T.T.(教科指導充実員)内定しました!作詞作曲した「あの青さの中に」という歌を聴いて下さい。
ここをクリックすると作詞作曲した「あの青さの中に」という歌が聴けます。 T.T.(教科指導充実員)内定しました!19日までに採用通知が来ると言うことだったのですが、こんなに早く来て、嬉しいです!主人にはあくまでも内定なのだから、ぬか喜びするな、とも言われましたが(笑)市立の小・中の補助教員です。算数などの補助だけかと思ってたら、学級崩壊のための補助もあるようです。LD(学習障害児)や、ADHD(多動児)などの対応もしないといけないので、大変そうだけど、頑張ってみますね。教育学部を出ながら、腰を壊して、教師にならなかったから、やはり未練はあったのですよね。補助だけど、精一杯出来ることをやりたいです。半年契約で、1年までしか更新できないのだけど、それだけやれれば、諦めがつくかしら(笑) 仕事は4月1日からだけど、25日に説明会があります。展示会の仕事は、25,26,27日のうち、2日出ないといけなかったのですが、27日が、少年少女合唱の役員会になってしまい、会長の私が出ないわけにはいかないのです。26日は最後の合唱の練習もなくなったので、出るつもりですが、25日がT.T.の説明会となると、展示会にはいけない。26日1日分でも、お給料もらえるかしら。日給なので、減額してもらえればいいのですが。最初の契約は4日間ということで、月初に2日間もう出てます。3日間分もらえるかしら?月末はもう来なくてもいいと言われるかも。合唱の先生のように(苦笑) 合唱団の先生には、3月一杯お願いしますと一番年配の方が電話で丁寧に言ったのだけど、先生は残り2回の練習も行かないとおっっしゃったそうです。最後の挨拶もしたかったのにね。私は6年くらいだけど、20年くらいご一緒した人たちには、あまりにもあっけないお別れですよね。月謝分が余るのなら、また団員だけでも、飲み会がしたいなあ。歌が好きな方たちなのに、カラオケは行かないのですよね。私は合唱も声楽もカラオケも、歌なら何でも好きなのですが(笑) また、展示会の店長の話を思い出しました。苦手という壁を自分で作ってはいけないということ。人が作った壁は乗り越えようとするけれど、自分が作った壁には諦めて、超えようとしない。自分であの人は苦手だとか、あのことは苦手と思い込んでしまうと、なかなかその壁を崩せない。自分の思い込みを破ることは難しいから、苦手と思いそうになったら、かえって話しかけたり、挑戦した方がいいということでした。そうだなあ、と思いつつ、前向きに考えないと、この仕事はやっていけないのかしらとも思いました。どの仕事でも同じことなのだろうけど(笑) 「苦手の壁」で、石を連想しました。太宰治の「人間失格」の中に引用されてた上田敏訳のギイ・シャルル・クロオの詩をなぜか思い出してしまいました。「してその翌日[あくるひ]も同じ事を繰返して、 昨日[きのう]に異[かわ]らぬ慣例[しきたり]に従えばよい。 即ち荒っぽい大きな歓楽[よろこび]を避[よ]けてさえいれば、 自然また大きな悲哀[かなしみ]もやって来[こ]ないのだ。 ゆくてを塞[ふさ]ぐ邪魔な石を 蟾蜍[ひきがえる]は廻って通る。」石を「乗り越える」のではなく、「廻って通る」ところがいいなと思ったのです。無理して頑張って、挫折するより、遠回りでもゆっくり進めればいいかしら。