46分39秒
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