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カテゴリ:手作り-小物-
特に忙しいわけでもなかったのですが、気が付いたら1週間更新してなかったですね。
今日はふと思い立って、ブックカバーを作ってみました。 シンプルなのがいいなぁと思い、見つけたのがこの小花柄の布。久しぶりに引っ張り出してきましたが、やっぱりかわいい…。でも、水通しの時に色移りしてしまったらしく、所々白い花がうっすら色づいているのが難点ですが(^^;)。 広げるとこんな感じ。 こんな風に本の厚みによって調節できます。白い平ゴムっていうのがいまいちだけど(^^;)。 最近、長女が夏目漱石に興味を持ち始めたので、文庫本をまとめ買い。 長女はケイタイ小説とか今時の作家の本を読むことが多かったのですが(東野圭吾とか、私は苦手だけど…)、授業で『夢十夜』を読んだからかな?でもわけわからない…って言ってたけど…。 私は原作は読んだことないけど、松山ケンイチくんが出てたので(*^^*)、映画をDVDで観ました。確かによくわからなかったけど、嫌いじゃないなぁ。活字で読んだら、またおもしろいのかな。 私は、父の本棚から漱石とか太宰、島崎藤村、志賀直哉、堀辰雄、幸田文、壺井栄とか引っ張り出して読んでましたね。内容はさっぱり忘れてしまったけれど…。 実家には、日本文学全集も世界文学全集もあったのですが、今は図書館に寄付してしまってないのが残念ですが…。 さて、買ったのは『三四郎』『それから』『門』『こころ』の4冊。 日本文学というと新潮文庫というイメージだったので、TUTAYAで探してみたらありました。 (下のは岩波文庫も混じってますが…) 『それから』と『こころ』は読んだことはあったのですが、とりあえず順番通り『三四郎』から読み始めました。でも、なかなかページが先に進まない(--;)。それに、今長女が学校に持って行ってるので、お先に『それから』を読んでます(^^;)。 冒頭の部分を読んでいて、意外と記憶に残ってるもんだなぁ~と。 映画化もされましたからね。森田芳光監督、松田優作と藤谷美和子ととても贅沢な組み合わせ…。とても静かで原作の雰囲気そのままだったという印象があります。 YOU TUBEでちょっとだけ雰囲気味わえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.08 15:06:41
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