パンラヤー（妻）はタイ人

わが家の呼び鈴は先ほどまで鳴りませんでした。
「どうして鳴らないの？」と義妹に効くと。
「マイディー（よくない、調子が悪いなどの意味）だから」と。

ほんじゃ、ちょっと見てみるか、接触不良かな？とカバーを開けてみると、
そこには、驚愕の事実が。。。

（つづく）。。。

いえ、こんなんで、引っ張りませんて。

あけてびっくり玉手箱。（←完全に死語だ）
なんと、配線がされていませんでした。orz

ご丁寧に、コードの先っちょはビニールテープで巻いてありましたので、
慎重にはずして（なにせ、電池を使わないで交流２２０Ｖを使ってましたから）、
カッターでコードに切れ目を少しずつ入れながら、中の金属を１センチほど出しました。

気分は映画「スピード」でバスの床下にある爆弾の解体を試みているキアヌリーブスです。

こちらの電源コードは電圧が高いせいか、日本のコードのように細い線が束ねられたもの
ではなく、１ミリ強の銅線が１本。
硬くて思うように折り曲げることができません。

苦労の末、なんとか「ぴんぽ～ん」と鳴る方のセットアップは完了。

次は外にあるボタンの方です。

こちらも外してみると。。。
やはり、配線されていませんでした。orz

同じようにコードを剥いて、試しにくっつけてみると。。。

「ぴんぽ～ん」といい音が鳴ったと同時に、義妹の
「イェーイ」という歓声も聞こえてきました。

義母が帰ってくると、義妹はピンポン押しまくり。（←お前、何歳だよ！）

まあ、こんなことで喜んでいただいて私は本当にうれしいです。


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