パンラヤー（妻）はタイ人

いつもは食べない人でも、旅行に行ったときって、

なぜか食べますよね、朝食。

ビュッフェだったりすると、ついつい食べ過ぎてしまいます。

小さなフライパンを使って目の前で作ってくれるオムレツは

やめられません♪

洋食に飽きた時でも、タイのホテルなら、

たいていチャーハン（カオ・パット）やお粥（カオ・トム）があるので、

だいじょうぶ。最近はキムチがあったりもします。

さて、皆さんは朝食を食べるとき、どこに座りますか？

ここは、ビーチリゾート。

目の前には美しい景色が広がっているとしましょうか。

私なら景色がよく見えるような場所、つまり窓のある方に座ります。

ところが、妻、というよりタイの女性はレストランの

奥の方に座りたがるんです。

何故でしょう？

彼女達は日に当たることを極端に嫌います。そして、暑がりです。

「えっ？暑い国に何十年も暮らしているんだから、

暑いのには慣れているんじゃないの？」

私もそう思ったのですが、違うんですよ。

先日花見に行ったときも、わざわざ日陰を選んで

お弁当を食べました。

あの時期、日陰は肌寒く、日なたの方が暖かくて

気持ちがいいのにと思ったのですが、

妻は平気な顔をしていました。

暑いのは嫌がるのに、寒さには意外と強いみたいです。

そういえば、タイのエアコンはどこに行っても

効きすぎのような気がしますね。


写真はクラビで泊まったホテルの屋上レストラン。

建物の中もレストランなのですが、

外で食べているのは欧米人と私だけでした。

タイ人スタッフはうま～く日陰でスタンバイしていましたよ。