カテゴリ:インド舞踊 オディッシー
日曜日にあった『国立ダンスコレクション』、
な、なんとか踊れました~ 今回この日を迎えるまで、いろいろなことがありましたが、 終わってみて思うのは、 何があっても、踊りをこれからも続けていきたい ということ。 自分にとって、踊りがどういう存在かということは 十分わかってきておりますが、 どんな状況におかれても、続けていきたいのか? 今回のダンコレは、そのことを考えるきっかけとなりました。 楽屋にて。(1月、2月ともに出番があったので、家族には随分と 助けられました。いつも感謝です。) 国立ダンスコレクションは今年で18回目。 小さい頃出ていた方が、今では教える側になっている人も いたり… 実行委員の皆様方の思いが、いっぱい込められているもの なのだということが、今回になってようやくわかりました。 私は今回が3回目。 初めて出たときには、まだ踊りを始めて3ヶ月くらいしか 経っていなくて… (師匠よ、よく出演させてくれました) あの頃は、ただの興味というか、 「出てみたい。」 ただそれだけで…(おいおい) それが、2回目、3回目となった今回は、 人前で踊るということがどういうことなのか、 少しづつわかってきたような気がします。 そして、踊ることの楽しさも確実にわかってきた。 今回の曲は新しい曲、バットゥ。 ステップがいっぱいの曲です。 基本の形を正確に踊り分けることを 要求され、難しい。 きれいに踊れると、かっちりしてカッコイイ感じ。 いろいろな方向に動くので、 この曲、好きだけど、苦手だ。 方向を間違えないように… と思いながら迎えた本番も、やはり間違えてしまった。 でも、なんだか踊れるということが、楽しくて楽しくて やっと、ちょっと笑顔で踊れるようになった。 今までは、もう笑う余裕など全く無かったもんな。 やはり、人前で踊るからには自己満足ではいけない。 それなりに、きちんとした形で踊らなければと思う。 それは、クラスでも同じこと。 今回のコレクションは、私にいろんな気づきを与えてくれたな。 師匠・仲間・仕事・使命 そして家族。 今回の気づきを大切にしながら、また一歩づつ進んでいこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 26, 2008 05:46:29 PM
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