病院で、父の付き添いし、看取りをしました・・・
父がインフルエンザから肺炎になり入院したので、昨夜から泊りで付き添いました。朝食は、昨日病院の売店で買ったチョコ。ほうじ茶。昨夜は酸素の値のアラームが鳴るたびに、起きて酸素マスクを確認したり、看護師さんを呼んだりして眠れなかった。センサーがずれて正確にな値が出ない時もあったけど。インフルエンザから肺炎になり、炎症が肺全体に広がってしまっている。延命治療はせず、緩和ケアを昨夜から始めました。酸素の値が70台になり、アラームの設定値を下げ、朝は60台になる時もあった。看護師さんがベッドを起こして、なんとか70台に戻りました。酸素マスクの紐にテープを付けてくれたけど、起こしたせいか、それでもずれ落ちてきたりするのを直してます。看護師さんが体を拭きに来てくれたので、売店に行き朝食を買ってきました。戻ってもまだ拭いていたので、ラウンジで朝食。峠の釜めし本舗おぎのやのおにぎりセット。玄米入りおにぎり・梅干、鶏ごはんおにぎり、玉こんにゃく、がんも、卵焼き、大根の漬物。レモンティー。妹と甥が来てくれました。甥が来ても、もう目を開けず反応がないので、泣いてました、、、看護師さんが言うには、肺はもう限界に近く、心臓が頑張ってくれてるとのこと。今日明日かもしれないから、早めに家族や親族が会いにきてくれるように。それからモルヒネの量を増やすそうです。あまり苦しそうなら、その前に増やすかもしれないけど。姪と長女が来た後、叔父も来てくれました。その後、母と夫も来ました。叔父が父の昔話をしてくれたり、母が父との馴れ初めを話したりしてくれてましたね。父も心なしかうなづいたりしてるよう。だいたい皆揃ったかな。息をするのが苦しそうなので、モルヒネの量も少し増やしてもらいました。タンを吸引してもらったりすると少し楽になるよう。夫と長女と3人で先に昼食を食べに病院内のタリーズに行きました。私は鶏と彩り野菜の瀬戸内レモンパスタ。ヨーグルト・アサイー。長女は、チーズ・ベーコンパスタ。夫は、ボロネーゼパスタ。コーヒー。長女が買ってきた花。チューリップ・スィートピー。私の好きなコーヒービートを長女が買ってくれた。病院内のローソンで買ったおやつ。えびが香ばしおこげ煎餅。プチシュー。カントリーマアム・大人のバニラ。私達と入れ替わりに、妹親子が昼食を食べに行き、母は夫が実家へ車で送ってきました。叔父は駅まで歩いて帰りましたね。病室から見た夕焼け。しばらくして妹親子が戻り、妹は腰痛の為鍼を打ちに行き、また帰ってきました。父の容体が急に悪化し、夫が母を車で迎えに行ってる間、息子がようやく着き、父が溜めては大きな息を何度か吐いた後、動かなくなってしまいました。母が来るまで待ってと声をかけたけど、看護師さんに心臓が止まりましたと告げられ、母は間に合いませんでした。長女が夫に、もう亡くなったから母と慌てて来なくてもいいよと電話していました。母と夫が到着し、母は間に合わなくてごめんね、でも安らかな顔してるから苦しまなくて良かったと涙ぐんでた。みんなにもありがとうと言ってくれました。思ったより早かったけど、みんなが居る時にお別れできて良かったです。6時半ごろだったけど、私達のお別れが済んでから、医師が来て確認。7時23分でした。看護師達がきれいにしてくださるというので、私達はラウンジへ。妹が叔父たちに連絡してくれてる間、母と葬儀の相談。母は火葬のみにしてほしいという。家族葬にするつもりとは聞いてたけど、そこまで簡略化してもいいものかと思ってしまった。でも、母の意志は固く、何も要らないというので、小さなお別れ葬にしました。教会の合同墓地に埋葬するときに、牧師さんにお祈りしてもらうので。小さな火葬式とも比較しましたが、母は最小限というので小さなお別れ葬にしました。武蔵野市には火葬場がないので、別に火葬代6万が必要になり、予約が2月1日しか取れなかったので、安置・ドライアイス代が2日分21,600円余分にかかります。多磨火葬場で2月1日9時から火葬。実家から近くて良かった。うちからは少し距離がありますが。きれいにしていただき、みんなと対面。口は閉じられなかったけど、安らかな寝顔です。手も組ませてもらい、母はお祈りしてるみたいだと言ってました。葬儀社の方がお迎えに来て、安置所まで運んであずかってもらいました。母・妹親子は、葬儀社が来る前に帰っていたけど、私は葬儀社と打合せ。父を送り出してから帰りました。次女は、今夫婦で南米を旅行中。LINEでは知らせたけど、WiFi環境が無いのか既読にならず連絡が取れない。たぶん火葬にも間に合わないから、かえって知らない方がいいかな。お正月は帰国して特養で会ったから良かった。