笑う門には福来る！フリーダ日記

　毎年恒例になっている友人家族との海水浴。

船で渡った島に

毎年行くのですが、船に乗るのも楽しいし、

そこは、干潮の時間が合えば

アサリが採れるのでそれも楽しみにひとつ。


　でも、残念ながら腰の深さくらいの所

まで行かないとアサリはいないので、

潜って採らなければいけないのです。


　でもこれが結構難しくて、

潜っても体が浮いてくるし

（体脂肪減らさないと・・・）

波があるので、底の岩を片手で掴んで

片手で掘るという具合。

なかなか上手くいかないのです。


　すると、毎年のように

ダイビングスーツを着た、

まさしく「海のおっちゃん」みたいな人

（決して金のネックレスギラギラ風ではなくて

漁師風）が親切にもやってきて、

アサリが大量にいる場所を教えてくれるのです。

このおっちゃん達は言うまでもないのですが、

私達をナンパしているのではないし、

（あつかましい！

誰が、３０代後半の子持ち女を

ナンパなんかしてやるかい！という話でも

あるのですが・・・。）

まあ、ひたすら親切な人達なわけです。




「アサリは同じ場所に集まっているので、

そこをガバッ～っとすくえば、

大量にとれる。

そこはよく見ると、砂に穴がプツプツ開いている

のでわかる。」そうですが、

私には穴が最後までわかりませんでした（ＴＴ）


　今日出会った、親切なおっちゃんは

「あんた！潜れんの？わしについておいで」

と言って、おっちゃんの穴場のアサリの巣に連れて行って

くれました。

　すると、嘘のようにアサリがいるわいるわ～。

おっちゃんは５分ほど潜って・・・・。
　
　結局バケツ一杯のアサリを採ってくれました。



　毎年、この島ではそういう親切なおっちゃんが現れて

アサリを採ってくれるのです。それも、毎年

ちがう人なのです。

「きっと、海の男は親切なんだね～・・・」なんて言って、

酎ハイ２本お礼に渡しました。少ししかなくて

ごめんなさい・・・。


　今晩の晩御飯は、

○アサリ酒蒸し。

○ボンゴレビアンコ


をたらふく食べました。

ご馳走様でした。

「海の男」に感謝です！


Ｐ．Ｓ　勿論潜ったおかげで、日焼け止めは

剥げ落ち、毎日の美白生活は意味がないかも・・・。

今日だけ許して。