フロム　バーナビー

昨日のことなんですが、
午後の３時半頃、ピンポンと玄関の呼び鈴が鳴ったので
バルコニーから「ハロー」って声をかけると
なんと、５年前に我が家で３ヶ月ほど ホームスティ していた
Ｙちゃんが立っていたのです

連絡も無かったから本当にサプライズでした。
あの頃は２５歳だったから今はすっかり大人っぽくなっていて。
当たり前ですよね～「私もう３０になりましたぁ～」だもん。

私もすかさず「私も大台に乗りました～」にえぇぇーーー！
そりゃそうだろうよ。
そしてまだ竹野内くんのファンですか？にもっちろん。
って私もうそれぐらいファンやってんのねぇ

彼女は美容師さんをしていたので滞在中に
私達一家の髪の毛もカットしてくれたことがありました。

日本の美容師さんとしてのライセンスはもちろん持っていたけど
ブリティッシュ・コロンビア州 のライセンスも取りたいと
試験を受け私が実技の際のカットモデルとしてお手伝いしたことも。

カットモデルと言うと聞こえはいいけど
パーマも頭全体にかけなければいけなくて
Ｙちゃんはお友達にことごとく断られたそうで
既婚の私にゃぁ恥じることもないさ、っと申し出たのです。

実際、実技テストの私の頭はすごいことになってました。
ラーメンの小池さん （オバＱ）を想像してもらえば....。
そんなこともとても懐かしい思い出。
結果、Ｙちゃん、実技はパスしたけど筆記で落ちてしまい
残念なことにブリティッシュ・コロンビア州のライセンスは
取れなかったけどチャレンジしたこととってもプラスになったと思います。

そんなＹちゃんに近況を報告しあい
大きくなった子供達に驚き
夕食にご招待し（ピザだけど）写真を撮って
バス停まで見送ったのでした。

長い月日が経った後でもこうやって
私たちのことを覚えてくれて訪ねてきてくれたこと
とっても嬉しかったです。

あっ、そうそう後数日バンクーバーに滞在予定らしく（一人旅）
お酒も好きな子なのでバーなぞで
自分の飲み物は気をつけてっと伝えておきました。
ずっと前にニュースで女の子の飲み物に薬（麻薬）を入れ
意識を朦朧とさせ襲うという事件を聞いていたからです

それでなくても女の子の一人旅だからね。
物騒な世の中だけどさ。
残りの滞在、ゆったりとした時間が過ごせますように。







嬉しい嬉しい新刊予約情報
いわむらかずおさんのあの 『１４ひきシリーズ』 に
仲間が加わります。



【予約】 14ひきのもちつき
岩村和朗　作　　童心社
2007年 11月発売



それと楽天ブックスにはまだ登場してないのですが
あの オリビア の新刊情報です！

洋書を こちら で見つけ

あすなろ書房 で
11月に邦訳版が出版される予定と知りました。
クリスマスヴァージョンなのでこれからピッタリ。

そして

１１月１４日は、 「長くつ下のピッピ」 で知られるスウェーデンの児童文学作家、
アストリッド・リンドグレーンの誕生日だそうです。
さらに今年２００７年は生誕１００年にあたるとか。

実は私はまだ「長くつ下のピッピ」しか知らないのです。
カナダではアニメにもなってました。


長くつ下のピッピ
アストリド・アンナ・エミリア・リンドグレーン　作
ローレン・チャイルド　絵　
菱木晃子　訳　　岩波書店

詳細は　こちら　岩波書店より

ローレン・チャイルド のファンの方は必見だね。
私もこれを機にリンドグレーンの作品もっと読みたいな。




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