「ブルキナファソを喰う!」(清水貴夫)をアフリカへ行く長女から借りて読みました。
「ブルキナファソを喰う!」(清水貴夫)をアフリカへ行く長女から借りて読みました。「著者:アフリカ人類学者。高校以来のラグビーで鍛え上げた肉体と強靭な内臓を武器にアフリカ(とくに西アフリカ)を疾走する。身長180cm、体重100±αkg(公称)。バックパッカーとして訪れて以来、20 年間にわたりブルキナファソで文化人類学のフィールドワークを展開。近年はほぼ2 カ月ごとのブルキナ渡航のペースに。ブルキナファソ人の多くの知人を持つ。趣味は読書、映画、食べること。時に自ら料理も行う。好物は、炭水化物と肉類、プリン。総合地球環境学研究所外来研究員、京都精華大学アジア・アフリカ現代文化研究センター設立準備室研究コーディネーター。」「目次:余は如何にしてアフリカ人類学者に成りしか ちょっと早いけれど僕の自伝ブルキナファソ事始め ブルキナファソの今と僕の友だちについてブルキナファソを喰う! その1 ブルキナファソの食文化 基本の「き」アフリカ人類学者の備忘録より 研究というこんな日常①ブルキナファソを喰う! その2 愛しのコメ料理たちアフリカ人類学者の備忘録より 研究というこんな日常②ブルキナファソを喰う! その3 ブルキナ・メシのさらなる深みへロンリー・ブルキナファソ、あるいは、ブルキナファソの歩き方 基本情報と旅の“役立ち!” 指南」明日から西アフリカのブルキナファソ・コートジボワールへ夫婦で3カ月旅行するのです。治安と衛生状態などを心配してるので、これを読んでおいてと渡されました。著者の清水貴夫さんにメールしたら、返事をもらったそうです。思ったほど危険ではないみたいだけど、今はどうなんだろうなあ。食事は割と美味しそうです。紛争国のマリとの国境が危ないそうなので、そこに近づかなければいいのかな。もしブルキナファソがやはり危ないようなら、早めにコートジボワールに移動するとのこと。紀行ブログも立ち上げるそうだから、そこで生存確認できるかな。都市は近代化されてるようだけど、田舎はまだ未開?まだ不安だけど、読む前よりは少しましになったかも。