コミック「一瞬の風になれ」1巻~6巻を読みました。
docomoショップに行ったついでにゲオに寄り、レンタルコミック借りてきました。「一瞬の風になれ」という陸上の部活のコミック。スポコン物?と思ったけど、さわやかですね。割と読むの早い方だけど、一気に読んでしまいました。いいライバル、仲間、指導者に恵まれないと人は伸びない。顧問のみっちゃん先生「せいぜい楽しもうぜ!! 挑戦者(チャレンジャー)はおもしれえんだからよ!!」私もこんな風に励ましたいなあ。子ども達に「失敗を恐れるな。そこから成功は生まれる」とか言ってるけど、本当は自分自身が何よりも失敗を恐れてる。でも、失敗できるうちが花だよね。悔しいこと、辛いことばかりだけど、ほんの少しの嬉しいこと、喜べることがあれば、帳消しになるというようなことが書いてあった。「名言力」という本を書いた大山くまおが、鬱になるほど辛いことがあった時、自分の心に染み込む言葉を選んだのだとラジオで言っていた。ただ頑張れと言われても頑張れない。でも、無理するなと言われても、何も出来ない。自分を大事にしすぎても駄目なんだと言っていた。私は自分が一番大事だから、無理しない。頑張らない。だから、何も成し遂げられないんだなあ・・・コミックでも本でも、読んでてすごいなあと思うけど、実行できない・・・こんな風に出来たら気持ち良いだろうなと思いつつ、吹っ切れないのですよね。挑戦して失敗するのが怖い。負けて傷つくのがいや。人は変えられないけど、自分は変えられる。そういうけど、なかなか変われない自分がいや。算数の少人数指導や、TT指導のT2(補助)は気楽だけど、TTのT1(主導)は、担任が見てるから緊張する。でも、やればなんとか出来るのだから、やらないとね。T1やらせてもらえるのは信頼されてるからなのだと思いたい。私は走れないけど、せめて歩かないとね。立ち止まったり、座り込んでいたら、そこでおしまいだもの。