なんちゃってＭＯＧＵ

2006.11.19

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テーマ：タイ(3328)

カテゴリ：日常生活

私が日本からタイに持っていったものの一つに「ハンドレスト」があります。
長時間パソコンを使用している人の中には愛用している方もいらっしゃるでしょう。

私が持っていったのは100円ショップで買ったＣＤと同じ大きさの「なんちゃってMOGU」。
MOGUに似ているのですが、ビーズの量が少ないんです。

まあ、値段からすればこんなものかと（おそらくビーズではなくて発泡スチロールを使って
いるんでしょう）。

で、妻が会社にこの「なんちゃってMOGU」を持っていったところ、
「これいいわね。」、「私も欲しい！」、「作ってくれたら買うわ♪」
とかなりの話題になったそうです。

商魂たくましい妻は義理の母の力も借りて「なんちゃってMOGU」を作って会社の人に
売ることにしました。

ということで、昨日は材料を探しに「ワロロット市場」へ。

「ワロロット市場」はチェンマイ最大の市場で食料品、衣類、雑貨など何でも手にはいります。一味違った観光をされたい方は、ぜひこの市場にお立ち寄りください。例えばフルーツ屋さんでパイナップルを買うとその場でらせん状に切れ目を入れながら皮を剥いてくれ、きれいにカットしてくれるというパフォーマンスを見れます。ただ、スリには気をつけてください。

まずは伸縮性のある布を探しましたが、なかなか見つかりません。
５軒目くらいの店でやっと同じような布（白地）を見つけました。１ｍ×１ｍ　で６０Ｂ（約１８０円）。

こう書くと２行ですんでしまいますが、女性と一緒の買い物ですから、
あっちゃこっちゃ寄り道をしております。

店のおじさんは定規やメジャーで測りもせずにチョキチョキとハサミを入れて
布を切っていましたが、これが見事にまっすぐ切れているんです。
私なら絶対斜めに切っちゃうなあ。さすがプロ。

次に極小粒の発泡スチロールを探します。これはすぐに見つかりました。
こちらは高くて１キロ４００Ｂ（１２００円）。

さあ、妻はこれらの材料を使って「なんちゃってMOGU」を作り、
元を取ることができるのでしょうか？こうご期待！

気づいたこと：布地を売っているお店はなぜかインド人経営のお店が多い

※「なんちゃってMOGU」は私が勝手につけた名前です。
MOGUとは関係ありませんし、１００円ショップに行って

「『なんちゃってMOGU』を下さい。」

と言ってもありませんので、念のため。