オルセー美術館展2
高3のミンミがオルセー美術館展に行ってもらったパンフレットを撮りました。混んでたけど良かったらしい。こんなにポスト印象派の絵画が一堂に見られる機会はないそうですね。ネットで調べていたら、オルセー美術館の絵葉書が売ってたので、思わず買ってしまいました。マッキーに頼んだけど、混んでて選ぶの大変だろうし、これでいいかな? オルセー美術館の至宝価格:1,200円(税込、送料込)ゴッホ以前から好きだったけど、先日、映画「炎の人ゴッホ」を見てから、もっと好きになりましたね。 ゴッホはゴーギャンと同居して、耳を切ってしまったけど、それはゴッホの孤独と弱さからだと思う。仕方ないけど、やはりゴーギャンよりゴッホに共感してしまうかな。 以前、この絵のクリアファイルを買いました。 素敵な絵ですよね。ミンミは「水に映る星は写実的なのに、なぜ、空の星には現実感がないの?」と言ってました。糸杉の空といい、ゴッホは空に自分の精神世界を描くのかな?竹久夢二のような雰囲気。ミンミは竹久夢二や中原淳一が好きらしい。私も、竹久夢二は好きだけど、中原淳一より、いわさきちひろの方が好きだなあ。妻が死んで哀しむ漁夫らしい。女神達に首を切られ川に流されたオルフェウスを抱く女性。気味悪いけど綺麗だったとミンミは言っていた。戦死者の上で微笑む子ども(天使?)ミンミのそばで見ていた小学生の女子達が、「右上の切りっ放しの木が気になる」と言っていたらしい。子どもの感想が面白いので付いて行きたいと思ったほどだったみたい。