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カテゴリ:旅行・お出かけ
私の覚え書きを兼ねているため、けっこう細かいこと書いてたり、どうでもいいこと書いてたり、横道に逸れまくったり…というちょっと変な旅行記ですが(^^;)、それでもいいよという方は、どうぞ~。
さて、準備も無事整い、広島に向けていよいよ出発です! 我が家から熊本駅までは、車で約2時間。 新幹線は9:24だけど、余裕を持って6時半過ぎに出発。(渋滞とかにはまる可能性もあるため) しかし、ただでさえ朝が苦手な私(ーー;)。もう5時起きという時点で、テンション低め…。 しかも、こういう時って、私お腹の調子がすぐ悪くなっちゃうのよね。それに、今回は車での旅行とは違い、公共の交通機関を利用しての初旅行…ということもあり、いつもより緊張5割増し?な勢いよぉ。(ばれちゃったかしら?そうです。私、けっこうメンタル弱いんです…) でもって、いまいちテンションの上がらないまま乗り込んだ車の中。 そんな時に、カーラジオから流れてきた曲ははなんと嵐の『Happiness』だったよ~!イッツ ミラクル!まるで私の門出を祝うかのような選曲!(幸せな勘違い…) そんな嵐のおかげか(そんなわけない)、心配していた渋滞にもはまらず、順調、順調。 聞いたところによると、熊本駅周辺はかなり様変わりしているらしく、迷わず着けるかちょっと心配だったけど(と言っても、運転は夫)、新幹線口の案内板もちゃんと出ていたため、西側の駐車場にすんなり到着。 車を止めて駐車場を出たはいいが、はて駅はどっち?と思ったら、左手にファミマの看板発見!あっちっぽいね…って話してたら、サラリーマン風のお兄さんがそっちへ向かって歩いて行ってる。やっぱりね。 しかし、まだ1時間近くあるよ~。 とりあえず新幹線口の方のお土産屋さんを見て回った後、東口(在来線)の方にも行って、お土産屋さんをぶらぶら。家族がくまもんグッズを見ている間、私は薬局を探し、ストッパをお守り代わりに購入(^^;)。そして、ファミマ(東口にもある)で、新幹線の中で食べる軽食を購入した後、また新幹線口へ戻り、いよいよ改札口へ。 事前に確認はしてたけど…、やっぱりちょっと心配だったので、駅員さんに切符3枚を見せ、「これいっぺんに(自動改札に)入れていいんですか」と聞いてみた。念には念を! ここで、ちょっと脱線していいかしら。 子供の時は、人に聞くということが全然できなかった私(超人見知りだった。今もだけどね。でも、年齢と共に若干神経が図太くなってきた傾向あり…)。そして、聞くことの有効性を年齢と共に学び(聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥なり~)、昔ほど抵抗がなくなってきたよ。おばさん化、バンザイ! ホームに行ってみると、懇切丁寧に書いてあるんだね。(6両編成の4両目のドアはここ…みたいな)切符の指定席の表示を見て、乗り口を探し、そこでスタンバイ。 しかし、ホームはめっちゃ暑い。でも、冷房の効いたガラス張りの待合室なるスペースがあるんだよ。これまたカルチャーショックさ。でも、さすがに親子4人がすわれそうなスペースはあいてなかったので、外で待機。 やってきた新幹線はまるでカモノハシみたいだった…。 ここでまたまた脱線していいかしら。 私は新幹線はもちろん乗り物関係には全然興味ないんだけど(自分が乗る軽自動車を選ぶ時もドア4つついてればいいよ…って感じだったし)、一つだけものすごくテンションが上がることがあるの。 それは新幹線の輸送。前にニュースで観て、感動。でっかいトレーラーに新幹線の車体を乗せて、真夜中に運ぶのよ。それがね、ものすごくかっこいいというか、きれいだったんだよねぇ。 そしたら、『火サプ』でもあったんだよ。柳沢慎吾ちゃんと河本さんが出てたんだけど。 トレーラーが交差点を曲がる時がすごいのよ。後ろの車輪専用のリモコンがあって、車道でそれを持ったおじさんが操作しながら歩いてるの。次女と一緒に観ながら、すごいすごい!ってめっちゃテンション上がったわよ~! なぜか新幹線の輸送風景を見ると、超絶テンションが上がるという…どうでもいいお話でした。チャンチャン。 新幹線の中で、私はウォークマンでひたすら『Beautiful World』を聴きながら、パンを食べたり、うとうとしたり。長女は勉強したり、うとうとしたりしてたらしい。(どこでも勉強する長女。一体誰の子?) そうそう車内でも思ったけど、ここでも懇切丁寧。 前の座席の背もたれにテーブルがついてるでしょ。そこに車両の絵が書いてあって、トイレや電話の位置が記されてるの。すごいよね。 しかも、駅に到着する前は、車内アナウンスで乗り換えの時刻やホームも教えてくれるので、安心。(ほんと至れり尽くせりだな) ふだん新幹線とか乗り慣れてる方は、そんなの当たり前じゃん…っていう感じなんだろうけど、私としてはかなりびっくり。結婚するまでは、普通に在来線で通勤してたんだけど、(もはや忘却の彼方だし)、新幹線は実質初めてみたいなもんだしねぇ。(修学旅行で乗ったけど、ほとんど記憶にない…) 海外でもこんなに懇切丁寧なのかしら…。やっぱり日本だけ? そして、広島駅に11:14到着。 ここで夫と次女は宮島へ、私と長女は広大のオープンキャンパスに参加するため、別行動。 11:29山陽新幹線は同じホームだったので、そのまま待つことに。 ふと気がつけば、周りは制服の高校生がちらほら。親と一緒の子もいれば、お友達と何人かで来ている子も。みんな広大のオープンキャンパスに行くみたい。 (実は、私は私服でもいいんじゃないの…って言ったんだけど、長女が制服で行くと言って聞かず。でも、実際大学についたら、制服の子がほとんどだったので、それでよかったみたいね…) 山陽新幹線に乗り込み、11:43に東広島駅に到着。 駅前では、広大生がオープンキャンパスのパンフレットを配っていて、広大行きのバスも待機。この日はオープンキャンパスのため臨時便も出ていて、私たちは臨時便11:50発で広大へ。15分ほどで北口に到着。バス賃は370円なり。15分で370円って、高っ! このバスは広大の敷地の周りを左回りにぐるっと一周します。学部ごとに下りるバス停が違うので、最寄りのバス停をチェックしておいた方がいいですよ。ちなみに長女は教育学部なので、北口で(次の二神口でもいいのかな…) バス停からは、階段を上ると駐車場に出ます。遠くの建物には「教育学部」と書かれた横断幕がかけられているので、その建物を目指して歩いて行くことに。 しかし、この駐車場のナンバーが広島だけじゃなく愛媛だとか岐阜だとか、いろんな所から来ていてびっくり。(けっこういろんな県から来るんだね~。) 教育学部の建物につくと、それぞれの会場を記した地図などが掲示してあるし、教育学部の資料も配られています。 それをもらい、長女が受けたい説明会場を探すことに。それにしても、教育学部だけでもけっこう広い。建物も4つくらいの棟に分かれていて、迷いそう。 目的の教室を見つけるも、まだ30分以上時間がある(1時開始)。長女がお腹がすいたというので、とりあえず探検も兼ねて、「近くの学食にでも行ってみる?」と言っても(場所は事前に地図で確認済み)、「外、暑いし」と言うし…。でも、時間はまだあるし、せっかくここまで来たんだからと、とりあえず行ってみる。 でも、やっぱり学食は並んでました(どっちみち食べる時間はなかったけど)。 横に文房具とかが売っている売店があったので、入ってみると奥にパンや弁当のスペースがあったので、そこで購入。意外とこじんまりとしてます。 パンを買って教室に入ると、かなりの席が埋まってます。しかも、それぞれの机の間隔が狭く窮屈。とりあえず席を探してすわり、待機。パンを食べられるような雰囲気ではなく、「こんなとこにパンを持ってきた自分が恥ずかしい」とのたまう長女。私「誰も見とらんし…」 その内、席もほぼ埋まり、後ろには立っている生徒たちも。 同じ内容の説明会を2:30からもやるらしいけど、やっぱり1回目の方が多いみたいね。 1時から開始。教授の話は、正直眠たかっったよ。その後のDVDもいまひとつ。 2年生のお話が一番興味深かったかな。3人の学生さんが話してくれたんだけど、それぞれAO入試、前期、後期で入学した3名。それぞれ試験内容が違うんだねぇ。私、こういうこと全然知らなかったわ(^^;)。特に、AO(プレゼンテーション)と後期(面接)は、相当高度な内容にぶったまげたわ。長女も隣で「無理…」とつぶやいてるし。ま、前期なら努力次第で何とかなるかもしれないけどね…。 予定では2:20終了だったけど、2時前には終わったんじゃないかな。 教室を出て、長女にどうするかと聞くと、他にも聞きたい説明会があるという。教室を探すもわからず。そしたら、教育学部じゃなく総合科学部の教室であることに気がつくも、もう時間を過ぎてるからいいと言う長女。 じゃ帰る?と聞くと、うーん。何か見てみる?と聞くと、何を?そりゃ、私が聞きたいよ。 受験勉強ばっかりで、オープンキャンパスの下調べもほとんどしてない長女。だから、具体的にこんな話を聞きたいとか、ここを是非見てみたいとかそういうのがないんだろうね。 堂々巡りの会話をひとしきり繰り返した後(私と長女の間ではよくあること。前の私なら確実にキレてたけど、最近はね、大丈夫(^^)v。これも大野くんのおかげだ…と思っている私) 今バスに乗れば3:09の新幹線に間に合う。でも、次は1時間後になるって言ったら、結局帰ることに。 またバスに揺られて、東広島駅まで。 結局、オープンキャンパス全てが私主導でした。(私は事前にいろいろ調べてたしね) 長女は、自分で調べようとしないし(勉強だけはしっかりやっている)、結局私がしびれを切らして、日程とかをプリントアウトしてあげたんだけど(それがいけないのか)。 家族旅行も兼ねてということもあり、何から何まで私が決めて手配しちゃったし、着いてからもほとんど私主導だったしね…。 もし1人で来てたら、どうなってたんだろうね…って、その時はその時でどうにかなったんだろうけど。 もし受験するなら、ここまで1人で来て1人で行動しないといけないのにね。大丈夫か…心配。 また私に宿や新幹線の手配をさせるつもりなんだろうか。 ま、説明しないとわからないことは説明してもわからないし。必要に迫られたら、嫌でもやるしかないもんね。 でも、よくよく考えてみれば、私が高三の頃はもーっと何も考えてなかったしな…。ほんとお気楽受験生だったよ。 とりあえず短大に行きたくなかったので(何ちゅう理由だ)、それなりに勉強し、自宅から通える大学に合格。 結果、通学が徒歩からバスになって、自由時間が増えたという程度の生活の変化だったしな。バイトが見つかるまでは、普通に親からお小遣いもらってたし…。 でも、普通にバスや電車に乗ることはできたな(ここに住んでると、移動は車もしくは自転車なので、長女はバスも電車も1人じゃ乗れないんだよなぁ) 長女はどこの大学に行くにしろ、1人暮らししないといけないから、たいへんだよね。(ここから通える大学はないので) でも、私は1人暮らししたことないから、実はそのたいへんさが想像がつかなかったりするんだけど。 それに、実は私自身も子離れできるか心配だったりするんだけど…。 旅行記と呼ぶには、盛り込み過ぎかしら?どんだけ長文なんだよ。 1泊2日の旅、いつになったら終わるのやら~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.11 09:21:22
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