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アラシックの皆さんがワクワク学校の話題で盛り上がる中、私は昨日小田和正さんのコンサートに行って参りました!
私の記憶では、小田さんが熊本に来るのは10年ぶり?でも、小田さんは11年ぶりって言ってたから、私の記憶違いか…。ま、どっちでもいいけどね。 私はオフコース時代はコンサートに行ったことがなく(お小遣いも少なかったし、チケットとるのもたいへんだったしね)、実際行き始めたのは小田さんがソロになってから(その頃は私も社会人)。で、今回が5回目。 今回は会場がグランメッセ。えっあそこで?って感じだったんですが、何もない広いスペースに椅子を並べステージや花道を作り、すっかりコンソート会場と化していましたね。 確かに普通のコンサート会場とかだと、ステージ上だけで(たまに客席に下りてくることはあっても)、遠くのお客さんとコミュニケーションなかなかとれないもんね。 これだと、花道を通じて他のステージで歌ったりおしゃべりしたり、花道歩きながらお客さんからの掛け声に返事したりできるもんね。 私はアリーナ6列目だったのでかなり期待して行ったんだけど、実際は花道からもステージからもほどほど離れた距離だったので、近い…っていう感じはしなかったけれど、でもしっかり肉眼で見れる距離でしたから、贅沢言っちゃいけません。 (これが嵐だったら、狂喜乱舞だなぁ…なんて考えてました。だって、ファンクラブに入っていても行けるかどうかわからないという現実。もし、チケットがとれたとしても、肉眼で見えるかどうかわからないという現実。小田さんの場合は普通に先行予約してアリーナ席確保できました) 6時開演だったんですが、6時過ぎて数十名の観客がメインステージ上に案内され、ひな壇上の客席に座り始めました。ざわつく場内。そうそう、チケットに書いてありましたよ。 「希望者のみ当日オンステージシートの抽選あり(要問い合わせ)」 で、私はどんなものかわからなかったし、母も一緒だったし、小田さんの声を聴くのが1番なので、そんなに近くなくてもいいかな…と。これが嵐だったら、何が何でもとりに行ったんだろうけどね~。 でも、メインステージだけでなく、花道を通じてピアノが置いてあるスペースもあったりしたので、小田さんはけっこういろんな場所で歌ってましたね。 オンステージシートでなくてもよかったのかな…。(って、負け惜しみ?)でも、ものすごく近くに来てマイクを向けてたしなぁ~。でも、マイク向けられるのはやっぱり恥ずかしいので、やっぱり私は普通の席でよかったかと…。 さて、20分ほど遅れて開演。 最初はこれまでのツアーを振り返る映像(アニメ)が流れます。 私はそこでちょこっとだけ流れた『若葉のひと』で思わず泣きそうになりました(思い入れのある曲なので)。 そして、小田さん登場。 正直…最近の私はサトシックが重症過ぎて、小田さんの曲は嵐の合間に聴くって感じだったんですね。特に今は『hung up on』の大野くんの歌声にとりつかれちゃって。(実際今も聴きながら、これ書いてるっていう。どんだけ好きなんだ…)それに嵐のコンサートに行きたい病が日に日に募っていて…。 小田さんのコンサート、楽しみにはしていたけど、実はそこまでテンションが上がってなかったっていう(^^;)。曲もあまり聞き込んでなかったし…。ごめんなさい、小田さん。 でも、ステージ上に現れた小田さん見たら、もううるうるしちゃって。やっと会えた~!って感じかな。やっぱり生はいいよ~! 2曲目の『ラブストーリーは突然に』では、客席に下りて、お客さんにマイクを向けて歌わせちゃう小田さん。しかし、私の席からは小田さんがよく見えない。ひたすらスクリーンでチェック。 私は頭の中で、あんな風にマイク向けられたら歌詞とんじゃって歌えっこないでしょ…とか、じゃぁいっそのこと「小田さん、大好き」って叫んじゃえばいいとか、いやいや目の前に来られたら号泣して一言も発せないでしょ…とか、1人妄想で泣きそうになる私。(歌に集中しろーい) こんな感じで、小田さんが遠くに行っちゃって姿が確認しにくい時は、スクリーンを見てるわけなんだけど、小田さんばかり映すわけじゃなく、バンドのメンバーの方がけっこう映ってるわけ…。 おいおい小田さん映せよぉと思ってたんだけど、いやいやすごいのよ、この方達が。 特にサックス担当の方(名前わからないんだけど)がかなり前からずっとツアーに参加してらっしゃるんだけど、普通のサックスだけじゃなくってね、ソプラノサックスもフルートもお手の物。(もしかしてテナーサックスも?確認してないけど…) しかも、途中ソロのシーンがあって、その時のサックスの音が圧巻! で、サックス担当の方もギターやドラムの方達も普通にコーラスに参加しちゃってるわけよ。 そうなのよ、コーラス専門のメンバーはいないの。みんな楽器やりながらコーラスしちゃうの。それがきれいでねぇ。 アルバムでは佐藤竹善さん(SING LIKE TALKING)が参加してたけど、残念ながらやっぱりツアーまでは参加できないよね。でも、16年前くらい前に行ったライブには山本潤子さん(元ハイファイセット)が参加してたんだよなぁ。 小田さんの曲は、弦楽器(バイオリンとか)が入ってる曲もあって、それがまたいいんだよ~。実際生で聴いてみて、これもバイオリンだったんだ…って気づく曲もあったりして。 そういえば、小田さんって子供の頃バイオリン習ってなかったっけ…と思って調べてみたら、やっぱり習ってたよ。(当時、バイオリン習う男の子ってよほどのお坊ちゃまだったのか。ご両親が音楽に造詣が深かったとか?) それで、最後のアンコールではバンドのメンバーと一緒にアカペラやっちゃってくれて、これまたすごかったのよ。 『若葉のひと』の曲紹介では、なぜか昔の日活映画の話になっちゃって。石原裕次郎の奥さん(名前忘れちゃった)とか好きだったんだって。では、それをイメージして『若葉のひと』っていう曲紹介が何だそれ?だったんだけど、歌い終わってやっぱり日活映画には合わないな…ってそりゃそうでしょ。でも、確か『若いひと』っていう映画はあったよね。観たことはないけど。 私は、この曲聴きながら愛しのあの人を思い浮かべていたことは言うまでもありません(*^^*) 長くなってしまったので、その2へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.26 17:07:16
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