パンラヤー（妻）はタイ人

前回は、タイ大使館を出た時点でペトロナスツインタワー
見学ツアーのチケット時刻をすでに過ぎてしまっていたところまでお話しました。

その後私がとった行動とは。。。

みなさんご想像の通り、正解は２番です。
でもね、以前の私なら１番か、すねて３番だったんです。
ずうずうしくなったというか、簡単には諦めなくなりましたね。
というか、普通になったと言うべきでしょうか？

私を普通にしてくれたタイ大使館、ありがとう。（なんのこっちゃ）


さて、だめもとで入場口まで行ってみた私は、係の人に昇れるかどうか聞いてみました。


私：「すみません、遅れてしまったんですが、ダメですか？」

係員：「チケットはお持ちなんですね？」

私：「はい、持っています。」

係員：「では、次の回の列に並んでください。」

私：「ありがとうございます。（やった～！）」


しばらくして、列が動き始めます。


係員：「（私のチケットを見て）このチケットの回はすでにご案内しました。」

私：「（え～、さっき別の人が並んでくださいって言ったんだよ～！と言いたいのをぐっとこらえて）ごめんなさい、なんとかなりませんか？」

係員：「ちょっと、横でお待ち下さい。」

待たされること１０分。

係員：「お待たせしました。ご入場いただけます。時間ごとに人数制限がございますので、欠員が出た場合にのみご案内できることをご了承ください。」

私：「遅れた私が悪いんです。どうもありがとう。」


少々時間はかかりましたが、なんとか昇れることになりました。

意志あるところに道は開ける！（←大げさだよ！）

さて、入場者はパスストラップをもらい、このタワーが建つまでの記録映像が流れている
部屋に通されます。



１０分ほどの映像をみていると、アナウンスが入り、セキュリティーチェックを通過後、
エレベーターに乗ります。

残念なことに昇ることができるのは４２階（だったかな？）のスカイブリッジまでです。
８８階建てですから、半分弱のところまでなんですね。
それでも、薄曇りの中、クアラルンプール市内の景色を楽しむことができました。














この後、お土産を買うために隣接するショッピングセンターに行きましたが、
平日にもかかわらずものすごい混雑でした。





昼食を食べるともう空港に向かわなければならない時間。
ＬＲＴという無人の電車でＫＬセントラルまで行き、ＫＬＩＡエキスプレスで
空港まで戻ってきました。



ちなみに、モノレールもありました。



ＫＬＩＡエキスプレスはガラガラ。



ＫＬＩＡは、時間帯のせいもあるのでしょうが、スワナプーンに比べると人が少ないように
思いました。

ちなみに、スワナプーンは普通に混雑していましたよ。



２００７年、マレーシアは観光年だそうです。頑張ってね、マレーシア！

ローヤルゼリー一口メモは次回より再開します。

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