パンラヤー（妻）はタイ人

クラビー旅行、もう一回だけ引っ張ります。

さて、タイで国内線に乗ったことがある人はご存知かと思いますが、
チェックイン、セキュリティー通過時に身分証明書の提示が必要です。

外国人は通常パスポートを提示するのですが、私は会社にパスポートを置いてきてしまいました。
でも、大丈夫。運転免許証が身分証明書の代わりになったんですねぇ。

さすが、国が発行する写真つきの証明書。
航空会社に問い合わせをしても「問題ない」ということで、無事にクラビーに行って来れました。

前回格安航空でドムアン空港に行ったと書きましたが、再開したドムアン空港の
チェックインカウンターは、今までずらりと並んでいたタイ航空のカウンターが少なくなり、
ノックエアーとワントゥーゴーが幅をきかせておりました。



生まれて初めて飛行機に乗るというお母さん。前日はほとんど眠れなかったそうです。
離陸するまでは私たちの問いかけにも、「心ここにあらず」といった感じで不安そう。

「お母さん、飛行機に乗るときには靴を脱ぐんですよ。」
「離陸の時には合図がありますから、みんなでジャンプしましょうね。」

など、教えてあげたいことは色々あったのですが、妻から、
「本当に怖がっているから止めなさい！」と叱られてしまいました。

チェンマイからクラビーまで、合計約２時間３０分のフライトを無事乗り切ったお母さん。
クラビー空港ではおおはしゃぎです。



婿殿はカメラマンに徹します。



ホテルに着いて、食事を終えた後、妻と私はのんびりとアオナンビーチを散歩しました。
これは、なんでしょう？



バイクタクシーですね。大人が５人くらい乗れます。前から見るとこんな感じ。



これは、アオナンビーチからクラビータウンに行くソンテウ（乗り合いバス）です。



駐車禁止と書いてあります。



でも、ここはタイですから。



津波の避難経路を示す看板もあちこちにありました。５００メートルダッシュはきついかな？




クラビーは奇岩だらけ。
こんな岩山がごろごろしています。ロッククライミングも盛んなんですよ。



クラビーはかなり観光化が進んでビーチに面した通りはプーケットのパトンビーチに近い
ものがありました。
でも、ビーチではマリンスポーツは禁止されていて、ビーチパラソルもダメです。
なので、とても静か。
布を広げて木陰で昼寝、読書なんて過ごし方はいかがでしょうか？

前回紹介したツアー以外にもアイランドホッピングなど様々なアクティビティーが
楽しめます。
プーケット、サムイの次にはぜひクラビーを訪れて下さい。

それでは、また。

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