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カテゴリ:絵本
ウクライナ民話 世界傑作絵本シリーズとして こちらが有名ですが てぶくろ エヴゲーニ・ミハイロヴィチ・ラチョフ 作 内田莉莎子 訳 福音館書店 北米ではこちらの てぶくろ ジャン・ブレット 作 オカダヨシエ 訳 岩崎書店 (原書 『The Mitten』 by Jan Brett) が有名です ニッキはおばあちゃんに頼んで編んでもらった てぶくろを雪の上に落としてしまいました。 そこへ もぐら、うさぎ、はりねずみ....と次ぎ次ぎに動物達が 入っていくんです。 ページを開くと中心部に2ページに渡って 動物達のシーンがどーーーんとド迫力に描かれていて 両脇にてぶくろの形をした枠があり 左部分にニッキのてぶくろを探している姿、 右部分に次のページに登場する動物の姿が 載っています。(中身チラッ) 一度に3シーンが楽しめるんです♪ 覗き穴を覗いているみたいじゃないですか。 ハリネズミのハリがてぶくろの網目から ニョキニョキ出ていたり クマのぎゅうぎゅう詰めは必見。 最後のページで見せる ニッキのおばあちゃんの顔にクスッ イラストが見事です。 こちらの『てぶくろ』もぜひ♪ 同作者の ぼうし (原書 『The Hat 』) もオススメですよ~。 TOP 1日1回、ポチッと 応援のクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/03 06:35:36 PM
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