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カテゴリ:絵本
とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 ベティ・ボガホールド 著 安藤由紀 訳 岩崎書店 帯に「誘拐・性被害を防ぐ絵本」と書かれています。 どうしてこんな絵本を読まなきゃならんのか 悲しい感じがしますが、これが現実。 「知らない人にはついていくな」こんな事 私が子供の頃から言われ続けた事。 でも子供が絡む事故や事件が増え続けるのは なぜなんでしょう。 カナダの小学校で副読本として使われている絵本の日本版 と書かれていますが 私はまだ原書を読んでいません。 こちらで集団登校というものがなく 子供の学校への送り迎えは 各家庭で保護者が行っています。 私も毎日、子供達を学校へ送り届け 迎えに行ってます。 でも最近お兄ちゃんは朝早く学校に 行かなければならないことがあります。 ちょっと早く行って 授業で分からないところ、宿題で出来なかったところ 済ませるために。 一人で学校に向かいます。本人の希望で。 お友達の家だって一人で行きたがります。 当たり前、そんな歳ですしね。 だから色んなシチュエーションで危険から 回避出来るように話をします。 私が子供の時って 彼ぐらいの頃親抜きでどんどん外で 過ごしてましたよね~。 なのにどうしてこんなに 不安なんだろう...。 色んなニュースを見聞きしたりするからなんだろうな。 最近通学途中で見かけることがある 電柱に貼られた「この変質者、注意!」 それも写真付き。読めば、最近 子供の前でいからなぬ事するそうなんです。 怖っーーーーー! 公共のトイレだって一人で行かせるのは怖い。 かと言って男子トイレまで付いて行く訳にはいかないでしょう、さすがに。 身を守って欲しいんです。 だからこういう絵本も必要かなって思います。 デパートで迷子になって知らない人が一緒にお母さんを探そうって 声をかけられたら? 公園で優しそうな顔の人に「お母さんが呼んでるよ」って言われたら? 作者のベティ・ボガホールドが最後の方で「おうちのかたへ」と 綴られてることが的確で分かりやすいす。 他にも関連の本、たくさん出てますね~ 知らない人にはついていかない いいタッチわるいタッチ あなたはちっともわるくない もうこわくない Say“no!”“やめて!”といおう 1日1回、ポチッと 応援のクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/31 05:59:40 AM
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