|
テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイの女性
妻のお友達がいらして、にぎやかな日々が続いておりましたが、
皆さんは今朝お帰りになりました。 チェンマイ在住のお友達が駅、バスステーションまで送ってくれるということで、 家の前で見送りです。 10数年ぶりに再開したお友達だったので、つもる話もあったのでしょうが、 妻は休暇もとれず、明日の出張の準備で毎晩遅くまで仕事をしていました。 そんな中、月曜日にある団体のパーティーがあるので、 タイ語スピーチを日本語に翻訳して欲しいという依頼が妻の友人からありました。 タイ語はまだ読めないので、英語訳をつけてもらって訳しました。 それで済んだとおもったら。。。 妻から「翻訳を依頼した方が、パーティーに出席して欲しいと言ってます。」という話が。 う~ん、なんだかとても危険な予感。 えっ?パーティーに出席するのにどんな危険があるのかって? まあ、今までの経験上、パーティーに出席するだけではすまないという 予感がしたということです。 そのパーティーにはドレスコードがあって、 妻と私はチェンマイの民族衣装を着て行きました。 (残念ながら、その姿はお見せできません。) 会場に着くと、受付に座って、タイ人以外の参加者の応対です。 (ほらほらきたぞ~) ほどなくして、パーティーが始まりましたが、私達の席は司会者のすぐ隣。 (ひぇ~、なんでぇ~?) しばらくすると、翻訳を依頼された方が私の近くにいらして、 妻の友人:「翻訳していただき、ありがとうございました。申し訳ないのですが、スピーチの時に日本語の部分を読んでいただけないでしょうか?」 (キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?) 私:「(日本語読むだけならいいか。)はい。いいですよ。」 妻の友人:「英語の部分も大丈夫ですよね?」 私:「(はっ、ハア?) あっ、わかりました。」 妻の友人:「(妻に)あと、日本語のスピーチをタイ語に翻訳してください。」 妻:「えっ?」 妻の友人:「時間がないので、スピーチする人の横に立って通訳してください。」 妻:「は、はい。(私に向かって)え~、どうしよう!」 私:「大丈夫。できるでしょ?」 ※英語のスピーチは直前でキャンセルになりました。(ホッ!) パーティーはいわゆるカントークディナーといってお座敷においてある三角の枕に寄りかかりながら、 前に置かれた各種料理(食べ放題です)を食べる形式でした。 妻の友人に「どうぞ、召し上がってください。」と勧められましたが、のどをとおりません。 舞台では民族舞踊が演じられていましたが、原稿のチェックで見ていません。 妻も緊張で顔がひきつっています。←俺の苦労がわかったか! パーティーが進むにつれ、場も盛り上がってきましたので、 「これなら、だれも聞いていないかもしれないな。ラッキー!」 と思っていたら、スピーチが始まった瞬間に会場がシーンと。。。 皆さん礼儀正しいです。(汗) 久しぶりに味わう緊張感。 場の雰囲気を読みながら、「今夜のパーティーは」を「今宵の宴(うたげ)は」などの 表現に変えて通訳させていただき、スピーチもパーティーも無事終了。 妻も慣れているのか、通訳をそつなくこなしておりました。 いや~、 お願い上手 は妻だけではなかったんですねぇ。 しかし、こんなに色々お願いされても、 最後に「どうもありがとうございました。」と言われてニコッっとされると、 不思議と全て許せてしまいます。 タイ人の笑顔。すごいです。 追伸:明日、ビザが切れるので、シンガポールに行ってきます。日帰りです。 商談が2件。マレーシアの方とシンガポールの方です。 昼食&ハイティーを楽しんで来ます。 【ローヤルゼリー一口メモ】はお休みさせていただきます。 ←押してね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|