MY
「ぼくはなんにももっていないけど、」そんなんじゃなかった。「ぼくはなんにもできやしないけど、」そんなんじゃなかった。みんなの望むぼくになりたくていくつもいくつも顔を重ねてでも、それも違ってたみたい。弱さを見せると、笑って受け入れる無理に笑って強く在ろうとすると、「きみらしくないな。」当たり前みたいな今日を、何度も何度も心のシャッターをきって残す。言葉にしたら勿体ないね。いつもと変わらない、帰りのバスで涙が毀れた。存在してくれて、それで、一緒にいてくれて、これ以上のしあわせなんて在るだろうかおめでとうがうれしくてありがとうがあふれだすここにいれてよかった。みんなありがとう*