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カテゴリ:タイ移住
またまた、またお久しぶりでございます。8月になりましたね。
チェンマイに移り住んだのは昨年の8月末。 もうすぐ1年になります。 ビザの更新や長期滞在者のイミグレーションへの定期連絡(90日レポートと呼ばれています) は会社がやってくれるのですが、いつ期限が切れるかは自分で気にしておかないといけません。 なにせ、ここはタイですから。 そして、この8月に期限切れになるものがあります。それは、国際運転免許。 チェンマイでは車かバイクがないと、移動が不便ですので、 タイの免許に書き換えることにしました。 こちらのサイトを参考に書類の準備をし、休みをもらって妻と陸運局へ行ってきました。 準備しなければいけない書類の中には 「日本大使館領事部発行の運転免許証取得申請用在留届出済証明 [ 英文 ]」 というものがあるのですが、申請の翌日に発行なので、領事館に2回行かなければいけません。 2日も会社は休めないので、イミグレーションで発行する居住証明書で代用しました。 (こちらは、即日発行されます。) ちなみに、在留関係の手続きはビザの手続きとは別棟のオフィスで行います。 (90日リポートもこちらです。) 陸運局はイミグレーションから車で10分くらいのところにあります。 私は国際免許からの切り替えでしたので、学科試験、実技試験はありませんでしたが、 適正試験がありました。 1.色覚異常が無いかどうかの試験 様々な大きさの円(赤、青、黄色に塗られている)を試験管が指すので、 その色を答えます。(英語でOK) 2.反応速度のチェック アクセルとブレーキの部分だけを取り出した装置が用意されており、 アクセルを踏むと、前方の緑色のランプが点灯します。 赤色のランプに切り替わったら、すぐにブレーキを踏みます。 合格ラインは0.75秒以内。3回トライして2回以上OKなら合格。 3.三次元視界のチェック 前方の箱の中に2本の棒が立てられており、片方は固定されています。 もう一方を紐で操作して、固定されている棒の隣に持ってこなければいけません。 ※私はこれが上手くできなくて、危うく不合格になるところでした。 日本では二種免許の適正試験項目になっており、深視力というものにあたるもののようです。 4.視野の広さのチェック こめかみくらいの場所でランプが点灯するので、その色を答えます。 試験を横で見ていた妻に、 「(三次元視界のチェックは)他の人はすぐできていたのに、あなただけ失敗していたわよ!仕事から帰ってきてもインターネットばかりやっているからよ!今日からインターネットは30分だけにしてください!」 と、怒られてしまいました。 確かに、PCのディスプレイばかり見ていますから、両眼視機能(遠近感や立体感を判断する機能)が低下しているのかもしれません。 それでも、なんとか合格してタイの運転免許を取ることができました。 じゃ~ん!(額の広さは指摘しないで~♪) ちなみに、窓口では紙の免許証が渡されます。 ラミネート加工して欲しい場合はすぐそばにお店?があるので、 10バーツ払ってやってもらいます。 パスポート、ワークパーミット以外に身分証明となるものが一つ増えました。 ←クリックお願いしま~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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