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カテゴリ:絵本
The Little Engine That Could Watty Pipper 作 このレトロな感じのイラストがたまらなく、大好き。 お話は小さな赤い機関車が、たくさんのギフトを詰め込んで、 山の向こう側に住んでいる子供達に届ける為に、 走っているところから始まります。 おもちゃ、絵本、ぬいぐるみ、それに食べ物だって! イラストがとてもカラフル でも途中で止まってしまいます。もう、少しも動けません 故障なんでしょうか。 でもおもちゃ達は諦めず、通りがかる機関車たちに 助けを求めます。でもお高く留まったり、お年寄りだったりで 誰も山の反対側へ引っ張ってくれる機関車は居ません。 皆が悲しんでいるところへ、小さい青い機関車がやってきました。 初めは「私はそんなに大きくないし、 山の向こう側なんて行った事がないから。」と自信が無かったのですが、 「I Think I Can、I Think I Can....」(私にもできると思うんだけど) と何度も自分に言い聞かせながら 赤い機関車を引っ張っていきます。 少しづつ動き出した瞬間、皆の顔が笑顔に変わります。 青い機関車もいつの間にか 「I Thought I Could 、I Thought I Could...」(できると思った!)に変わっていくんです。 こちらでも、小さくても弱くても、 頑張った人や動物をこの本にたとえることがよくあります。 ちょっと自信を失った子供や、それに大人だってこの絵本を読めば 「私も頑張ってみよう」と思えるかも知れません。 自信、付けさせてあげたいですね。 絵本ガイド 私の気になる絵本 りとるまみい イノブン ブルーデージー 応援のクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/12 06:31:16 AM
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