その距離が愛惜しい
桜也さん
距離をいきなり詰められるのが苦手で
だから、例えば、
顔をあわす度に
うれしそうにして挨拶くれる人とか
そういう距離感がすごくすきなんです
ゆっくりというか、
うれしそうにしてくれるのに
そこから踏み込まないところとか
なんか猫みたいな感じだけど(笑)
いつも挨拶するくらいの友達がいるんだけど
うれしそうにしてくれるから私もうれしくて
でもお互いにもっと距離を詰めようとはしなくて
たまに会ったときに2、3言葉を交わすくらいの
そんな距離感だからこそ
友達とはまた違った愛着があるんです
つまり何が言いたいかというと、
いつもありがとう*
おじいちゃん先生も
そんな雰囲気だったから
すきなのかもなあ…*
授業中しか会わないけど
私が前の席につくとうれしそうにしてくれて*
だから私も、うれしくてすきだった*