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カテゴリ:絵本
私が小学5年生のある日、母が仕事の帰りに
「面白い本見つけたよ。」とお土産に買ってきてくれた。 それがこの絵本。 旅の絵本 安野 光雅 作 福音館書店 まったく文字の無いこの絵本に 私は夢中になった。読んだことのある童話の1シーンが あちらこちらに散らばっていて、 これはあのお話のシーン、これは...と自慢気に話し出す。 「あんたは本が好きだからねぇ、よく知ってるね。」と誉められて 少し嬉しくなる。 今度は一緒に読む。すると絵画鑑賞が好きな母が これは有名な絵なんだよぉと教えてくれた。 すご~いと、私。親子で自慢し合ったなぁ。 カナダに渡ってもしっかり「旅の絵本」を持って来た。 古惚けても思い出の本は大事にしないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/11 08:38:03 PM
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