ohana

先週は、地元のクラスにパーソナルコンディショニングの訪問、
プレシャスリスニングの講座に「すくすく・メッセ・烏山in上祖師谷」
と盛りだくさんな週でした。

それぞれ全部書きたいことがあるのですが、
まずはパーソナルコンディショニングの訪問について。

訪問は今月２件のお宅へ伺っているのですが、
どちらも２回目が終了。
今週は３回目の訪問となります。

だいたい２回目以降の日程は、初回にご本人と相談して決めている
のですが、今回は２件とも週に１回のペースで訪問している感じ。

この時期は１週間で母も子も随分と変化する。
赤さんなんて、かなり大きくなっている
顔も見るたびにしっかりしていき、

「こんなに変化していたっけ?!」

と驚き・感心・感動の嵐

それにしても…カワイイ思わず、

「もう一人産みたいかも…」　

なんてうっかり思ってしまったりする。

母もこの時期は、晴れたり曇ったりといった感じで、
産直後は自分もこうだったな～と思い出される。

産んで１週目、２週目、３週目…とトントン拍子に
体調が回復するかと思いきや、
なんだかからだとこころとが別々のような、
どうもいまいち回復が実感できないような、
そんなもどかしさや不安、戸惑いがおこり始める
のが産後１ヶ月ではないか。

訪問をしていると、そんな風に感じる。
そして自分もそうだったなー

「これっていつまで続くんだろう…？」

そんな漠然とした不安を抱く。

私自身、いろいろなことにそう思った。
自分のからだのことだたり、赤ちゃんのことだったり、
パートナーとのことだったり…いろいろ。

時間の経過とともに元気になっていくはずなのに、
あららなんだかそうじゃないの…ね?!ってな感じで。
その漠然とした不安が増強していくと、
何もかもが嫌になってしまって…ということへ繋がって
しまうのかも。

もちろん不安をこれっぽっちも抱かずトントン拍子の方も、
１ヶ月はほとんど起きられませんでしたという方もいる。
でもそのちょうど間に位置する人が多い。
その中でもまた微妙に程度の差があって…

なんとも個人差がある時期なのです。

なので、訪問のメニューも直接ご本人に会ってから。
予定と違うものになったり、プラスしたり、マイナスしたり…

自分の中の引き出しが多くないとやれないなーと、
訪問を重ねるたびに思っております。


そういった微妙な時期である１ヶ月の間に、
緊張の糸をふっと緩め、積極的に休むことを心がけ、
自分のからだと向き合うことをしていくと、
漠然とした不安にとらわれず、不安があっても
自分なりの力を発揮できるようになるのでは？

そういう思いで訪問しております。

今回で訪問は最終回。
ご本人の持つ本来の力を発揮できるように…