フロム　バーナビー

私もともと犬派だったんですけど
今の家に越して来た時に
野良猫が住み着いていて
餌を与えるようなると
案の定愛着が湧いてきました。

でもさすが猫です。
いつの間にか子猫が産まれ
このまま放っておいたら増える一方だと
避妊手術を受けさせ
そして生まれた２匹の子猫もまた
わが家に出入りするようになりました。

お母さんは三毛猫で
『Ｆｉｇａｒｏ』（フィガロ）と名づけました。
お話の『ピノキオ』に出てくるゼペットおじいさんが
飼っている猫から頂き

でも義兄は我が家に遊びに来るたんびに
『Ｆｏｕｒ　Ｓｏｃｋｓ』って呼んでましたね。
何故か４本の足先が真っ白で
まるで靴下を履いているようだったんですよ。
臆病で、それでいて優しい猫でした



この２匹がフィガロの子供達です
１９９３年生まれ


ＪＥＲＲＹ
アニメの『トムとジェリー』から命名
ジェリーってネズミの名前やん
でもメスなんでトムはなぁと思い
『ジェリー』です。



ＰＯＯＨ
この子はオスで、生まれた時は
小熊のようだったんで
『クマのプーさん』から命名。

２匹とも
なんて無愛想なのかしら...


私って全部アニメから付けてるし...。
三毛猫のお母さんからどうして
こうも違う兄妹が生まれるんでしょうねぇ～。

数ヶ月前にいつも夜になると
帰ってきたフィガロが戻らなくなりました。
近所にも聞いてましたが
暫くして
フィガロを良く知る人が
フィガロみたいな猫を見かけたのだけど
コヨーテに襲われたような
ひどい状態だったそうでＳＰＣＡに
電話して引き取ってもらったそうです。

＊ＳＰＣＡとは　「Society for the Prevention of Cruelty to Animals」
　動物愛護の精神と法律に基づいて
　運営されている動物のための福祉活動を行う公共団体

多分私達のことを思って
知らせてくれなかっただろうけど
私は最後まで責任を取りたかった。

でも友人は見なかったほうが良かったと思うよ
っと言いました。

そうかもしれない...。
良く分からないんですけどね。

そんなもんだから
フィガロが死んだなんて信じられず
今でもフラッと帰ってくるかもなんて
思ってしまいます

いつか犬を飼いたいなっと家族と言っていたけど
長男のアレルギーテストでダメだと発覚。
もちろん猫が一番ひどいんですけど
もう歳だしいまさら誰が引き取ってくれようと
ドクターに言うと
もうこれ以上のペットはダメ...

よっくんもガッカリしてました。
でも自分のせいで猫をどっかにやってしまわなきゃいけないの？
っと聞いた時は可哀想に思えて。

大丈夫だよ。幸いそんなにひどいアレルギーでもないし。
と安心させました。
このまま大事に育てよう。

ペットと人間、色々考えなきゃいけませんね。



　　　
　　


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