ohana

訪問の帰り道、私はやはりパーソナルコンディショニング（訪問）が
好きだな～とつくづく感じた。

なんかこう、徐々に近くなるあの感じが好きなのだ。

最近、以前よりも自分が伝えたいことが
明確になってきたなーと感じる。

先日の上祖師谷のイベント（すくすく・メッセ・烏山in上祖師谷）
でも、そのことを強く感じた。

こういったイベントは、だいたい同じような時期にやっているので、

「一昨年はこうだったな、去年はこうだった…。」

などと、これまでの自分を振り返るのにとてもいい機会になる。

去年までは、まだまだ借り物のような感じで、
自分の言葉では伝えられていなかったと思う。

今年になって、やっと、

自分の伝えたいことはこういうことなんだ

ってはっきりしてきたし、それを自分の言葉で伝えられる
ようになってきたように思う。

まだまだもっとシンプルにというか、
絞り込めるというか…いい表現が見つかりませんが、
まだまだこれ以上、もっともっと糸のように、点のように
なっていく余地があるように思う。

なにかひとつということとは違うのですが、
要するに、これなんだよ、みたいなね。

私が看護師であるということも、
セルフケアクラスでの経験も、
訪問での経験も、
インド舞踊やヨガを通じての学びも、
その他勉強したこと、経験したこと、
日々の暮らしの中でのことなど、
いろいろなことが混ざり合って…

もやんと濁っていたものが、少しづつクリアに
なってきたような感じ。


自分のセンターがうまく定まらなくて、気持ち悪い…
そういった感じではなく、

ピタッとくる、あの感じ。

ピントがあって視界がクッキリ、はっきりする、あの感じ。

そうか、だからか。
今日踊りのレッスンで、以前よりもトリバンギのポーズが
辛くなく、安定して座れるようになっていた。

そうかそうか、そうなのか。
と、一人納得する秋の夜長。