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カテゴリ:日常生活
日々、様々なことに挑戦しているsamo1965です。 辛いタイ料理にもだいぶ慣れてきました。 でも、それは料理の中に見える唐辛子を丁寧によけているから。 先日昼食時に、「もう、大丈夫だろう。」と思って、よけずに食べたら、 1時間くらい口の中がヒリヒリ、次に胃がサワサワ、 そして、最後にはお腹を壊してしまいました。 まともに戦うには10年早かったのかもしれません。 さて、今回は別のチャレンジ。 「指差しタイ語」を片手に、ひとりで病院に行ってきました。 実は、先週蚊にたくさん刺されてしまったんです。 「まずいなぁ」と思っていたら、水曜日あたりから喉の周りが痛くなってきました。 それ以外は熱も無く平気なんですが、早目に治しておいた方がいいだろうということで、 薬で散らさず、医師の診断を受けることにしたのです。 妻は出張でバンコクにおり、妹は出かけています。 仕方なく、腹をくくってひとりで出かけました。 病院に着いて、最初の関門は受付。 その病院は昼間なら、日本人スタッフがいるんですけど、 仕事の帰りに寄ったので、タイ人スタッフしかいません。 会社から支給された、海外旅行傷害保険のカードを見せて、 「ダーイ・マイ?」と聞くと?「ダーイ・カー」との返事。 どうやらOKのようです。 ※ダーイは「いいですよ。」という意味。 ホッとしていると。 「クゥーイ、マー※★×÷」と畳み掛けてきます。 「クゥーイ」は「したことがある」、「マー」は「来る」の意味なので、 「以前この病院に来たことがありますか?」ということだろうと推測。 パスポートのコピーを見せて照会してもらうと顧客?患者?リストに名前があったようです。 第一関門は無事通過。 次の関門は体重、血圧、体温測定。 看護婦さんはタイ語のみで話しかけてきますが、言いたいことは大体わかりました。 ここは、難なく通過です。 そして、いよいよ医師の診断です。 タイのお医者さんはだいたい英語が話せますが、今回お会いしたお医者さんは英語がだめ。 そして、ゲイの方でした。(マギー審司に似ていた。) 20回の渡タイ経験と8ヶ月間の滞在経験から言えるのは、 「ゲイの人は優しくて親切である」ということ。 この先生もそうした。 「指差しタイ語」の巻末にある日本語・タイ語単語集を最初から最後まで見ながら、 「炎症」、「すっぱい」、「唾液」などを苦労して見つけてくれました。 単語集は、日本語の50音順に並んでますからね。 タイ語ではランダムに並んでいるはず。 「そこまでしてくださらなくても結構です。」と言いたいのですが、 なんと言ったら良いのかわかりません。 そうこうしているうちに、帰宅した日本人スタッフと連絡が取れ、 先生の話を電話で通訳してくれました。 診断は、「リンパ腺が腫れているので、抗生物質を7日分出します。最後まで、飲みきってください。それから、すっぱいものを食べて唾液を出すようにしてください。口の中の殺菌に役立ちます。お水もたくさん飲んでくださいね。痛みがあるようでしたら、痛み止めを飲んでください。」とのこと。 なるほど、「すっぱい」と「唾液」を探していたのはそういうことだったのか。 処方された抗生物質を薬局で受け取り、今回のチャレンジは無事終了。 病院で使いそうな単語を調べて、次回に備えたいと思います。 ←クリックお願いしま~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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