ダイエット食事日記724日目。仕事、花の撮影、耳鼻科、観劇「ビロクシー・ブルース」
ダイエット食事日記724日目です。
今日は、仕事、花の撮影、耳鼻科、観劇「ビロクシー・ブルース」で、水色のリボン付きブラウス、青・白のバラ柄シルクスカート、黒タイツ、黒ベルト靴。青いカーディガンも。朝食は、ランチパック・元祖4種の味わい。賞味期限は昨日だけど、翌朝だから大丈夫ですよね。1984年からピーナツ・ヨーグルト・小倉・青りんごの4種類でスタートしたそう。ポンデスティック・チーズ。バナナ。グレープフルーツ、オレンジ、パイン、葡萄、キウイ。葡萄ジュース。苦い水薬と一緒に。勤務校では、2年・4年の算数の補助。帰ってから、昼食。明太マヨサンドはんぺん。キットカット・オトナの甘さ。みかんゼリー。さいておいしいモッツェレラチーズ。黒酢心太(ところてん)。葡萄ジュース。花の撮影。セネッティ・ブルーバイカラー。他の花の写真は別の日記に載せますね。急性低音障害型感音難聴で耳鼻科に行き、また右耳の聴力検査をしたら、1週間前より悪くなっていた・・・低音がますます聞こえにくくなってるよう・・・それでも同じ苦い水薬をまた2週間処方されました。ゴールデンウィーク中に行かなくていいのは助かるけど、この薬で効くのかな?・・・耳と鼻の間に空気を通してもらって、少しは楽になった感じはしましたが。夜観劇に行くので、夕食を作って早目に食べ、出かけました。鰻の蒲焼。蒸し鶏・大根・レタス・ミニトマトサラダ。チャプチェ。茄子の揚げびたし。胡瓜の糠漬け。豆腐のかき玉汁。ぶどうジュース。バスのロータリーに咲いていた青い花。花屋さんが植えてるようです。劇「ビロクシー・ブルース」(東京芸術座)を、下石神井の東京芸術座アトリエへ観に行きました。行きは、石神井公園駅からバスで。帰りは上井草駅まで歩きました。あそびあーと☆こども劇場いるまに来た招待状で観ました。以前、同じ作家ニール・サイモンの自伝的”B・B三部作”の「思い出のブライトンビーチ」を、あそびあーと☆こども劇場いるまの前身・入間おやこ劇場の例会として観てから、招待状が届くのです。私は割と東京芸術座の劇は鑑賞活動部員として下見してますね。あらすじ:第二次大戦末期。ブルックリンから、コネチカットから、テネシーの田舎町から招集され南の果て、ミシシッピー州ビロクシーの低湿地帯に集められた若者たちは、縮み上がらされ、心をズタズタにされ、一緒に苦しむことで仲間意識を持たされDICK(ディック)-Dedicated Infantry Combat Killer(脇目もふらぬ戦闘殺人者)-になる為の訓練を受ける。それに、反抗するもの、迎合するもの、押し潰されるもの、傍観するもの……たちが織りなす、青春群像。 時代背景の兵役制度の変遷なども、パンフレットに書いてありました。幕にも、星条旗に弾痕が、、、途中の休憩で、アトリエ内の九条の会の売店に行きました。コーヒーを出してもらったので、書いてあった50円をカンパ。戦争法案反対の署名もしました。熊本地震募金もありましたね。劇はとても良かったです。軍隊の新兵訓練は重いテーマだと思ったけど、ニール・サイモンはコメディの名手だそうで、台詞は軽妙。でも軽いだけではなく、通奏低音のように押さえるべきところはしっかり押さえている。サイモンの分身である作家志望のユジーンが書く回想録。そのノートを仲間に盗まれ、読まれてしまった時に、「紙に書いたことはみんな信じる。だからこそ責任を持って書かないといけない」と心に刻む。毎日日記を書いてる私も、そう思わないとね。よく眠ってしまう私がウトウトするどころか引き込まれ、明るくなってもう休憩?と思うほどあっと言う間でした。もちろん、休憩後もですが。トゥーミー教官は反抗するエブスタインを快く思わないが、それでも無視しきれないのは、自分でも規律を強制する軍隊に疑問を持ってるからではないか?だからこそ、最後にエブスタインが最期の望みと言っていた教官に腕立て伏せをさせるということを叶えさせてしまった。教官も反抗的な新兵を、模範兵に育て上げるという最期の望みを果たしたが。古傷の後遺症で病院に送られる教官には、本当に最期の望みになったのかも。劇中でも、パンフレットでも、劇団員はそれぞれ最期の一週間の望みを言っていたが、私だったら、何にしようかな?家族と過ごしたいと言っていたヘネシーに共感したなあ。一緒に旅でもしたいですね。なんて今でもしてるか。ユージンは、童貞も捨て、初恋も叶えた。初恋は実らなかったけど、デージーは子どもの写真を送ってくれるらしい。生き残って、作家にもなれたのだから、望みは全部叶ったのですね。羨ましいです。私も日記は書いてるけど、小説は書けないなあ。拙い小説・童話も途中で書けずに筆が止まってしまっています、、、観劇の帰りがけに見かけた、闇に浮かび上がるような白い花!一重のバラかな?ピンクのカクテルが白くなったような感じですね。今日観た劇のように、苦しい中にも希望はあるのですよね。帰る途中に感想を携帯に入力し、うちに帰ってから感想をメールで送りました。招待状で下見に行ってるから、感想は月刊誌シェイクに載せて共有します。