☆ドタバタ子育ての記録☆

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• 幼稚園決定

  そろそろ幼稚園、探さないとな、と、のんきに構えていた私。どうやら、世間では、入園願書受付などは、先月終わっているらしい！！まだ半年もあるしーと思っていた私が甘かったのか…そういえば、記憶の糸を手繰れば、長男次男のときも、園関係者（兄弟姉妹がすでに通園しているなど）は、１月に、入園、継続の受付け、それ以外は、２月に、９時から受付け開始なのに、朝の６時からお父さんたちが長蛇の列で並んでいた…様な気がしないでもない。あー、今は３月だ。ネットで近所の幼稚園を探してみる。見学会などは、２月だったらしい。しまった…見ていると、いろいろな売りがある。ネットで、自宅からいつでも子供の様子が見える、とか、魅力的なものも多い。お兄ちゃんたちのときは、生徒数３００人を超える大きなプリスクールだった。一クラス１６人程度で、先生が２人ずつつく。アクティビティー満載で、とても良かった。暑い場所柄、プレイグラウンドは、すべてテントのような影も作られていたし、立派な体育館等もあった。とても、何もかもお金のかかった施設だった。月謝も、週３回で、一人３００ドルくらいだった気がする。今回、末っ子のために目をつけた幼稚園は、それとは正反対。月謝は、とても安い。週に３回で、そのうちの一回は、親が幼稚園でボランティアをする。言い方を変えたら、いつでも自分の子供のクラスにいることができるのだ。週に一度は、クラスの手伝いをして、後の二回は、いたければいてもいいし、帰りたければ帰ってもいい。ママグループを大きくした感じで、当番制ベビーシッターのような感じ。そこに、正規の先生も入る。規模は、とても小さい。１学年１クラスで、１０人前後。年中と年長は、公立の小学校併設に行く予定なので、きっと、年小の一年だけ。もしくは、年中クラスは、午前と午後で選べるらしいので、午前中、ここに通って、午後から公立に行くこともできるらしい。上二人でバタバタしていた時は、何でわざわざ幼稚園に親まで行かなくてはいけないのか？？と思うところだけれど、末っ子となれば話は違ってくる。心配で、一緒にいられるのも、いいのではないか？？と、思う。もしかしたら、上二人も年子でなければ、そうだったかも。いや、長男のときなんか、心配でいえば、末っ子の比ではなかった。いやいや、次男のときも、心配で心配で…毎回同じか…ただ、以前は、このような仕組みの学校を知らなかっただけかもしれない。とにかく、今日末っ子といっしょに見学に行き、親子ともに気に入って、空きもあるし、８月を待たずに、来週からでも通うことになった。何しろ、私も一緒に行けるのだから、心配は、かけらもない。早速書類の束に取り掛かるとするか。お、その前に、だんなに、どの幼稚園に行くことにしたか教えてあげねば。というか、まだ、だんなと、幼稚園について、話もしてないや…ま、いいか。とにかく、近いうちに、幼稚園に通うことになった末っ子でしたー！！

  2010年03月12日

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• 末っ子

  最近ちょくちょく反省すべきことがあり，まじめに育児に取り組みだした私．絵本も，断らずに何冊でも読んでるし，パズルの相手もいているし（自慢げ？）。なんと今日は，検診のあと、外遊びまで！！寒いのと面倒なので，ここ２週間近く公園にも行ってなかったけれど，今日はいい天気で，アメリカの学校の宿題もなく（進級テストがあるからだけど．．．）、兄妹３人で，自転車に乗ったり，チョークで落書きしたり，仕上げに，ホースで水の掛け合いっこでずぶぬれ，まあ，私は，子供を眺めながら長電話兼草むしりだけど．．．その後，キャーキャー大騒ぎしながら３人でお風呂．ご飯を食べさせてから、お兄ちゃんたちは日本語の宿題．末っ子には，長男だか次男だかの時のしまじろうの絵本を読んであげていた．この絵本，今はどうだか知らないけれど，当時のものは、工作のページと，普通の絵本が一冊になっており，きれいな絵本だけを取っておくことが出来ない。かわいそうに，何もかもお下がりの末っ子は，しまじろうの絵本も，もう，シールがはってしまってあるし，はさみで切り取って，糊ではる，とか，クレヨンで書き込む，ということも，初めて絵本を開いた時から既に終わってしまってある．まあ，工作のページはそんなにはなく，ほとんどは，普通に読み聞かせの絵本だし、長男次男と，何年もベネッセを買い続けたが（しかも今は，チャレンジと名前を変えて，継続中），おもちゃもビデオも，毎年、代わり映えしない．なら，絵本もあるし，ビデオもあるし，おもちゃまであるとなれば，末っ子にも新しく買い与える気はなかった．ところが，今日読んでいた絵本，やり忘れたらしいページが数枚あり，末っ子に聞いてみると，やりたいと言う．子供用のはさみと糊を出して来て，使い方を教えると，嬉しそうにチョキチョキ切って，ぺたぺた張り付ける．楽しそうだ．．．楽しそうな末っ子の様子を見ると，ちくちくと私の良心が傷む．別にケチったわけではないけれど、何だか，家中ごちゃごちゃでものにあふれ，長男次男の時にあらかた色々なことをやったし買ったし，これ以上物を増やしたくないなーと，片付けモードに入り始めていた私．捨てられない性格なので，物を，これ以上増やさなきゃいい，と思っていたけど，やっぱり，末っ子にも，新しいしまじろう，買ってあげた方がいいかな？でも，毎年，その月で，ほとんど同じだしなー．．．別のシリーズで探してみようかな？ところで，末っ子の幼稚園，８月から入れるし，そろそろ探してみるか，と思って話を聞いたところ，どうやら，２月に入園受付をほとんどのところで済ませてしまっているらしい．しまった，出遅れた．．．“ウェイティングリストに載せれるんじゃない？”と、友人が教えてくれた．力を抜き過ぎ？行かせようかなー，と，漠然と考えていたところがあるのだけれど，そこも，２月の初めに説明会等があったようだ．どうせ，年中年長は，お兄ちゃんたちの通っている小学校に併設された幼稚園に行くつもりだったから，年小一年だけだしなーと，甘く見ていたのがまずかった．しゃーない。明日，まだ空きがあるか問い合わせてみるか。いざとなれば，あと一年、親子べったりで過ごすのも，悪くないかもしれない．．．

  2010年03月11日

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• 時間をください

  先日，出張先の旦那から電話がかかって来た．“今，シャツを買ってるんだけれど，何色が好き？”は？どうやら，お土産でも，と，服を見ているけれど，好みが分からなくて，電話をして来たらしい．“え？シャツ？　どんなの？”“ナイスなシャツ．ピンクとか青とか色々あるけど．どれがいい？”“え？情報それだけ？”“あー、ポロシャツ．”“え，あんまりポロシャツ着ないんだけど．．．”“ジャケットもあるけど．”“あ，じゃあ，ジャケットの方がいいや．””じゃ，時間ないから．”電話は切れた．いや、時間ない時に，洋服を選べっていわれても．．．きっと，子供たちに何か買うか，と，ホテルの中の店で見たんだろうけど，リゾートホテルの中の店って，高いだけで，何かなーっというポロシャツがよく並んでるけど，あれだろうな．．．いいんだけどさ，別に．．．パジャマに出来るでかいティーシャツたのめばよかったかも．それから数時間後、子供たちを学校へ迎えに行く．車に乗り込んで来た長男．“ママー，靴に穴があいちゃったー．”“えー，どれどれ？”模様の線に沿って，けっこうな穴が横に長くあいていた．“何これ？もっと早くに気がつかなかったの？”“気がつかなかったー．”きっと，メッシュになっている所が，少し穴があいて，一気に裂けてしまったのだろうけれど、穴は５センチ近い．最近，ちょっとくたびれて来てるなー，買わないとなー，とは思ってたけれど，まだ，クリスマス前に買った所だし，そんなに一気に来るとは思っていなかった．．．“まあ，家に余分のがあったはずだから，明日はとりあえずそれはいて行きなよ．新しいの，明日買って来ておいてあげるから．”家に帰って，余分の靴を探す．余分の靴とは，私が買って来たけれど，子供が気に入らなくて，雨でぬれてしまった時の，緊急用においてある靴だ．あったはずなのに，いくら探しても，見つからない．ウソだろー．．．とりあえず家に帰り，子供の宿題だけすまさせる．もちろん旦那は出張中．夕方，子供たちを車に乗せて買い物へ向かう．この近所には，あまり店がないのか，ものすごい渋滞をかいくぐらないと，靴１つ買いに行けない．面倒くさいなー．．．３日もあれば，ネットで頼むのにー．長男も，自分の買い物のくせに，“他に買い物しないよねー？”と，さっさと家に帰りたいモードを前面に押し出してくる．行きたくなければ，自分の靴くらい，古くなったら申告してくれ！！１日余裕がもらえたら、すいてる時間帯ににすますことが出来るのに．結局，関係ない次男と末っ子も，それぞれ靴を買って帰って来た．はー、みんな，もう少し，余裕を持って，教えてくれないかなー．．．

  2010年03月10日

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• 反省．

  ３人兄弟の末っ子．育児の新鮮味も，真剣味もなく，ダラダラ気楽に育児をして，早３年２ヶ月．お兄ちゃんたちの年子育児に全力投球してしまい，根性も体力も残っていない私．今日は，珍しく反省してしまう出来事があった．今日は，末っ子がお誕生日パーティーに呼ばれて，お兄ちゃんたちはパパと留守番で，出かけて来た．今日の会場は，大きな滑り台や，アスレチックみたいになっているムーンウォークがたくさんある遊び場．お兄ちゃんたちの時には，散々お誕生会でも，友人とのプレイデートでも，行ったのだが，末っ子には，まだ早いかなー？というのと，面倒だなーというので，全く連れて行ってなかったらしい．とても喜んで跳ね回る末っ子．喜んで帰りたがらない末っ子を見て，反省．そうだよなー。末っ子は，生まれて以来，どこに行くのも，お兄ちゃんたちの付き添いとしてで，お兄ちゃんたちの成長とともに，末っ子の喜びそうな所は，行ってなかったかもな．お兄ちゃんたちの時は，動物園、博物館，インドア、アウトドアプレイエリア，公園、プール，子供用のジムナスティック，図書館，アイススケート，ローラースケート，ロッククライミングにテニスと、考えつく所はすべて連れて行ったなー．年子の男の子で，エネルギーを発散させなくちゃって，一生懸命だったなー．毎日外で遊ばせていた．ところが，今の私と末っ子の生活ってどうだろう．．．夕方のお兄ちゃんの帰宅に備えて（宿題等で，息をつく間もなくなるから），昼の間に家事等を片付けて，あとは，テレビを見て，ダラダラして過ごしてること，多いなー．もう３歳も過ぎてるのに，新生児の時と，あまり扱いが変わっていない末っ子．放っておきっぱなしだなー．もう少し，末っ子を中心にしたスケジュールも，たててあげないと，かわいそうかもしれない．上二人で，子供の成長の早さは身にしみている．どうせまだ小さくて分からないだろう，と，後回しにしていないで，色々経験させてあげなきゃなー．上二人とも，末っ子の年には，色々な習い事も，始めていたけど，末っ子は，何もさしてないもんなー．近所に体操教室を見つけたので，ちょっとのぞいてみるか．って，それよりも，この８月からの幼稚園，いい加減に決めないと，まずいな．．．あ、とうとう末っ子のおむつが取れました！！今の所．．．だけど．彼女の気が変わったら，またおむつに戻る可能性大です．．．気が変わりませんようにー！！！

  2010年03月08日

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• 

  新入りたち

  我が家にやってきてはや2ヶ月になる新入りピーちゃん(ピーチ)と、1ヶ月になるプーちゃん(プリンセス)。最初は、古株ティンちゃんの反応が怖かったけど、すっかり仲良くなって、お互いにペロペロ毛繕いをしています。顔の真ん中に線が一本の、特徴ある顔のプーちゃん生後3ヶ月。新入りとは思えない目つきのピーちゃん1歳。よく2匹で窓の外を眺めながらうたた寝しています。そしてティンちゃん…昼間はどこかに入り込んで昼寝をしているので、写真に撮れませんでした…ところで、若い猫のウンチって、くさいのでしょうか？？今まで猫のトイレのにおいが気になることはなかったのに、最近妙にくさい。3匹になったから量かもしれないけれど、でも、死んだタンちゃんがいたときも、2匹だったけど、においも量も、気にならなかったのに、若い猫が来てから、量も半端じゃない。新陳代謝が激しいせいか、猫の種類によるものだか、わからないけれど、以前あんなに嫌っていた猫の水洗トイレ、あれを増やして、手動式のをなくしてしまおうかとも、思うほど、くさい。家が、くさい気がします。私の鼻がよくなった？いや、そんなこともないだろうから、やっぱり、若い猫たちのウンチがくさいのかなー？？？不思議です。ついでに末娘。最近、おもちゃのお化粧とアクセサリーにはまっています。追加！！ティンちゃんの写真もありました！写真嫌いなので、移りはよくないけれど、やれやれ。古株には、気を使います。古株ティンちゃん14歳。若者にもまれて、クローゼットに隠れてよく昼寝をしています。

  2010年03月06日

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• 長男　初めてのお泊まり．

  自他ともに認める，子離れできない，親離れできない私と子供たち．今までにも数回、子供たちが，友人の家にお泊まりに呼ばれることはあったけれど，夜，眠れるかな？と心配で，まだ実際にお泊まりに行ったことはなかった．それに，疑うわけではないけれど，私の友人の家ならまだ，学校のクラスメートの親となると，どんな人かも，見当がつかない．男の子とはいえ，このアメリカ，心配で，よそに泊めたくないのも正直な所だった．ところが今回，長男のクラスメートの１０歳のお誕生日会が開かれた．クラスの男の子全員を招待しての，お泊まりパーティー．男の子みんなで，１０人．1０才の男の子が１０人．．．．正気の沙汰じゃあない．．．だって、集めるだけでは，もちろんない．色々企画して、楽しませないと，あっという間に家が破壊されてしまうのは，目に見えているではないか．ご苦労様なことだ．お誕生会のお泊まりなのだから，プレゼントと，パジャマくらいでいいだろうと思っていたけれど，念のため，出発前に，長男に確認の電話をさせる（英語が面倒で，最近はすべて子供がかってに友人宅に電話して，連絡を取る）。持ち物リストは，パジャマ，翌朝の着替え，洗面道具に枕，水着．水着？？フロリダが暖かいとはいえ，２月．しかも、最近は寒波の影響で驚く程の寒さ．“プールあるんだってー”プールのある家は珍しくないけれど，寒くないか？？温水プールなのだろうか？？？この２月に水着といわれて，私も焦る．どこにしまったっけかなー？？この，木枯らし吹く中，夜は，氷点下に届くような中，プールに入れなくても．．．めんどくせー．．．何とか水着を発掘．荷造り終了．翌朝、日本語の学校に行かなくてはならないので，朝７時に迎えに行かなければならない．面倒だけれど，旦那も出張で，週末いないから，次男と赤ちゃん（長女３歳．まだ赤ちゃん呼ばわり）もつれて，朝の７時に迎えに行って，８時過ぎに，日本語学校、学習発表会があるから，そのまま昼まで学校にいないといけないけれど，非常ーに、面倒だけれど，長男喜んでるし．．．しゃーないか．．．お泊まりの家は，我が家から車で７分．名の知れた，高級住宅街．我が家が軽ーく３つは入りそうな家が並んでいる．長男が一言．“あー、こういう家だから，たくさんの子がお泊まりできるんだね．”ごめんねー。うちじゃあ，無理だな．．．家も狭いし，旦那は留守（たとえいても，役立たずだし．．．）だし，長男以外に，８歳と３歳を抱えて，よそさまの１０歳を１０人も預かる勇気は，私には，ない．さて，長男．初めてのお泊まり，無事に終わるのでしょうか？夜中、くすんくすん泣きながら，眠れないからお迎えに来てー、の電話がありませんように．

  2010年02月27日

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• 人の縁

  ここ数年，たまにコメントを残してくれていたとんかつの父さんという人がいた．私も，たまに，とんかつの父さんのブログをのぞき，あちらも，たまにコメントを残してくれ，という感じで，私のブログに，男の人からのコメントは珍しいなーと思いながらも，なんだかんだ，長いことやり取りをしていたと思う．今日，久しぶりに，その彼のブログをのぞいたら，奥様がアップしており，父さんが，なくなられた，ということが書いてあった．私より，年上だとおもうが、まだ高校生のお子さんもいる，亡くなるなんて，想像もつかない年齢だった．いつ，何が起こるか，本当に，予想がつかないものだなーと思うと同時に，会ったことも話したこともないけれど，何だかとても悲しい気持ちになった．ご冥福をお祈りします．

  2010年02月26日

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• 僕の部屋

  ある日，長男の学校の宿題で，僕の部屋の図面を描くというものがでた。几帳面な長男，丁寧に部屋の家具など，こまごまと書いてある．机からベッド，コンピューターにプリンターまで，きちんと描かれてあった．しかし，部屋の真ん中あたりに，雑に丸く描かれた個所が１つ．しかも，丸は，結構大きい．その丸には，注意書きが．“だいたいいつも，ここには畳んでいない洗濯物があります．”そこまで忠実に？“この丸，消してくれないかな？””なんで？だって、いっつもあるじゃん。”“うん，でも，恥ずかしいじゃん？”“でも，本当にあるし．．．”我が家には，子供部屋が３つと主寝室が１つで，私の専用の部屋は，残念ながら，ない．長男も次男も，自分の部屋を持って入るけれど，使っていないので，次男の部屋は，来客時のゲストルームとして，長男の部屋は，洗濯物を一時置いておく部屋として使っていたのだ．長男も次男も，着替えのためにしか自分の部屋を使っていなかったので，気にしていないと思っていたのだけれど，嫌だった？説得の末，洗濯コーナーは，長男の宿題から無事消してもらうことが出来た．あー、私も自分の部屋が欲しい．．．

  2010年02月25日

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• 運命

  先日保健所からもらって来た猫のピーちゃん．最初の数日は，我が家のボス猫ティンちゃんにフーッと威嚇され，多少肩身が狭そうだった．けれど，弱冠１歳のピーちゃん，空気を読まずにじゃれかかっては，怒られていた．今，ピーちゃんが来て，２週間が経っただろうか．仲良く２匹並んで転がって，お互いの毛繕いをする程に仲良くなった．もう、大ボスだ，新参者だと気を使う必要もない．そこで，欲の皮のつっぱらかった私．実は，もう１匹猫が欲しいと思っていたのだが，一度に２匹ももらって来ては，ティンちゃんの精神的負担が大きいかなー？と，遠慮していたのだ．２匹の猫が仲良くなった今，今こそがチャンスでは？子供たちは，もちろん反対するわけがない．旦那は，ちょっと前にものすごい無駄使いをして，私に逆らえる状況には，いない．早速，末っ子を連れて，保健所へレッツゴー！！色々と，猫を見て歩く．逆らえる状況にはいないけれど，こうるさい旦那を無視しまくると，あとがぶちぶちと面倒なので，一応希望は取り入れる大人な私．旦那の希望は、毛の短いメス猫．私は，長毛種が大好きなのにー！！まあ、猫なら，毛が短くても長くてもいいか，と妥協．ピーちゃんをもらった保健所なのだが，ネットで検索していった猫たちが見当たらない．おかしいなー？係りの人に聞いてみると，なんと、私の検索した保健所は，spca orlandoであり、私がその時いた建物は，アニマルコントロールサービスという、別の団体の建物だった．１つの敷地に，駐車場をはさんで，２つの動物保護団体があったとは！！どうやら，ピーちゃんはアニマルコントロール出身だったようだ．アニマルコントロールの方で，すごく人なつこいけど毛が長かったり，かわいいけど，オス猫だったりで，これ！！というのが見当たらなかったこともあり，もう１つの建物の方も見てみることにする．ピーちゃんの方（アニマルコントロール）には，子猫は一匹もいなくて，大人ばかりだったのに，spcaの方には，大人もいるけれど，子猫がたくさん！！生後２ヶ月から，４ヶ月、６ヶ月．．．フッカフカのペルシャ猫の子猫！！（毛の長いオス猫だった．．．残念ー）我が家の二匹がもう大人なので，子猫より，大人の猫をもらおうと思ったのだけれど，末っ子が，子猫が欲しいと大絶叫．もちろん，子供たちも，生まれた時から犬も猫も老人ばかりだったので，遊べる動物が欲しいと言っていた．何しろ老犬だから，犬がふらついて危なくて，遊ばせなかったのだ．私も，そりゃあ，子猫から育てたい．．．（犬も猫も，私は赤ちゃんから育てたけど．．．）子猫にする？？こうして選ばれたのが，生後８週間のメス猫．かわいいー！！久々の赤ちゃん！！！今日，手続きをして，不妊手術が終わったら，明日家に連れて帰ることが出来るようになる．あー、楽しみだ．でも，心が痛い出来事も．そこにはたくさんの猫がいる．みんながみんな，もらわれるわけではない．子猫のケージの横には，なんと、我が家のティンちゃんそっくりの巨大猫がいた．ケージの隙間から足を伸ばして，ニャーッと，人なつこくすり寄ってくる．あー．．．そっくりだー．これも，欲しい．歩くと，足下にじゃれて来る猫も．人なつこいのは，たいてい大人の猫．もらい手，あるのかなー？子猫は，もらわれるだろうなー．子猫やめて，大人のにしようかなー．．．でも，末っ子が，絶叫してるしなー．迷うけど，今は，大人の将来が気になるから，迷うけど，これから２０年近い付き合いになる．やっぱり，欲しい方が欲しい．前回，ピーちゃんをもらった時に子猫がいたら，ピーちゃんに勝ち目はなかっただろうなー．．．２週間違いで，建物を間違えて入ったおかげで，ピーちゃん命拾いしたな．いまは、かけがえのないかぞくでも、ピーちゃんもティンちゃんも，もし今日初めてここで出会っていたら，選ばなかっただろうなー．出会いって，分からない物だなー、と、深く運命を感じた．

  2010年02月05日

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• 文化の違い？　価値観の違い？

  うちのハゲ，もとい我が家のダーリンが，またもややらかしてくれた．３日前の夜、子供たちがウィーで遊んでいるその真っ最中に，事件は起こった．リビングルームにある，６０インチくらいの大型テレビが，ぷつっと消えてしまった．その後、何が機嫌を損ねてしまったものやら分からないが，うんともすんともいわない．旦那が，修理屋さんに状況を説明して，見積もりを取る．“最低でも１０００ドルから１５００ドルかかるね．”と，冷たく言い放たれてしまった．我が家のテレビ君、４年ちょっと前に買っただが，２年前からモデルチェンジで，部品を探すのが大変とのこと．でも，わりとメジャーなブランドだけれど，電気屋さんがいうのなら，そうなのだろう．翌日，ウキウキと電気屋さんに向かう旦那．“別に，どんなテレビがいいとか，希望ないよねー？”“何？今日買うの？”“えー，別に今日絶対じゃないけどー”長男と次男を買い物につき合わせて，私はプリンセスのショーが観たいと言う末っ子を連れて，ディズニーへ向かう．二人でリトルマーメイドとビューティー＆ビーストを観て，おなかがすいたけど，３歳児とレストランに行くのも面倒なので家に帰る．家につくと，我が家の前に，旦那の車はなく、見たことのないトラックが止まっている？はて？まあ，予想はついていたけれど，家に入ったとたんに，巨大なテレビの箱があった．．．あー、買って来たのか．．．まあ，修理しても，新しいのを買ってもそんなに値段が変わらないというのなら，いいか，と思い，値段を聞くと，修理代どころではない金額．“電気屋で聞いても，やっぱり最低１５００ドルは修理にかかるっていわれたから．別に，どんなテレビでも，気にしないでしょ？”テレビの方に，興味はない．大きくても，小さくても，特に気にしない．私が気にするのは，値段の方だー！！！！“それ，今日，買わなくちゃいけなかったの？”“そんなことないけど，今なら，スピーカーもついて，セールになってたんだ！””明日もあさっても，来週もきっとセールだよ””え？なんで？怒ってんの？テレビ、必要じゃん．無駄使いじゃないよね？”予算以内におさめてればね！！はー．．．．“ところで，子供たち、ご飯食べさせたの？”“あー．レストラン行って食べて来た．””え、まずかった？だって食べてくると思ったんだもん．”“行くよ．”面倒だけど，さっさと家で適当に済ませてしまいたいけれど，私には，そうするわけにはいかなかったのである．“え，どこ行くの？”“ご飯食べに行くに決まってんじゃん！！”“え，どこに？”会話を聞いていた末っ子が，“お寿司食べに行きたーい！！”“お寿司食べに行ってくる．”と，私．“え，じゃあみんなで行こうよ．自分も行きたいし．”と旦那．お前は，もう，レストラン行っただろうが！！“留守番だよ”レストランには行ったものの，お寿司大好きの長男も連れて行くことになった．次男はおなかが空いていないから，と，旦那と留守番．だんなは，お寿司を食べに行きたい気持ちはあるものの，新しいテレビの設置もしたいし，これ以上私を怒らせてまで行きたくはない，と，判断したのだろう．留守番をすることになった．食べたくていくんならまだ，仕返しのために行くなんて．．．と，ぶつぶつ言っていたが，もちろん無視．いつも行く所は，おいしいけれどオーダーしてから待たされるので，疲れて，機嫌の悪い３歳児向きではない，と判断して，もう少し，値段の安めの，気楽に入れる雰囲気のお寿司屋さんヘ行く．ところが，疲れ果てた遊園地帰りの３歳児．機嫌が悪く，本っ当に面倒くさい．あー、むかついても，家で寝てればよかった．．．そして，問題のお寿司，９歳の息子によると，“ちょっとお魚の味がイマイチだったね．”おっしゃる通りです．家に帰って，さっさと寝る。はー、運の悪い時は，続くものだ．．．翌朝，テレビの修理の見積もりを依頼したもう一軒の修理屋さんから連絡があった．“昨日までは週末で休みだったんだけれど，偶然その部品があるから，３６０ドルで，修理できますよー．”．．．ハイ？昨日、３０００ドル以上使って，もう，新しいテレビ、子供たち，堪能してますが．．．？だんな？本当に，あとの２軒は，１５００って言ったんだろうね？？怒りでクラクラ来ても，もう、わざわざ箱に入れて返品に行くには，物がでかすぎる．せっかくの，テレビ．下取りに出しても，微々たる物．３６０ドルちょいで直るんなら，直して，子供のゲーム用に使うことにした．旦那ー？？？本っ当に，１５００って言われたんだろうなー？？？？何だか，怒っても怒っても，空回りの私．もう，アメリカ人になり切って，人生を楽しんだ方がいいのかもしれない．．．でも，それでいいのかー？？

  2010年01月20日

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• りんご

  さっき，末っ子と一緒に近所のスーパーへ買い物へ行って来た．子供のお弁当のフルーツがなかったので，適当にフルーツと野菜を買いに行ったのだ．フルーツは，１つ１つではなく，量り売りが一般的になっている．アメリカでは，食料品はあまり高くないので，普段あまり値段を見ることもなく，適当にカートに放り込んで，レジでも，３歳なりたての末っ子がなんだかんだと話しかけて来るので，じっくり値段を見ることもあまりなかった．今日も，イチゴやみかんを放り込み，富士リンゴがわりとおいしそうだったので，ビニールの袋に適当に放り込んで，レジに持って行く．今日は，フルーツと野菜ちょっとくらいしか買い物がなかったので，レジでも，ボーッと表示される値段を眺めていた．すると，リンゴ７ドル８９セント．えー？？リンゴ、ほぼ８ドル？高くない？普段，特に気がつかず買っていたかもしれないけれど，見てしまうと，え、この、アメリカの富士リンゴ，特に甘くもないこのリンゴ８ドル？６ドルなら買ったけれど，８ドルは，高い．．．と思い，もうレジを通していたけれど，会計はしていなかったので，申し訳ないけれど，思ったよりも高かったから，これ、返します，と言った．まだ，会計は終わっていなかったものの，もう，手続きのボタンを押してしまっていたのかもしれない．レジのおばさんが，近くにいたストアーマネージャーを呼ぶ．“どうしたの？”と，マネージャー登場．"このリンゴ、いらないらしいんだけれど，レジがちょっと．．．”みたいな会話をしていて，マネージャーの一が私の方を見た．このリンゴ，何か不都合でも？みたいなかんじだ．だから，別に聞かれたわけでは、ないけれど，”あー，ごめんなさい．思ったよりも高かったから．”と言うと，マネージャーの彼．”そうだね。このりんご、ちょっと高いね．”といい、レジの人に向かって，“こちらのレディーにサンプルとして，このリンゴを差し上げて．”と言い，袋に，そのままリンゴを戻した。“え，私別に，クレームつけてるわけではなく，ただ，思ってたよりも高かったから，別にいらないって思っただけで．．．”と言うが，“これは，サンプルとしてサービスしますね．”といい、去って言ってしまった．レジのおばさんも，”彼は，ナイスなのよ．”と言っていた．こうして私は，まるまる一袋、８ドル近くのリンゴをサンプルとしていただいてしまった．実は以前，魚を買いに来て，鮮魚コーナーがあいてなかったから，何時からあくのですか？と聞いただけで，けっこうな値段のマグロをいただいたのもこの店だった．普段、サービスの悪さで有名な，アメリカ．だがここは，汚すし面倒だから利用しないけれど，ベーカリーでは子供にクッキーをくれるし，レジでは風船をくれるし，サービスは日本以上な気がする．くれぐれも、誤解のないように．私はクレーマーではありません！！

  2010年01月19日

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• 気軽に言うな．．．

  先日，オーランドのダウンタウンにサーカスがくるので，一緒に行かないか？というお誘いがあった．サーカスは，何度も見たことがあったし，今は，私は喉も，頭も，体調すべてが良くないので全く興味がなかったけれど、もしかしたら子供たちは見たいかもしれないなー，と思ったので，もしも，子供が観たいといったら，旦那に連れて行かせようと思った．子供が学校から帰ってから，聞いてみた．“サーカスがきてるんだって．行ってみたい？”“サーカスって何？”“ヒューストンでも何度か行ったじゃん．空中ブランコがあって，ピエロがいて，覚えてないかな？”“あー、別に，どっちでもいい．”あっそー．．．どっちでもいいんなら，えっちゃんは，まだ音を怖がるだろうし，行かなくてもいいな．それにしても、子供たち，遊園地も，サーカスも，ウォーターパークも、どうも，興味がないようだ．じゃあ、何がやりたいんだ？“えー、ハワイでサーフィンのクラスとりたいかな．”．．．いや、週末に気軽に、って，いいましたよね？

  2010年01月14日

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• 新入りピーちゃん

  我が家に君臨していた年寄り犬二匹が，一昨年の夏鹿ちゃんが，去年の冬ヒヨちゃん（つい先月だけど，もう，去年かー）と，立て続けに老衰で死んだ．去年の夏は，猫のタンちゃんも，癌の手術中に，死んでしまった．たった一匹残った猫のティンちゃん，片時も私達かられ離れることがなくなった．子供たちが宿題をしている間中，その膝の上に，テレビを見ていると，ソファーの膝の上に，寝る時にも，誰かのおなかの上に寝ていた．ティンちゃんも，１４歳になる．今から新しい猫を友達にもらって来たら，上手くいけばいいけれど，年を取っているだけに気難しく．性格が合わない可能性も，大きい．迷っていたけれど，先週の土曜日，保健所に行って，猫をもらって来た．私は，どうせ飼うんだから，子猫時代から楽しみたい，と思っていたのだけれど，貰い手のあまりいないだろう，大人の猫をもらおうじゃないか，という家族の正論におされて，１歳の，体は大人，心はまだまだ子供の猫をもらって来た．子猫独特の愛らしさは，残念ながら，もう残っていない．でも，寝ているのに，いきなりじゃれついて来たりする，子供の心はまだ持ち合わせている。微妙だ．．．名前は，旦那と子供が多数決の結果，ピーチのピーちゃんと決まった．グレーにオレンジのブチのどこがピーチなのか不思議だけれど，旦那がこの猫に一目惚れし，この猫は，ピーチという顔をしている，と，うるさいので，子供たちが折れた，というのが正直な所だろう．もらって来た初日，最も気になるティンちゃんは、近寄って来ては，不愉快そうにフーフー言っていた．翌日からは，ばったり出くわしたり，３０センチ以内に近寄って来たときのみ，ウオーアオーと不快をあらわにしていた．驚いたことに，ピーちゃんは，いくらうなられても，きょとんとしていて，全く反応なし．友達を連れて来たつもりなのに，どうやら，ストレスにしか感じていないようだ．仲良くなっていただかなければ．．．ソファーに転がる私のおなかの上に，新入りピーちゃんが乗っかって来た．適当になでてあげる。最初は，不細工な猫だなーと思っていたけれど，愛着がわくと，なかなかかわいく見えてくるなー，なんて思っていたら，じっと私を見つめるティンちゃんと目が合った．このシチュエーションは，まずいな．．．まるで，浮気現場を見つかったような気まずさ．手を伸ばして，嫌がるティンちゃんを胸の上にのせてなでる．ピーちゃんは，まだおなかの上に転がっている．最初ちょっとの間ウーッとうなっていたティンちゃんも、静かになった，と思ったら，激しく怒りだした．見てみると，無邪気なピーちゃんが，ティンちゃんのしっぽにじゃれついて，あろう事か，かじっていた．．．お願いだから，少しは空気を読んでくれ．．．夜，川の字の布団のど真ん中も，ティンちゃんの特等席だった．最初の二日ほどは，ピーちゃんも，私達に心を開いていないせいか、布団には来ず，いつもどうりの特等席だった．ところが，３日目あたりから，すっかり心を開いたピーちゃんが，さっさと特等席に転がるようになった．ティンちゃんは、ピーちゃんを見るなり，他の部屋へ移っていってしまったが，その翌日からは，諦めたのか，川の字に加わることにしたようだ．今日でピーちゃんが我が家に来て５日目．至近距離に来ると，ティンちゃんがウーウーうるさいけれど，同じソファーの上に寝ていても，文句は言わなくなった．滑り出しとしては，好調な方じゃないだろうか？ところで，保健所で抱っこしたり，なでている時には気がつかなかったけれど，家についたとたんに，ピーちゃんが，いやな咳や，くしゃみをしていることに気がついた．何だか気になるなー，と思っても，もらって来たのが土曜日，日曜は，イマージェンシードクターに連れて行く程でもないので，月曜だな，と思っていたら，月曜の朝，私が，体中の痛みでダウン．ピーちゃんは，旦那が獣医に連れて行き，抗生物質をもらって来た．わたしは、インフルエンザかな？絶対ピーちゃんに何かうつされたな，と思いながらも，ひたすら薬を飲みながら縮こまって痛みに耐える．火曜の朝，耐えきれず，私も病院へ．さっさと行けばいいのだが，３歳児を連れて行くと思うと，面倒で，寝て治そうとする悪い癖があるのだ．結果、ストラップスロート．日本語で見たら，連鎖球菌がもとで，のどに炎症が起き，全身の痛み，熱、下痢，咳、くしゃみ，と、けっこうな症状のオンパレードだった．もらって来た薬は，やっぱり抗生物質．一日2回，一週間分．ピーちゃんのもらって来た抗生物質も，１日2回、一週間分．全く一緒だ．唯一違うのが，私の医者代，薬代は，保険でタダなのが，ピーちゃんは，保険がないので８５ドル．来たそうそう，なかなかやってくれる，期待の新人ピーちゃんをよろしくー．

  2010年01月13日

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• お金のこと

  今までにも散々書いて来たが，うちの旦那は，無駄使いの天才だ．最近の無駄使いは，色々あるものの，猫の水洗トイレだろう．猫が用を足したあと，センサーがキャッチして，熊手のようなスクープでフンを取り除き，水力で粉砕したあげく，つないであるパイプを通して下水に流す．これを３回繰り返したあげく，猫のトイレ全体に水を張り，スクープで猫砂を洗う．これをやはり３回繰り返したあげく，水を流したら，ドライヤーのような物で砂（プラスチック製の）を乾かして消臭剤を撒いたら終了．もう二度と，猫のうんちを拾わなくていい，が，売りらしいが，別に，猫のトイレ掃除は，私にとっては苦痛ではなかった．家の中の，一番使わない部屋の片隅においてあったから，においも気にならなかったし，２匹の猫がいたので，下痢などの時の用心でトイレも３つ並べてあった．ところが，今回のこれは，下水にアクセスが要るので，ゲストルーム専用のバスルームがあればいいのだが，今の家にはゲストルームがないので，ガレージを通じて入ってくるユティリティールーム（洗濯機，乾燥機のある所）にしかおく所がない．私は，猫のトイレを洗濯機の横におくのが嫌いだし，ガレージから家に入るのに，必ず通る道に猫のトイレ，家に入って，まず第一歩で，猫のトイレのにおいを嗅ぐことになるのだ．そして，トイレ掃除のプロセスに，２０分も時間がかかる．猫を傷つけないように，ゆっくりやるからなのだが，その間中、ゴーッと，音がしている．このトイレが来てから，猫が，頻繁にトイレに行くのだなーっと分かった．ダンナにしたら，ヒット商品らしいが，私にとったら，電気代、水道代と、場所の無駄でしかない．旦那，猫のトイレ掃除なんて私が日本に行く夏の間しか，しないじゃないかー！！この水洗トイレのおかげで，私は，洗濯部屋に服を乾かしたくなく，2階の踊り場に場所を確保して，わざわざ二階に持って行って干すはめになってしまった．猫のトイレなんて，触りもしないくせに，どうして全力で私の邪魔をするのだろう？？ゴーッという音を聞くたびに，あー，電気と水の，無駄だなー．．．と，思ってしまう．しかも、おしっこをしてしばらくしてうんちをしたくなった猫が，プロセスの間待ちきれなかったらしく，階段にうんちがしてあった．．．こんなもの，夏の間に頼っていたら，停電にでもなったらどうするつもりなのだろう．．．とっとと壊れないかなー．早く捨ててしまいたい．．．いけない，話がずれてしまったけれど，本題はここから．こんな無駄使い大好き人間の息子である次男，もしかしたら，旦那を上回るかもしれない強者だ．夕食のとき，デザートに，リンゴをむいてあげるね，と，話していた．“あ，ママチョコレートも買ってたんだった，あとで食べようね．”　と，私．“え，チョコレートって，おいしい分？”　次男．“おいしいのってまさか．．．”　私．“パパの買って来るやつ．”　次男．“ゴディバ？”　私．“そう，それそれ．”　次男．“あれ，高いんだよ．おやつにいつも買うことは，出来ないかなー．”　私．“でも，おいしいじゃん．いくら位するの？”　次男．“４５ドルだったかな？”　私．“なーんだ．ママ、４５ドル持ってるでしょ？”　次男．フー．．．ママは，他にも，買わないといけないもの，色々あるんですよ．．．ここから，お金の仕組みを，次男相手に説明する．お金は大切で，子供たちが大学に行くためのお金を，積み立てたり，家や，車の支払いをしたり，特別な時に買うのなら別として，ゴディバは，おいしいから，じゃあ，買おう，というには，ちょっとばかし、高すぎるのだよーっと．分かってくれたかな？と，次男の顔を見ると，“でも，いっぱい買わなくても，１つくらいなら買えるんじゃん？”毎日おなかいっぱい好きなものが食べられるように，がんばっていい仕事についてくれることを祈ります．．．

  2010年01月13日

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• 私って．．．

  最近アメリカのテレビ番組にはまっている．リアリティーショーというのだと思うけれど，問題のある家庭を、テレビ番組が追っていく，とか，古くて汚い家を，番組で新しくプレゼントしたり、２組の家庭の，お母さんを１週間取りかえて，どう変わるか，などを見るのだ。変な人がいるなー，世の中は広いもんなー，と。ものすごく，潔癖で，一日中掃除してる人，家は汚くても，生活を楽しむ人，色々いて，中間くらいが，普通の人だろうなー，なんでこんなに極端なんだろう？？という家庭ばかりなのだけれど．まあ、極端でなければ，番組が成り立たないのだろうけれど．．．今回見たのは，なぜ？？というくらい，偏見に満ちた，意地悪なお母さんと，静かで落ち着いた，優しいお母さん．でも，優しいお母さんは，レズビアンで，旦那さんの代わりに，お母さん二人で，子育てをしている．意地悪お母さんの方は，旦那さんも，口が悪く，子供たちにも，辛くあたっている．二人の，１５歳と１７歳の娘たちも，常にけんかをしている．ゲイのお母さんの家は，朗らかに，楽しそうに暮らしている．もちろん偏見の目はあるだろうけれど，絶対，ここで育つ方が子供たちは幸せに違いない．そこで、また，自分を振り返る．ぎゃーぎゃー口やかましく，怒りに任せて，思いやりのかけらもない言葉，しょっちゅう口走ってるなー．．．子供たちも，しょっちゅうけんかしているなー．．．考えなしに，この，よく動くお口に任せて，ペラペラペラ．余計なこと，言ってるなー．．．そう言えば，旦那にけんかの時，冷淡だ，思いやりがない，だの，言われるなー．．．以前は，鼻にもかけなかったけれど，なんか、この番組を見て，浅はかにベラベラ喋る意地悪母さんを見て，思った．私、意地悪母さん．．．だなー．．．表面上は，適当にこなせても，内面が，醜いぞー？？子供たち，よく兄弟喧嘩をするけれど，あれ，私の影響だったのかなー．まずい。私が，今，かなりの影響を与えて，子供の人格が形成されている．非常に、まずい．．．今朝，私は，忍耐強く，考えなく，お口を開くことをやめよう，と，思った．アメリカの，くだらなーい，と思っていたテレビ番組．まさか，私の生活（掃除とか）、さらには，人格形成にまで影響を与えるとは，侮れない．．．

  2009年12月18日

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• クリスマスプレゼント

  学校の先生へのクリスマスプレゼント．その学校によって，低学年のときしか必要ないとか，大きくなってもみんな贈っているとか，決まりがないので，厄介な物の１つだ．だけれど、今年は，クラスの役員の人が，希望者からお金を集めて，まとめて買うと言って，長男のクラスも，次男のクラスも，お金を払っていた．あー、これで，面倒な買い物に行かずにすむなー，と，安心していたのだけれど，昨日，長男が，“先生、糖尿だから，チョコレートはダメなんだって．チョコレート以外の食べ物なら大丈夫だけれど．”と，言ってきた．．．．？おねだり？これは，プレゼントを持ってくるだろう、を，前程として，チョコレートはやめてくれ，ということだよなー？もう，お金、集めてあるんだけれど，クラスの中で，役員の親が集めて，先生が，その事実を知らないわけ，ないよなー？別口で，プレゼント？クラスからとは別に，個別でもいるの？しかも，チョコレートはダメ？（私が，ただ楽だから，毎年，子供のクラスの先生，習い事の先生等に，みんなチョコレートにしているだけなんだけれど．）えー、いるのー？ってことは，次男の先生にも，持って行かなきゃ，だなー．えー，両方のクラスで，もう集めたから，いらないと思ってたのにー．．．しかも，チョコは，ダメ．．．迷いに迷って，本屋さんの商品券にしました．．．あーあ，何だか，かえって高くついたなー．このクリスマス，学校で，ギフト交換も，行われます．長男のクラスでは，レベルにあった，本の交換．しかも，長男の交換相手は女の子．女の子の本で，４年生レベルって，どれー？何が好きかも知らないし，どれを持ってるかも知らないし．．．それこそ，本屋のギフトカードにして欲しい．．．そして，もう１つ，長男のクラスから，注文が．パーティー用にお金を集めるのだけれど，それとは別に，手作りではない，大きなクッキーを持ってこいとのこと．どこで売ってるんだー？？どうせなら，そのお金も一緒に集めて，買ってくれないかなー？？あ，まだあった．このチャリティーの時期，いろいろな物を寄付しろ，との手紙も絶え間ない．恵まれない子供たちにあげるようの，新品のおもちゃ（１０ドルから２５ドルの間，との制限付き）、ホームレスの人にあげる新品の靴下、設備の足りない学校にあげるための，新品の本，あと，何だか忘れたけれど，その寄付のための新品のボードゲーム．うーん，この物入りの時期に，気軽に次から次へと．．．しかも，新品．そして，二人分となると，馬鹿にならない．．．買いに行かないと，そんなの，家にはない．忙しいのですが．．．いっそ，現金で集めて欲しいものだ．早く終わらないかなー，クリスマス．

  2009年12月15日

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• フォトブック

  昨日、一大決心をして（そこまで大げさではないか？）、一週間前の二倍の料金でオーダーしたフォトブック。今日のメールで、新たな20パーセントオフクーポンが入っていたー…あー…もうちょっと、待てばよかった…

  2009年12月11日

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• 

  クリスマス写真

  またまたこの時期がやってきた。恐怖のクリスマス。子供のころは、純粋に楽しみでも、大人になったら、お金に羽どころか、ジェットエンジン搭載で、どこへともなくびゅんびゅん飛んでいく。子供たちへのクリスマスプレゼントも、日本の相場に比べて、アメリカでは、相場の金額が大きい気がする。数人の友人に聞いたところ、子供へのプレゼント代が、平均で5万円程度だった。高いなー！！まあ、お年玉がないから、結局は同じことなのかもしれないけれど…子供へは、仕方がない。アメリカに住んでいるからには、アメリカの文化に従うとして、本当に、従いたくないのが、親戚間でのプレゼントのやり取り。これが、本当に馬鹿にならない。義理の両親や、義理の兄弟へのプレゼント。特に親しく付き合っているわけでもなければ、欲しいものなんか知らない。お互い、差しさわりのないもの（＝いらないもの）の贈り合いになる。ある年を境に、プレゼントがギフトカード（商品券みたいなもの）になった。もらうほうとしては、とてもありがたい。でも、贈り手となると、あまり、いただく金額と、送る金額に差が出てはいけないし、兄弟間ならまだしも、義理の両親は、奮発してくれるので、同じように返すことは出来ない。いっそのこと、お互いあげたつもり、で、なくしてくれたら気が楽なのだけれど、そうは行かないらしい。だから、あまりお金がかからず、値段もわかりにくいもの。毎年、孫（うちの子供たち）の写真を写真屋さんで撮って、それをプレゼントとして送っている。今年も、今日3人連れて行ってきた。大きな額縁に入ったコラージュ（これは、私が欲しくて買ったのだけれど）と、今日撮ったすべてが入ってあるＣＤロムを購入。写真を購入していたら、クリスマスまでに間に合わないから、ＣＤを買って、自分で勝手にプリントアウトすることにしたのだ。ところが、あちこちネットでプリントアウトする先を探してみるけれど、あまり大きいサイズのものは、取り扱っていない店が多い。困ったなー、と、つい先日、フォトブックを購入したサイトを眺める。あ、この写真たちも、フォトブックにすればいいのでは？思いついて、フォトブックを試しに作ってみると、ちょうど一冊にうまくまとまる枚数があった。おー、これがいい、これがいい！！ラッキーにも、ただいま、クリスマスのプレゼント商戦真っ最中で、売出しをやっている。つい1週間ほど前に、1年分の子供たちの写真をまとめて作ったフォトブック、これも、プレゼントの一部なのだけれど、あれは、いろいろなプロモーションコードなどを使うと、ほぼ半額近くになったではないか！！今回のクリスマスフォトブックとセットで、義理の両親へのプレゼント、いい感じではないだろうか？？嬉々として、以前と同じく、義理の両親用、私の両親用、うち用の3冊を入力して、以前と同じプロモーションコードを打ち込む。？？割引されない…おかしいなー？プロモーションは、あと2日、有効になっているのに…？往生際悪く、何度か打ち直してみる。やっぱり、割引されない。変だなー？ここでようやく、注意書きを読むと、“このコードは、もうすでに使われています。”えー！！一人、一回？先日、義理の父親から、わざわざ私の携帯に電話があり、私用、だんな用、子供たち用のギフトカードをそれぞれネットでオーダーするのだけれど、どこの店がいいか？と、打診があった。（正直言うと、そういう電話は、だんなにして欲しいところだけれど…）あー、ありがたいなー。今年も、ギフトカードがいただけるようだ。うーん…私からのプレゼントが、薄いアルバム一冊では、いかにもさびしい気がする。つい1週間前に、まったく同じアルバムを、半額で作ったけれど、ものすごーく、腑に落ちないけれど、クリスマスフォトブックも、作るしか、ないよなー…散々けち臭く迷った挙句、先ほど、オーダーを済ませました！仕方がない。これは、半額になるところを、倍額で買ったのではなく、私は、クリスマスプレゼントを、買ったのです！それなら、少々の出費は、仕方がない。でも、今日はすでに12月9日。アルバム、我が家には、クリスマスまでに届くそうだけれど、そこから、アリゾナの両親の家まで、クリスマス前には、無理だろうなー。しかも、ヒューストンに行っていて、年明けまで帰ってこないし…郵便事情のせいにしてしまおうかなー。困った、困った。

  2009年12月10日

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• ヒヨちゃん

  ここ数日、本当に体力のなくなってしまったヒヨちゃん．最近、ここフロリダでは珍しく，一日雨が降ったりしていたのだけれど、段差に対応できないヒヨちゃんは、ドギードアから家の中に入ることも出来ず，パティオにおいてある犬小屋に入ることすらも出来なくなっていたヒヨちゃん．犬小屋の前に，犬用のベッドをおいて，そこで寝かせるようにしていました．昼間は私の目が届くのでよくても、夜の間，ほぼ２時間置きに，庭を徘徊し、雨の降りしきる中，びしょびしょになって倒れ，動けなくなり，クーン、クーン，となくので、庭のヒヨちゃんを探し，タオルで拭き，冷たくなっているので，タオルをかけてあげ，そうしているうちに，ヒヨちゃんは眠りにつき，私も布団に戻る．すると，また１時間半から２時間くらいすると，いつの間にかまた庭を徘徊していたヒヨちゃんが動けなくなり，クーン，クーン、と泣くので，助けに行く，ということを，朝まで繰り返しました．金曜の夜，そんな状態で，もう，死期は，近いなーと思いながらも，安楽死の決意がつかず，でも，ただ弱って行くのを見ているのもかえってかわいそうなのではないか．．．と，考えあぐねていたのだけれど，土曜日，獣医に行き，鎮静剤をもらってきました．この時、ヒヨちゃんを病院に連れて行き，最後を迎えさせるのはかわいそうだから，月曜日になったら，獣医さんに，うちへ来てもらい，安楽死の処置をしてもらおう，と，病院側と話しました．この薬で，徘徊はなくなり，１７年の人生の最後を，雨に打たれて終わる，ということだけは避けられると思ったのだけれど，今度は，薬のせいか、体力が落ちたせいか、起き上がれないので、クー，クー，と，私を呼びます．たまに発作のようにピクピクッと動いたり，ただ，死ぬのを待っている，という状態になってしまいました．この声が，とても苦しげに聞こえ，眠りに落ちるまで，体をなでてやり，また目覚めて泣き出したら，体をなでてやり、を，繰り返していたのだけれど，土曜の夜には，もう、これ以上，苦しみを長引かせるのは，残酷だな，と判断し，動物救急病院へ連れて行き，安楽死の処置をしてもらいました．１２月５日，午後７時５０分頃ヒヨちゃんは永眠しました．享年１７歳でした。

  2009年12月06日

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• 老犬ヒヨちゃん

  我が家の老犬ヒヨちゃんの体調が，最近またよろしくない．以前みたいな，発作を起こす，というのではないのだけれど，明らかに体力が落ちている．散歩に連れ出すのも，もう，潮時だな，と、長いこと思いながらも，体調の良さそうな時は，歩けなくなること防止のために，短い散歩に連れ出していた．だけど，今日は，何度も転んで，散歩にならなかった．もう，散歩も，行かない方がいいだろうなー．庭は，一応芝生が敷いてあっても，方向が定まらないらしく，ふらふらと花壇の中に入って行ってしまい，体中に土だの，枝をくっつけて歩いている．さっきは，エサ入れのテーブルの下に頭を突っ込み，後ろに戻ることは出来ないらしく，前に進むことが出来ず，動けなくなっていた．体の向きを変えてあげると，そのまま歩き出して，今度は椅子の下に体をはさんで動けなくなっていた．この状態で生きているって，どうだろう．．．犬用ドアをくぐって家の中に入って来るのだけれど，その段差に対応できず，何度も転んでいる音がする．いっそのこと，一思いに，と，思うのは，飼い主のエゴなのだろうか．．．どうしてあげるのが，いいんだろうなー．

  2009年12月03日

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• ゴミ屋敷

  最近はまって見始めたテレビ番組がある．A&Eというチャンネルでやっている Hoaderという番組なのだけれど，物を捨てられない，しかも捨てられないだけでなく一生懸命集めて来てしまう人たちの、カウンセラーを介して，家を片付ける，という内容なのだ．中には，家が，住める状態ではなく，子供の親権を失う危険にさらされている人もいて，なのに、どうしても，人から見たら，ただのゴミを捨てるのに，パニクっている．どうせ，ゴミ（その人たちにとったら，色々大切な物）に埋もれて，使うことなんて出来ないのに，それでも取っておきたいらしい．そのガラクタを取っておくために，家を二軒持っている人も何人かいたし，物を買い続けて，袋に入れたまま，床に山積みになっている．うわー、ひどいなー．．．なんでだろー．．．笑いながら見ていたけれど，ふと，見回すと，あれ？　私も？見るかもな？見ないかもな？でも，時間が出来たら見るかもな？の、私の本．遊ぶかもな？遊ばないかもな？今急いで捨てなくても，たまに（気が向いたら）触ることがないこともない，子供のおもちゃ．あれー？？？私も，カウンセリング，必要かもよー？？？なんだか、妙に焦って来て，番組を見るたびに，家の掃除を始めた．まずは，この家を買って、引っ越して来てから，私が使うことのない主寝室，旦那が使っているけれど，私が入ることは滅多にないので，引っ越して来てからそのままの段ボールが，1年もたつのに，まだ部屋の隅々に重ねられていた．ドアを閉めてしまえば，目に触れることもないし，面倒だし，いっかー，と，放置してあったのだけれど，なんと、今日，主寝室の段ボールがすべて消えた．子供のおもちゃも，少しずつ，消えつつある．何だか，この番組，いいかも．．．一歩間違えば，ああなるかもよ？という危機感が，私には，ちょうどいい刺激になっているらしい．今の家，狭すぎるから，大きな家を買おうよー，と，旦那をせっついていたけれど，もうしばらくこの番組を見ながら，家を片付けるぞー！あー、私も，片付けられない，捨てられない人間だったのねー．．．

  2009年11月25日

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• 旦那

  ー前回の日記の続きですのであしからず．．．．ー今朝，私の素敵なオファー（旦那の好きなレストランに行こう）を，大人げなく断った旦那．昼頃には，やっぱり，行きたくなったらしい．意地に，食欲が勝ったとみえる。やはり，ランチにそのレストランヘ行こうということになった．そこで，旦那が予約の電話を入れる．ところが、いっぱい．今日の昼も，今日の夜も，明日の昼も，明日の夜もいっぱい．なんでだ？？？ちょっと考えて，思い当たった．サンクスギビングの連休だ！！連休は，もちろんオーランドだけではなく，アメリカ全土が休みになる．ここは，オーランド．旦那が予約を取ろうとしているのは，天下のディズニーランドの中の，しかも，きっと一番人気であろう，キャラクターたちと食事の出来るレストラン．連休時でなければ，朝予約を入れれば，昼ご飯くらい食べられるだろうが，大型連休に，地元の人間がふと思いついて予約を取れるような，敷居の低い店ではなかったのかもしれない．．．そっかー、大型連休の初日じゃあ，きっと，ずーっと前から予約でいっぱいなんだろうなー．ウッカリしていた．それなら，仕方がない，ということで，家族で買い物ヘ行き，ピザだけ食べて帰宅．普段は，私がつき合うことのないサムスクラブ（大型店。時間がかかるので，好きではない）につき合ったので，旦那は，もう大満足なはず，と，踏んでいた．だって，朝から馬鹿高いワインを、しかも３本も買って来ても，文句もいわなかったし（文句はいわなかったけれど，視線は厳しかったかも．．．）その後，家でダラダラし，末っ子と一緒に昼寝し，夜ご飯、面倒くさいなー．旦那が何か，作らないかなー，と思いながらネットを楽しむ私のもとへ，旦那がやって来た．“近所で気になっていたイタリアンレストランヘ行こう！”なぜか，近所のレストランは、馬鹿高い所が多い．ディズニーなら、せいぜい１５０ドルくらいの予算ですむが，近所のイタリアンなんて，いくら取られるか分かったものではない．”えー、さっき，サムスで３００ドル，朝、あんたがワインなんか買ったから，お金ないよ．”と、丁重にお断りする。“自分がレストランヘ行こうっていったんじゃん．”と，旦那．“当日じゃなきゃ意味ないって言ったのだれさ？”　サムスにつき合ってやったと思っているので，昨日の罪悪感は，もうかけらも残っていない私．ふいっと旦那が部屋からいなくなった．お？今日は，あきらめがいいじゃないか？心の中でにんまりしていると，旦那がすぐに戻って来た．手には，何かを持っている．　　　　見覚えあるぞ，それ．．．それは，まさしく，私が昨日発行したばかりの，無駄遣いをします券　ぎゃふん，とは，このことだ．．．もちろん，連休だから，予約が取れないなんてことは，ない．意気揚々と，末っ子の昼寝から目覚める時間に合わせて予約を取った旦那．あーあ、余計なもの，作らなければよかった．．．

  2009年11月22日

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• しっぱい

  昨日、１１月２０日．何の変哲もなく，いつもとほぼ変わりのない一日だった．あえて，いつもと違う点と言えば，アメリカでは，土曜日から１０日近く，サンクスギビングの連休になるので，子供たちの，アメリカの学校からの宿題がなく，午後のお勉強が楽だった，と，いうくらいだろう．普通どうりにいつもの日課をこなし，夕方，珍しく，旦那から，あと１時間くらいで帰る，との電話．ヘー，珍しく早いじゃん，とは思ったけれど，旦那が早く帰っても，遅く帰っても，私の日常には，特に変わりはない．いまだに，アトキンスダイエットというのをやっているので，普通の食事がとれないので，私は，旦那の食事の用意を全くしていないからだ．子供たちも，アメリカの宿題がないし、日本語学校の宿題も，もうほぼ終わらせてあったので、進研ゼミと，ピアノ，本読みくらいしかなく，旦那が帰宅した時には，私と子供たちは，映画を観ていた．旦那は，かってにダイエット食を食べ，ずっと電話をしている．仕事の電話をしていることが日常茶飯事なので、特に気にもとめない．そのうち，ワインを飲み始める．先日、旦那が買って来て，高いのに，家でまで飲まなくても，と，思ったあれだ．何しろ，出張の多い旦那．出張中なら，飲み食いすべてが会社の経費だ．もちろん，アルコールもすべて含まれる．贅沢は，出張中にするように，常々言い聞かせてあるのだが．．．しかし，いつもなら，飲んでも１－２杯くらいなのに，昨日は，ボトルを一人であけてしまった．あれ，いつもより，多いな？とは思ったけれど，まあ，飲みたいんだろう，と，特に気には止めない．延々あちこちと電話で話している旦那．出張中もそうなのだろうけれど，家にいるときも，たとえ，ディズニーランドにいるときも，２４時間仕事をし続けるのがうちの旦那だ．ずっと仕事のはなしをし続けていたが，ふ，と，気がつくと，口調が変わっていた．あー、きっと，家族にかけているんだな，と思ったとたん，ある言葉が私の耳に飛び込んで来た．“お誕生日おめでとうの電話，なんでかけてこないんだよ．”お誕生日ー？？？そのとたんに，カレンダーを見る．１１月２０日．まさしく，旦那の誕生日！！なんで，朝のうちに，言わないんだよー！！あわてて，映画を止め，子供たちを旦那のもとに送り込む．“ダディー！　ハッピーバースデー！！”私の指示どうり，おめでとうを言い，キスとハグを，する子供たち．“やっだー！なんで，教えてくれなかったのよー！！”不自然に明るく振る舞う私．．“誕生日は，自分から言うものじゃないから．．．”　旦那．まるで，捨てられた子犬のように（絶対わざとだけど！）いう旦那．哀れを装った子犬にしては，ワインで顔が赤くなってますが．．．“そうなんだよー，みんな，僕の誕生日忘れてて，今，話してたの聞こえたみたいで，何か，罪悪感でいっぱいみたい．”義妹にちくるなー！！（どうせ，義妹だって，忘れてたから，自分から電話したくせに！！）義妹と，しゃべっているうちに，子供たちに，バースデーカードを書かせる．私も，なんにもプレゼントを用意してなかったので，子供じゃないけど，カード作り．“１日ゴロゴロ何もしません券”“今日は無駄遣いをします券”“好きなだけ寝れます券”を作成．私の誕生日、先月だったけれど，花束とベルギアンチョコレートの箱，DS（子供か？）に、ビーフスライサーを手に入れたのだけれど，うーん，私からのプレゼントと，ちょっと差がある気がしないでもない．今朝，挽回を狙って，子供たちに，言い含める．“昨日、パパの誕生日忘れてたから，今日，ディズニー行くからね．（やっぱり子供か？）文句言わないでよ．（うちの子供たちは，遊園地嫌い。なのに，また年パスを更新．．．）”旦那が起きてくると，猫なで声で，“今日、マジックキンダム行こうかー？いつも，好きって言ってる，あのレストラン、予約入れるー？ディズニーのキャラクターたちが歩き回っている，（高いだけでおいしくない，）あの，レストランよー。”頑張る私．“別に，行きたくない．”空気を読め！！旦那ー“だって，昨日お誕生日だったしー”“もう，昨日じゃないから，今日なら意味がないから，もういい．”大人のくせに，意固地になるなダイエットのせいで，ケーキは食べられない，欲しい物は，いつでも好きな時に買ってくるから，これも，ない．（そう言えば，絶対，乗りもしないだろう，と，私は確信の出来る自転車を買って来たのは，先週じゃなかったか？？）レストランだって，いつでも行ってるけど，この，ディズ二ーのレストランだけは，私が忌み嫌っているので，あまり行かれないから，喜ぶと思ったのになー．旦那の部屋の，掃除と、洗濯でもしてあげるかなー．

  2009年11月21日

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• 大変

  先ほど、末っ子を連れて，図書館に行って来た．もうすぐ３歳になる末っ子，確かにお兄ちゃんたちが小さい時に比べたら，全然楽なのだけれど，それでも，つれて歩くのは，面倒くさい．でも，引きこもりになってもいけないので，友人と遊べないときでも，どこかしらフラフラ出かけるようにはしているのだが．．．借りる絵本を選んで，いくつか子供コーナーで本を読んであげていた．すると，にぎやかな子供たちの声が．見てみると，９歳，６歳、４歳くらいの男の子二人と女の子，あと，まだ３ヶ月くらいだろうな，と思われる双子の赤ちゃんを連れたお母さんがいた。真ん中の子供たち二人が喧嘩を始めたので，それをいさめている途中だったようだ．５人かー．．．しかも、平日の午前中に図書館．一人二人なら，病気で医者に行った帰りともいえるが，３人とも，では，きっと医者帰りではない．しかも，元気いっぱいだ．きっと，ホームスクールに違いない．すごいなー。学校に行かない，ということは，２４時間，どこに行くのも，５人連れてだ．私なら，あという間にノイローゼ確定だ．一瞬で引きこもりになるだろうなー．買い物も，最後のお米一粒が無くなるまで行かないかも．．．まあ、その人の選択で，ホームスクールだろうけれど，余計なお世話だけど，物好きと言うかなんと言うか．．．きっと，その人の前で，2歳児を連れてのお出かけは大変！！なんて言ったら，後ろからけり飛ばされそうだなー．．．

  2009年11月17日

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• 大きくなったなー（涙）

  今日，久しぶりに家族でお寿司を食べに行った．何しろ，この辺りは観光地なせいか、お寿司が高く，ヒューストンにいたときのように，気楽に行くことが出来ないのだ．適当に選んで，運ばれて来るのを待つ．待つこと３０分ちょっと．味はいいのだけれど，いつも，待たされる．お寿司登場．なんと、ボートに２つ分、山盛りやって来た．しかも，半分は，サーモンといくら．．．どんなに好きでも，それはちょっと．．．？いくら５人でも，ちょっと多すぎるのでは．．．？予想どうり，帰りはお土産ボックス付きでした．それにしても，全部は食べきれなかったとはいえ，けっこうな量を食べるようになった子供たち．数年後には，お寿司屋さん、今よりも敷居が高くなってしまうかも．．．はー．．．

  2009年11月15日

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• 料理

  以前何かで見かけた，ぷりぷりのエビ春巻き．今日，夕飯に春巻きを作っていて，ふと思い出した．ぷりぷりのエビ春巻きが食べたい．．．ネットで調べても，それまでだけど，もう，中身は製作済み．味付けとかも，終了済み．うーん，ぷりぷりが欲しい．．．ものは試しにと，冷凍のエビを大量に解凍して，放り込んでみた．豚ひき肉と，キャベツと，マロニーに囲まれたエビ．これが，なかなかおいしい！！これからも，我が家のエビ春巻きは，これで決まりだな．ちなみに，以前、エビチャーハンに，大量のバターを投入して，びっくりのおいしい冷凍ピラフそっくりなピラフが出来たのだけれど，いつも思いつきで適当な量を放り込むせいか、その後二度と，同じ味が出せません．．．数週間前の私ー，レシピを教えてくれー．．．

  2009年11月12日

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• ウェブキンズ

  我が家には，遊びもしないぬいぐるみが，所狭しとあふれかえっている．遊ばないから，とてもきれいで，あまりきれいだと，処分もしにくいから，末っ子がいつか遊ぶかなー，と，放置されてある．そのぬいぐるみたちのなかに，大量のウェブキンズも転がっている．日本にもあるのか知らないけれど，ぬいぐるみ１つ１つに，番号があり，インターネットで，その番号を打ち込むと，１年間の間，そのぬいぐるみのキャラクターを使ってゲームが出来るというもの．お兄ちゃんたちがもっと小さい時に，遊んでいた．ウマのぬいぐるみなら，ネット上のペットも，ウマで，ゲームで稼いだポイントで，家を買ったり，家具を買ったり，洋服を買ったり，ご飯を買ったり，風呂に入れたり，という遊び．名前を付けて，よその人のペットと遊ばせたり，ジムに行ったり，訳の分からない魅力（子供には）満載、らしい．ところが、さすがに８歳と９歳のお兄ちゃんたち．もう興味もなくずーっと放りっぱなしになっていたのだけれど，今日，ふと気が向いて，次男がログインした．すると，もう有効期限が過ぎていて，自分のアカウントに入れない．そこで，以前末っ子にといただいて，ログインすらせずに放りっぱなしになっていたウェブキンズがあったので，そのコードを次男に使わせた．新しいウェブキンズを，自分のアカウントにログインすると，以前次男が持っていた，４つのウェブキンズも生き返り，以前集めた，家や家具もそのまま使えるらしい．すると，黙っていられないのが，これまた，すっかり興味もなくなって，放りっぱなしにしていた長男．“僕も，欲しいなー．あ，でも，もうないかー．．．”遠慮がちに，ぼそぼそ言っている．あー、もう．．．どうせ，年に数回も遊ばないくせに，これが，兄弟の面倒な所だ．次男のアカウントで一緒に遊べばいいようなものだが，家や家具の好みが違う．長男には，長男で，やはり４匹程の以前飼っていたペットがおり，もう１つ新たにぬいぐるみを買ってあげれば，そのすべてが復活する．忘れていてくれればよかったのに，次男が遊ぶと，そうもいかない．自分が出来ないからこそ，余計やりたい．もう既にあるアカウントを一緒にすることは，出来ない．気持ちは，分かるけど．．．はー．．．明日の朝，もう一個，買いに行くか．．．また，ぬいぐるみが増えてしまう．はー．．．

  2009年11月12日

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• 電話が出来ない

  ここ，オーランドに越してきて，日本食のお店が少ないとか，高いとか，不都合は色々あるけれど，冬時間になった今，時差が大きすぎて，日本に電話をする回数が，めっきり減ってしまった．．．ヒューストンのときは，ここよりも１時間短く，オーランドでも，今までは夏時間のため，朝，子供たちを学校に送っていき，一息ついてから電話をすると，ここが９時半から１０時で，日本は１０時半から１１時くらいで，まだ電話しやすかった．ところが，冬時間になり，９時半には，もう日本は夜中の１１時半！！しかも、息子たちを学校に連れて行き，それから末っ子の世話をすると，どうしても，ゆっくり電話をしようかな，というのは，ここで１０時半を過ぎることも多く，実家でも，さすがに１２時半を超えると電話しにくい．しかも，用事は，ない．ただ，話したいだけなのだ．ましてや，結婚してよそに住んでいる妹の家には，旦那様もいることだし、深夜になると，電話できない．．．飛行機も，直行便はないし，同じアメリカに住んでいると言っても，西海岸なんかだと，ずいぶん便利なんだろうなー．．．あ、１０年くらい前にカリフォルニアに住んでいたけれど，空気の乾燥がひどすぎて，口から鼻から血を流して大変だっけか．．．一長一短、仕方がないんだろうけれど，誰か，電話の相手をしてくれー！！！！

  2009年11月11日

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• 手遅れ？

  今，エチカの鏡というテレビ番組を見ている．ちょっと前のもので，天才児を育てる教育法，というものだ．そこには，日本人の父親と，韓国人の母親の間に産まれた兄弟が出ており，兄が９歳、妹が１０歳でアメリカで大学に入学している，というもの．子育て相談のおばあさんが面白くてみていたのだけれど，これは別のコーナーで，IQ２００以上の兄弟の話だった．それによると，０歳から３歳までが，とても重要だという．このお母さんが実践したうちの１つは，毎日２０冊の本を読む．うちの末っ子，あと２ヶ月で３歳．タイムリミットがー！！！１あー、もう少し早くにみておきたかった．．．うちのお兄ちゃんたち，自慢じゃあないが（はいはい，自慢ですよ）、なかなか頭がいい．二人とも，ギフテッドクラスに入っているし，２年くらい前には，飛び級のオファーもあった．（クラスメートと学年が変わるとかわいそうなので断ったけれど）そのお兄ちゃんたち，小さいときは，毎日毎日，２０冊と言わず，絵本を読んであげていた。真ん中のお兄ちゃんは，最近まで，あんまり勉強ができるとは思っていなかったんだけれど，上のお兄ちゃんは，３歳の誕生日で，教えなくても，英語のアルファベットも，ひらがなも読めた．それにひきかえ，末っ子，文字どころか，数字１つ、読めない．．．ちなみに，彼女には，一日４冊読んであげればいい方．．．ここに違いが？いや，いいんだけれどさー．．．お兄ちゃんたちが小さい時，ネットで日本のテレビを見るなんて，出来なかったんだよねー．．．あんまり私がネットでテレビばかり見ていると，末っ子，一人で絵本をひろげて，読めもしないのに，読んでるー（ごめんね、ごめんねー）もちろん，テレビだけでなく，お兄ちゃんたちの行事に振り回されて，末っ子に，手間をかけなさすぎた？３人目ということもあり，いつまでも赤ちゃん扱いで，孫扱いで，ベタべたかわいがるだけで，お兄ちゃんたちの時みたいな，育児に対する新鮮味も，真剣さもかけていたかも．．．もしかして，もう手遅れ？いやいや，そんなはずはない．でも、同じ頃，お兄ちゃんが６０ピースのパズルを自分でやっていたけれど，末っ子，８ピースが精一杯．．．ごめんねー！！！ママ，もう少し，手間をかけるよー！明日から，末っ子の大好きな絵本の読み聞かせ，まじめにやります．

  2009年11月11日

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• 反省点

  今，妹が録画して送ってくれた大家族のテレビを見ていた．子供がたくさんいるのに，すごく大変そうだけれど，３人しか子供のいない私の方が怒り続けている気がする．．．もちろん，テレビのうつっているときと，そうじゃない時もあるだろうけれど，細かいことにこだわらず（まあ，言ってられないのもあるだろうけれど）、貧乏でも，みんなでわいわい楽しくって感じがいっぱいだった．我が家の子供たち，９歳８歳２歳．末っ子は別として，上二人は，あと６－７年で車に乗り，１０年もしないうちに，大学生になり，家を出て行くだろう．今が，きっと一番子育てのなかで，充実しているはずなのに，怒ってばっかり．何を怒っているのかな？と，考えてみると，早く食べなさい，早く支度しなさい，早く勉強しなさい，早くお風呂はいりなさい，早く寝なさい．．．早くばっかり．もしも，私が早くという言葉を使えなくなると，結構無口な人間になるのではないだろうか．きっと、ドタバタと，あっという間に１０年は過ぎていくだろうなー．それから，後悔するんだろうなー．怒らないで，楽しめばよかったって．でも，子供の人生を考えたら，やっぱり，勉強は必要だし，その時間を考えたら，急がせざるをえなくなる．子供たちが楽しそうなら，勉強なんて，普通に出来ればそれでいいじゃん，とも，思うものの，子供たちが大人になったとき，今の努力いかんで，その後の生活からなにから全く違ってくると思うと，やっぱり出来ることは，させておいた方がいいのではないか，という気持ちもある．やっぱり，我が子だからこそ，ただ楽しいだけではダメだし．．．少しでも良いものを身につけてあげたいし．．．困ったなー．もちろん，私が，怒るんでなく，優しく諭す，という芸当が出来れば，一番良いんだけれど，頑張ってみても，丸一日も持たずに，最後には，些細なことで，その日一日の怒りが爆発してしまう．あーあ。でも，やっぱり，大自然で延び延びと，も，いいなーと思う．はー．．．堂々巡りの，子育て永遠のテーマだなー．．．と言いつつも，末っ子には，まるで孫扱いで，甘いんだけれど．．．まあ，まだ赤ちゃんだけれど．（でも，もうすぐ３歳．長男は，１歳３ヶ月で，お兄ちゃんになっちゃったけど．．．）どっちが子供のためになっているのかなー．

  2009年11月07日

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• ドレミがCDE

  小学生の息子たち．数年前からピアノを習っている．ところが，去年の引っ越しのごたごたで，１年以上ブランクがあいてしまった．弾く方の練習は，させていたのだが、ずっと同じ曲ばかり弾かせていたので，丸暗記．楽譜を読んでいなかった．数ヶ月前から，また先生について教えてもらっているのだが，恐ろしいことに，楽譜の読み方を，きれいさっぱり忘れてしまっている．何度か弾いて，音で覚えて弾くようなのだが，楽譜を自分で読むことが出来ないようなのだ．レッスンのあと，１日か２日は，私が弾いて，耳で覚え，その後，自分たちで弾くようになっているのだが，私も，子供の頃エレクトーンを習っていたから，楽譜を，今子供たちが習っている程度なら，読み，弾くことが出来る物の（即興ではなく，数回練習したら，だけど）私の楽譜の読み方は，日本式のドレミファソラシド．子供たちの知っているのは，アメリカ式のABCDEFG。わたしが楽譜を読んであげたら，子供たちは，鍵盤の位置が分かるのだけれど，私は，楽譜を見ると，ドレミでは言えても，それをとっさにABCに、変換することが出来ないのだ．たとえば、ドレミファミレドーと読むのが，指は，ドレミファミレドーと弾きながら，口では，CDEFEDCーと読まなければ，子供たちには，どの鍵盤か，分からない．ひっじょーに、ややこしいのだ。私が，楽譜を見て，エービーシーと、そのまま読めるのならいいけれど，どうしても，私にとって，エービーシーは、ラシド以外の，何ものでもない．日本が，勝手に，ドレミを使っているのなら，仕方がない．でも，ヨーロッパなど，アメリカ以外のたいていの国では，ドレミのはず．数の単位も，温度も，なんで，アメリカは，かってに自分の尺度で変えてしまうんだよー！！！！料理するときの，オーブンの温度すら，いちいち変換しないとピンとこないじゃないか！！だいいち、鍵盤を叩いて，ドレミと弾けば，ドレミと聞こえるけど，どうやったら，シーディーイーに聞こえるんだ？？一体どんな耳をしてるんだー！！息子と一緒に，歌いながら，変換しながら，鍵盤を叩く．あー、頭がおかしくなるー．．．また，息子が私を呼んでいる．．．なまじっか，下手に昔習っていたから，余計ややこしいのだろうか．．．子供たち、脳みそが柔らかいんだから，ドレミで覚えなおしてくれないかなー．．．

  2009年11月06日

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• 意識の違い

  子供たちが，またゴルフクラスを習うことになった．申し込みは，ネットで済ますことになっている．支払いは，ネットでカードを使うか，小切手を持って行っていいことになっていた．まあ、ネットでやった方が簡単で，一度にすむな，とは思っていたのだが，注意を読んでいると，カード決済だと、一人の申し込みにつき，２ドル弱の手数料が取られることがわかった．じゃあ、別に，何の手間が増えるわけでもない．小切手を書こう．私は，ネットの入力などがあまり得意ではないので，ポチポチとやっていた．すると，後ろを歩いていた旦那が，自分がやった方が早いから，やろうか？と申し出た．ありがたくお願いする．“カードの情報がいるから，銀行のカードを持ってきて”と，旦那．”あー、それ、カードだと手数料かかるから，小切手で払うから．”と，私．”は？たかだか２ドルじゃん．何もそこまでケチなこと言わなくても．カードでやっちゃえば，今終わるんだから，カードで払うから．”そうじゃあ，ないんですよー！！金額の問題ではなく，もちろん，二人分で４ドルだって，無駄にはしたくないけれど，何故，同じことをするのに，わざわざ手数料を払うー？？このオプションがあること自体、意味が分からないけれど，いや，今現金がなく，カードで支払いをするのかもしれないけれど，旦那が使っているのは，銀行のデビットカード！！小切手の引き落としされる先も，その銀行の口座．そういう考えだから，いつまでたっても，我が家には，お金が無いんだー！！！！それこそ，仕事のことでいらだっている旦那と，４ドルでけんかをするのは得策ではないと思って，好きにさせた物の，そうじゃあないんだ。この，感覚の違い、一生治らないのかなー？アメリカ人は，日本人をケチだと言う．あー、ケチで悪いか？無駄金使って，借金まみれよりよっぽどいいや．（あ，私が節約しても，馬鹿旦那が無駄遣いするから，私も借金まみれだった．．．）前回は，気持ちだしと思って，言わなかった物の，誕生日に花なんか，おくって来るなー！！あんなの，１週間も持たずに，枯れてしまったのに，１万円なんて，ビーフスライサー買ってこいー！！！！

  2009年11月04日

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• プレゼント

  ここ半年程、私には，欲しい物がある．決して，高価な物ではない．自分でちゃっちゃと買ってしまってもいいのだけれど，旦那が反対しているので，押し切ってまで買う気がせず，何となくうやむやになている物だ．その物の正体とは，ビーフスライサー．何のことはない，肉を薄切りするための機械だ．日本に住んでいれば，必要は，ない．店で，薄切り肉を買って来ればいいのだから．でも，ここアメリカで，少なくとも私の住んでいる地域で，普通のスーパーでは，薄切り肉は，手に入らない．最高に薄くて，トンカツ肉の厚さだ．ハヤシライスなどを作る時には，大変な苦労をして肉を切ることになる．アジアの店に行けば，薄切りされた肉は売っている．だけれど，割高だ．そして，わざわざアジアの店に行くのが面倒くさい．ひと月に1－2回行けばいい方なのだ．そんなわけで，私は，ずっとビーフスライサーが欲しいと言い続けてきた．旦那の言い分は，うちの末娘がまだ小さいので，万が一触ったら危ないとのこと．実際に物を見たことはないけれど，友人が何人か持っていて，ダブルロックになっているので，切れることはないだろうし，包丁のような物，らしいのだ．そこで，私の誕生日のプレゼントに，ビーフスライサーが，欲しいなー，と，はっきり旦那に聞こえるように，記憶にインプットされるように，声を大にして，つぶやき続けてみた．どこでそれを買えばいいの？などと言っていたので，よし，手に入る，と踏んでいたのだが．．．誕生日当日．旦那は出張で，どこだかに行っている．電話が鳴る．宅配便だ．お，来たか？？期待をして，ドアを開けると，花瓶に入った花束と，チョコレートの箱．．．えーーー生花は，すぐ枯れるのにー．花瓶入りは，高いのにー．．．お金ないのにー．．．チョコ、いいんだけれど，別にいらないのにー．．．（食べたい時にかってに買うから）いや，もらっておいて，文句ばかりもなんだけれど，でもやっぱり，えーーーーさっさとビーフスライサー買いに行こうかなー．．．

  2009年10月28日

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• ワニの唐揚げ

  先日、友人の旦那さんが、狩りにいった．標的は、ワニ．そして、見事しとめてきたらしい．何年か前、旅行でフロリダに来たとき、レストランで、ワニの唐揚げを食べたことがある．食べたことは覚えているけれど、どんな物だったかは、記憶になかった．味は、チキンだよ、と、聞いていたけれど、また食べてみたくなった．そこで、どあつかましくも、お裾分けを要求．まんまとワニの肉を手に入れた．昨日、夜ご飯に、鶏の唐揚げを予定していた．ワニも、調理方法は、唐揚げらしいので、一緒にあげてみることに。鶏は、ニンニクだの、しょうがだので味付けをして、ワニは、塩こしょうに、小麦粉をまぶしただけで、味を確かめることにした．いざ、あげてみる．どの位あげればいいのかが、わからない．肉質が、ポークのような弾力だったので、結構長めにあげてみた．いざ、食べてみると、長くあげすぎたのか、肉が堅くなってしまい、歯触りは、ちょっと固めのトンカツ、味は、鶏のようだった．混ぜてしまえば、わからないかもしれない．ところが、ワニを食べたという動かぬ証拠が一つ．調理後の私の手．魚を触ったあとの、生臭い匂い．．．うーん、ワニって、魚の匂いだったのかー．

  2009年10月22日

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• まくら

  私は、枕に強いこだわりを持っている．私の子供たちも、枕にこだわりを持っている．もしかしたら、地球上の、うちの旦那以外の人は、みんな持っているのかもしれないけれど．．．こだわりといっても、高い枕が欲しい、とか言うのでは、ない（もちろん、良い物にこしたことはないけれど）。自分の枕を、他の人に使って欲しくないのだ．自分専用のでなければ、全然かまわない．普段は、４人で川の字で寝ているけれど、枕は、８個くらい転がっている．余分な物を、誰が使おうと、かまわない．自分も、使うことは、ある．ただ、自分の専用の枕は、使ってほしくないのだ．寝る時に、ひんやりさらさらの枕にほっぺたをのせるのが好きなのだ．ところが、旦那には、それがどうしても理解できない．普段、旦那は、自分の枕を主寝室のベッドの上に置いてある．でも、子供たちが寝付くまで一緒の布団で転がりたいらしくて、私達の川の字布団部屋に自分の枕を抱えてやってくる．でも、枕を取りに行くのが面倒で、手ぶらでやってくることも、多い．自分のを持ってこなかったのなら、余分の枕を使えば良いのに、使いやすい位置に設置されてある、私や、子供の枕を使おうとするのだ．これが、私や子供たちには、堪え難い嫌がらせ行為としてうつる．自分の枕を、使って欲しくないから、使わないでくれと言っても、自分は汚くないし、寝る時には返す、と、言い張るのだ．どうして、私の枕を使うな、が、こんなにも、理解できないのだろう？？？ところが、最近、愛猫のタンちゃんが死んでしまった．それを境に、もう一匹の猫のティンちゃんが、私達に（特に私と長男に）べったりになった．家でも、ソファーに座ると、必ず膝に乗ってきて、２歳の末娘と、膝争いをする。寝るときは、だいたい私と長男の間に横になり、長男が寝付いてからは、私の顔の横にぴったりくっついてくる．私の顔は、枕の上にある．そこに、ぺったりくっつくには、猫は、私の枕の上に寝ることになる．いや、猫が頭をのせるのは、かまわないんだけれど．．．猫の体は小さいので、枕は、キングサイズなので、猫の足も、お尻も、私の枕の上に、すっぽりと収まる．傷心の猫を、枕から追い出すと、悲しそうに、部屋から一匹で出て行ってしまう．布団は、かまわない、でも、枕は．．．今も、私の腕に頭をのせて、私の枕の上で、ティンちゃんは、眠っている．うーん．．．ティンちゃんは、旦那が頭を乗せることすら許されない、私の枕に、お尻をのせることを許された、唯一の存在となった。

  2009年10月20日

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• なんだかなー。

  珍しく、ニュースに目を通していて、やりきれない気持ちになった．かってにペーストしたのだけれど、大丈夫かな？まあ、平気でしょう．．．I'm Japanese who lives in Tennessee. I was shocked to see the news when they first post "Abducted to Japan" if it was "Abducted from Japan" I can understand it because Japan still faces problems with North Korea about their abduction of Japanese people. So I got interested and looked around internet (also in Japanese sites too) and realized that this investigation is so one sided. This is the actual timeline which happened. 1.Savoie married to Noriko and stayed in Japan for more than 14 years. 2.He is naturalized Japanese meaning in Japan's law, he needs to throw away his American citizenship because Japan does not allow two citizenship. 3.They were separated when they were living in Japan. 4. In June 2008, Chris asked Noriko and kids to come to US to live. 5. Day after Noriko and Kids came to US, Chris filed divorce. (if he filed divorce in Japan, Japanese law tends to give custody of child to mother, so he wanted to have divorce in US.) 6. 1 month after divorce (Jan 2009) he married to Amy 7. all the incident which has described in the article happen doesn't this look he planned whole thing? Noriko and Kids never even lived in US before he asked to come. Then filed divorce the next day?? When I first looked at it, I felt sorry for him. But now, I think he is smart, but stupid. Also, channel 5 and CBS and CNN tried to use this case to convince both American and Japanese about signing Hague convention, but made fool of themselves. これは、ちょっと前に、アメリカで大騒ぎになってた、日本人の元奥さんが、ある日いきなり日本に子供たちを誘拐して帰ってしまい、その子供たちをアメリカに取り返そうとする英雄のようなお父さん！！と、報道されてたのに、実は、上の文にあるような最低男だった、と言う．．．サボイは、クリスの名字で、アメリカでやり直さないか、と日本人の奥さんを騙してアメリカに連れて帰り、到着翌日から離婚の手続きを始めたらしい．アメリカには、不倫相手が家に住んでいて、別の家を奥さんと子供は用意されていたとか．それで、他のコメントとかによると、旦那が日本で逮捕され、その不倫相手で、今の奥さんが、ニュースにでて、子供たちに会いたいと、涙を流してるとか．．．よくもまあ．国際結婚組には、明日は、我が身．うーん．．．．

  2009年10月19日

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• 旦那の職業

  ある夜、旦那が言った．明日、仕事忙しいから、早く寝るわ．出張今回はどこ行くの？うん。明日は、カリフォルニア行って、シカゴ行って、カナダに．！！一日で？いつから、パイロットに職業替えをしたんだ？どうやら本当に忙しそうなので、子守りは許してあげるとしよう．

  2009年10月17日

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• シャンプー　後話

  命がけ（犬が）のシャンプーから二日．リビングのソファーに座っていると、ものすごい異臭で、思わず吐き気が．．．何？と思うと、匂いのもとは、やっぱりのヒヨちゃん。えー、たった二日前に、シャンプーしたのに、なんでー？高齢犬って、加齢臭がひどいのかなー？がっくり．．．

  2009年10月17日

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• シャンプー

  ここフロリダは、１０月とはいえ、まだまだ暑い．１６歳半になる老犬ヒロちゃんと日課のリハビリ兼用のお散歩をヨタヨタとするだけで、じっとり汗がにじむ程度には、暑い．さすがに、ヒヨちゃんとの散歩で汗が流れるような暑さではなくなってきているけれど．．．このヒヨちゃん、若い時からそうなのだけれど、不思議と、臭い．月に１度は洗っているのだけれど、お風呂場で洗うと、その後１週間は、お風呂場が、臭い．しかも、日本のお風呂場と違って、洗い場がないので、バスタブのなかで洗うしかないから余計気持ちのいいものではない。まあ、そのお風呂場は、普段使わないから、私はかまわないのだけれど、旦那が使うので、旦那がとても嫌がる．獣医でシャンプーもしているから連れて行ってもいいのだけれど、予約を取って、朝一で連れて行かなければならないので、ふと思い立ってきれいにすることが出来ないのが、不便な点だ．しかも、朝は、子供たちを学校に送っていったりと、あまり犬にかまっている時間まではない．老犬を朝一に連れて行き、シャンプーが終わって、お迎えの電話があるのは３時過ぎ．これまた、子供のお迎えの時間と重なるし、一日中ケージのなかで待たされるのは、かわいそうで、気が進まない．散歩で、じっとり汗ばんでいるし、前庭で、ヒヨちゃんのシャンプーをすませてしまうことにした．ところが、ヒヨちゃんは、シャンプーが好きではない．たいていの場合、シャンプーしようと思って、ヒヨちゃんを寝床のケージから（一日の大半、ケージの中でうつらうつらしているので）出そうとすると、明らかに起きていても、聞こえない振りをする．ケージからは、若い犬ならともかく、老犬ヒヨちゃんの意志に反して引っ張りだすのは、骨折の危険があって、恐ろしくて出来ない．すると、シャンプーを断念するしかない．何か感じるものがあるのかもしれない．散歩も、半分くらいは断られるけれど、シャンプーのときは、１００パーセント断られる．私の、愛想笑いがわざとらしいのかもしれない．．．それはともかくとして、散歩帰りなので、ヒヨちゃんに、逃げるすべはない．シャワーの水は、自分の手足にかけても、気持ちのいい温度だったし、ジャブジャブ、ヒヨちゃんのシャンプー開始．ヨタヨタと、逃走を企てるし、逃げようとすると、転んで危ないので、寝かせた状態で洗う．寝かせるので、右半分、左半分、というように洗っていく．半分終わり、すすいでいる時に、ふと気がつくと、ヒヨちゃんかぴくりとも動かない．え？死んだ？温度などは、平気だと思ったのに、散歩のあとのシャンプーでは、心臓に負担がかかりすぎてしまったのだろうか？私が、嫌がるシャンプーをして、殺してしまったのだろうか？本気で焦った．揺すっても、半目を開けたヒヨちゃんは、ぴくりとも動かない．ヒヨちゃん、ヒヨちゃん？するとヒヨちゃん、ひょいと起き上がって、ヨタヨタと逃げ出そうとした．驚いたー．．．．半分だけでやめるわけにはいかない．また捕まえて、今度は、さっきよりも、慎重に洗う．どうやら、逃げられないと観念したら、だらりと体を任せるので、死んだように感じたようだ．その後も何度か死んだかに見えたが、シャワーをやめたらヨタヨタと歩き出すので、生きているようだ．ダメだ．もう、怖くて洗えない．．．面倒でも、来月からは、獣医に連れて行こう、と、固く決心させられる出来事だった．きっと、来月は、獣医で、洗う人たちが、度肝を抜かれることだろう．

  2009年10月15日

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• お人よし

  次男は、とても人が好い。昔から、何でも配ってしまう。以前日本から買ってきていたポケモンのおもちゃや、その前は、パワーレンジャーのおもちゃなど、アメリカでは手に入らないものまで、友達にあげてしまうことがあった。人に親切なのはいいけれど、何でも配られてしまうのは、困ってしまう。大きくなって、なんでも友達にあげてしまう事はなくなったけれど、最近は、貸してあげることが多くなった。学校で、本を読んでいると、その本を読みたいと言う友人に、読み終わったらどんどん貸してしまう。あまり数が多くなると、わけがわからなくなるので、一冊帰ってきたら、次を貸すようにさせているのだけれど、買ったばかりの本も、長男がまだ読む前に貸してしまうことがある。"ママが、次男と長男のために買ったのだから、二人が読み終わってから貸してあげなさい。"で、何とか解決した。今回は、困ったことになった。次男が本を読み、学校で、コンピューターのテストを受けるために、本を持っていった。その本は、3週間かけて仕上げる読書感想文を書くための本だった。ミステリーの本、と指定されていたのだけれど、ミステリーは、我が家にそれひとつしかなかったからだ。なのに、なんと、まだ感想文を書いていないその本を、クラスメートに貸してきてしまったのだ。“感想文を書き終わってから貸してあげなさい。宿題に使うのだから、返してきてもらいなさい。”“友達も、その本で感想文を書くんだって。”それを聞いて、ものすごくいやな予感がした。それからもう5日ほどたつ。次男を通して、返してくれるように催促し続けているのに、いまだに帰ってこない。言い訳は、忘れた、とか、時間がなくて（なんのだ？）持ってこれなかった、などなど…親が毎日サインする連絡帳にも、本を返してくれと、書いてもらったのに、持ってこない。感想文の宿題が終わるまで、返す気ないなー！！もう、期限まで10日を切ってしまった。もう待っているわけにはいかない。昨日、子供たちをつれて、図書館へいってきた。何が悲しくて、自分の持っているのと同じ本を借りなければならないのだ…しかも、英語の苦手な次男。同じ本で感想文を書いたら、差が明らかになってしまう…別の本を読ませることにした。あーあー…その課題が出てからもう10日。半分がすぎてしまったのに、まだ、本読み中の次男。気がいいのは好いんだけれど、考えがなさすぎる…こうして次男、人に親切にして、こっぴどく怒られる結果を招いてしまった。次男のいいところでもあるのだけれど、あーあ。

  2009年10月09日

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• ティンちゃん

  タンちゃんが死んで一月ちょっと．タンちゃんの妹、ティンちゃんは、目に見えて、私達にべったりになった．以前から、寝るときは、よく布団に来ていたけれど、今では、子供たちが勉強するときも、長男の膝の上に座り、私がソファーに座っていると、ほぼ毎回、膝に乗りにくるようになった．それでも、最初のころは、ひっきりなしに、タンちゃんを探すようにニャーニャー鳴いて家中歩き回っていたのだが、最近ではタンちゃんを探すようなそぶりをすることも少なくなってきていた．今日、ティンちゃんとヒヨちゃんを予防注射の為に獣医に連れて行った．その時に、ティンちゃんを入れていたのは、タンちゃんを最後に獣医に連れて行く時に使ったケージ．タンちゃんが死に、ケージを獣医から持ち帰ったあと，ガレージの中に入れっぱなしにしていたものだ．ケージに、タンちゃんの匂いがまだ染み付いていたのだろうか？それとも、獣医に長期で入院経験があるティンちゃんは、病気のタンちゃんが長期で家を空けたから、そこの獣医にいると思ったのに、今日、獣医でタンちゃんの気配がしなかったせいだろうか？家に連れ帰ったあと，また以前のように、何かを探すように、ニャーニャー鳴き続けていた．最初、どこかの部屋にでも閉じ込められてしまったのかと思って姿を探すと、入っていたケージの方に向かってずっと泣き続けていた．やはり、タンちゃんの匂いが残っていたのだろう．猫は、感情はもちろんあるだろうし、記憶も、ある程度はあるのだろう．どのくらい理解しているのかわからないけれど、ティンちゃんの、寂しい気持ちは、どうやったら癒えるのだろう？これからも、何かの拍子にふと思い出して、探し続けるのだろうか．

  2009年10月03日

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• 過ごしやすい季節

  私の知ってるアメリカは、どこもここも暑い．何しろ、最初に住んでいた場所が、カリフォルニア．暑くて、乾燥していて、口が乾燥で切れてしまい、痛くて、口のなかの自分の血のせいで何を食べてもしょっぱい、私には合わない場所だった．ロス近郊に半年、サクラメントに半年住んだ．旦那は、産まれ育った場所なので、いつかは戻りたい気持ちもあるようだけれど、休暇に行くことはあっても、住むことは、あり得ない（私には）、痛い思い出の場所だ．次に住んだのが、私の大好きなテキサス州のヒューストン．ここには、１０年以上住んだけれど、大好きだけれど、暑い．．．真冬をのぞいて、暑い．乾燥していないから、痛いことはない．日本人の肌には、この湿気、必要なのではないだろうか．そして、もうあっという間に越してきて１年が過ぎた、ここ、フロリダのオーランド．ここも、ヒューストンと、気候的には、ほとんど変わらないのではないだろうか？若干秋が長いか？夏の猛暑は、かわらない気がする．まだ、一年しか住んでないからわからないけれど、ここ数日、異常気象のせいか、オーランドがヒューストンより涼しいのか、急に、気温が落ちて、朝夕は涼しく、昼もそこまで暑くなく、快適な温度になっている．その証拠に、トイレと散歩とご飯以外は、家のなかでねてばかりいた老犬ヒヨちゃんが、外で昼寝するようになった．気候もよくなったし、そろそろ、末っ子を外に連れ出してあげなくちゃなー．

  2009年10月02日

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• がっくり．．．

  ２ヶ月前，我が家のお向かいの家に，インド人一家が引っ越してきた．そこには３歳と４歳の女の子がいる．うちの末っ子も２歳半なので，ご近所同士，いつか遊ばせたいなーと思ってはいたが，その機会もなく，出会ったら挨拶する程度の付き合いをしていた．ところが，さっき前庭で子供を遊ばせている時に，お向かいさんも前庭にいて，家に招待された．ここの住宅街，家の種類があまり多くない．偶然にも，我が家と，お向かいさんの家は，まるきり同じモデルだった．なのに，なんだろう，この違い．同じ家だということを，旦那に言われるまで，気がつかなかった．．．家中ピカピカに磨き上げられており、家具の感じもまるでモデルホームなみ．心なしか，家全体も広く感じる．おもちゃが家中に散乱して，まっすぐ歩くこともままならない我が家と，なんて言う違いなのだろう．そして，もっとショックな事実がもう２つ．うちは，６ヶ月前に買った．お向かいさんは，２ヶ月前に購入．うちと，お向かいさんの違いは，お向かいさんの方が，家中高そうなタイルばりで、高級感あふれているのと，我が家のきったなくせまい裏庭に比べてお向かいさんの所は，スクリーンに囲まれたプールがついていることだろう．なのに、この４ヶ月の購入時期の差が購入価格の差を生んでいた．誰がどう見たって，明らかにすばらしいこのお向かいさんの家，我が家より，数百万も安いのだー！！あー、なんてこった．．．あと数ヶ月、買うのが遅れていたら．．．利率も安かった．．．家も安かった．．．しかも，今，ようやく不動産の大暴落もストップしているらしい．．．言っても仕方がないけれど，あーあー．．．そして，最後のショックは，お向かいの奥さん．"家，きれいにしてるのねー．”と、誉めたら，“一日家にいるから．．．”と、謙遜．私も、一日家にいますが．．．？あげくの果てに、彼女、インドで医者だったらしい．今、アメリカの医師免許に書き換える為、勉強中．世の中に、素敵な旦那もいるけれど、同じ嫁をもらうなら、私だったら、あっちがいいなー．．．何だか、久しぶりに、落ち込んでしまった．．．旦那は，すっかりお向かいさんの家を見てやる気を出し，ホームセンターへ，庭の修理をすべく，芝生を買いに行った．また，家中タイルにしたいと言い出すに違いない．．．階段の手すりも，鉄製に買えたいと，見積もり取りに奔走している．何も変えなくていいから，掃除機でもかけてくれ．．．

  2009年09月27日

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• 習い事

  以前、ヒューストンにいたときは、放課後、子供たちの習い事に駆け回って、ほぼ毎日運転手のような生活をしていた。ピアノ、アイススケート、空手、水泳。疲れ果てて、オーランドに引っ越してきてからは、習い事を減らすことにしたのだ。2歳の娘を、習い事の間中おとなしくさせておくことも、ほぼ不可能だ。今回は、放課後に学校で教えてくれる習い事に限定して参加している。これだと、3ヶ月単位で、いろいろなことをかじることが出来るので、とてもいい。野球を3ヶ月、ゴルフを6ヶ月習った。これだと、学校が終わった後、そのまま校庭で教えてもらって、普段より遅い時間に迎えに行くだけですむので、、末っ子も、ずっと車の中で行ったりきたりせずにすむ。今回は、長男も次男も、放課後にチェスを習っている。以前から習っていたピアノは、学校にはないので、個人で教えてもらっているのだが、アメリカの学校と、日本語の学校に、進研ゼミとで、なかなかきちんと練習をすることが出来ないので、ピアノは、2週間に一度にしてもらっている。そして、4年生から限定なので、長男だけなのだけれど、バイオリンを習い始めることになった。昨日、説明会があり、腕の長さを測り、バイオリンのサイズを決める。子供は、成長に伴って、バイオリンのサイズが変わるので、買い取りではなく、レンタルにした。実は、私の弟が子供のころにバイオリンを数年習っていて、その練習がとても大変だったらしく、実家の母は、孫のバイオリンを習うことに対して、大反対をしていたのだけれど、先生について個人でぴっちり習うのではなく、学校で週に二回教えてもらうのだから、お遊びみたいなものだろう。もしも続いていれば、来年は、次男も一緒に習うのだろうか。兄弟で、音楽を合奏できたりしたら、格好いいのになー。ミーハーな感想でした…

  2009年09月18日

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  日本の思い出　7

  今回の旅行で、一番不安だったのが、帰りの飛行機の、ビジネスクラス。国内線なら、ビジネス、ファーストクラスに乗ったことはあるし、たいしたことはないのだけれど、国際線のビジネスクラスは、エコノミーに比べて、とても料金が高い。そして、その高い料金を払ってまで、その席を買う人は、きっと、とても快適な空間を求めているに違いない＝2歳児連れの私には、迷い込んではいけない場所のように思っていたからだ。エコノミー席に変えろと、このことで、だんなと何度も言い合いになったのだが、これが、乗ってみると、以外にも、快適。いや、快適なのは、当たり前だけれど、前後の席と、スペースがあるせいか、あまり子供の声が気にならないのだ。（もしかしたら、気にならなかったのは、私だけだったりして…）せっかく、いい席に座っているのだし、慣れてるぶって、写真はやめようかとも思ったけれど、いやなに、周りの席の人たちは、他人。見栄を張っても仕方がない。記念にパシャパシャ撮りました。ほかの席でも、撮っている人がいたので、きっとそこも、おのぼりさん組だったのでしょう。離陸前の一杯。ゆっくりくつろいで読書中。フルコース形式で、次から次へとお皿が運ばれてきます。隠された難点が、コップの数。水用、ジュース用、アルコール用にコーヒーカップまで来ると、乱気流のたびに、どれを抑えたらいいのか、あわてふためきます。そして、子供は、食事中にも、トイレに行くことがあるのだけれど、トレーを片付けるのが、不可能。いすの手すりを乗り越えて行っておりました…（大人は、我慢しかありません）格好だけはいっちょ前の末っ子。映画を見ながらお食事中。出てきた食事の一部。味も、ステーキ以外は、割とおいしかったです。子供に一番好評だった、アイスクリームサンデー。騒ぎ疲れて一休み。窓の外の雲が綺麗でした。夏の思い出、終わり。

  2009年09月15日

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  日本の思い出　6

  早速行ってきました。仙台七夕祭り。今回の目的は、仙台名物牛タンに、ずんだもち。早速店の前で、順番待ち。ウン、これ、なかなかおいしいねー。末っ子用に、小さくちぎるのに、一苦労。お祭りに戻ったら、祭りと言えば、やっぱりカキ氷。仙台とはいえ、昼間はまだ暑いですからねー。たくさんの短冊（？）が飾ってありました。バンドの音楽に合わせて踊る末っ子。お祭りと言えば、りんご飴。牛タン串も、一応。絶対釣って欲しくない、ザリガニつり。日本で、お寿司の次に大好きな、焼き鳥。買っても買っても追いつきません。母方のおじと、末っ子の酒盛り。似合うでしょ？この数日の仙台で、一気に体重が増えました.うーん、何でだろう？

  2009年09月13日

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  日本の思い出　5

  だんなも帰国したら、日本も、あとわずか。秒読み態勢に入ります。日本の夏と言えば、海。今まで、運転に自信がないと言って逃げていた私の母も、孫のために、ずいぶん遠出ができるようになりました。え？私？アメリカでは12年も運転しているのだけれど、日本では、怖くてもう運転できません。穴を掘り続ける次男。またもや花火大会。食べてばっかり．．．次は、何を買おうかなー。ここで、実家ともお別れ。アメリカへ帰る前に、仙台のおばあちゃんの家へ。どこに座ってる？新横浜で、妹再び合流。嫁いでも、結束力の強い家族です。母は、お気に入りの長男（外出時は特に！！）とペア。妹と、末っ子ペア。私は次男と…大人が増えて、楽になったはずなのに、なんだか楽にならないのは、なぜ？仙台では、8月に七夕祭り。七夕、とも、違う気がしたけれど、綺麗な巨大なものが、たくさんぶら下がっていました。仙台の後、横浜、そしてアメリカと、移動が続くので、大荷物。もう、第一便は、だんなとアメリカへ、二便は成田へと送った後なのに、荷物が減ることはありません。

  2009年09月13日

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  日本の思い出　4

  日本帰省も、あっという間に半分が終わり。こちらも恒例の、だんなが遊びにやってきました。出かけたがりのだんなが来ると、日本生活も、忙しくなります。とりあえず、広島の、平和公園でボートに乗りました。帽子があったら、とりあえずかぶります。なかなかにあってるかも？いくら安いファミレスでも、デザートは、一人ひとつで抑えて欲しいものです。ケーキにプリンに、アイスクリームって、子供じゃあるまいし…欲望の赴くままに生きるアメリカ人36歳。デパートでお買い物中。時間交代制で、子供たちと、だんなか私が順番に、ここで待ちます。アメリカにいるときは、おいしいお寿司しか食べたくない、と、高い店に行くくせに、日本では、廻るお寿司大好きのだんな。日本で贅沢を言ったら生きていけないと思っているのか、いや、きっと、彼の味覚が当てにならないだけだと思うのだけれど…おすし屋さんでも、〆は、ケーキにアイスクリーム…私の母と、長男は、仲良しです。花火大会でも、花火は2の次で、飲み食い。用意が悪いので、マットもありません…とても品のいい次男。庭の花が咲きました。末っ子の顔よりも大きい！

  2009年09月12日

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  日本の思い出　3

  毎年この時期、私の実家はダイニングテーブルから、コタツテーブルへ、フローリングから、カーペットへと、障子は、ただの枠組みに変貌を遂げます。その原因たち。一年ぶりの、日本の小学校。近所のお友達が、お迎えに来てくれました。あたちも、行きたかったのにー。日本のお楽しみのひとつ。着物で記念撮影。女の子は、髪のセットと、お化粧もあります。きものまだー？お疲れの末っ子。一番着崩さない長男から完成。末っ子と、どっちが暴れるか、まだまだ微妙な次男完成。末っ子完成。撮影終了。お疲れ様でしたー。来年は、もう着物のサイズがないかも…のお兄ちゃんたち。新しく入ったらいいのになー。

  2009年09月12日

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  日本の思い出　2

  今回、日本の小学校、一週間の期限付きだったので、妹の住む横浜で半分くらいお世話になりました。妹は、気を使う相手ではないし、だんな様も、優しい人なので、気を使わずにすむのだけれど（使え？）、何しろ、妹の家は、マンション。時差ぼけで、とんでもない時間に起きだす子供たちの出す音に気を使いました…横浜にある、キッズログハウス（だっけか？）。何度もお世話になりました。でも、欲を言えば、電車に乗れずに行ける所ならねー。巨大ブロックで、家製作。性格が出ますね。子供を家の中で静かにさせるには、これが一番。でもねー．．．ヒューストン時代、散々お世話になった友人に、1年ぶりに会えました。また近いうち、お世話になる予定です。もしかしたら、私がお世話することになるかも？何はともあれ、中華街で、6人の子連れ。大騒ぎだったけれど、みんな無事なので、良しとしましょう。今まで、荒っぽい悪がき4人だったのが、新メンバー二人追加。4人に負けず劣らず、悪2人です。6人の子供の写真を撮るって、自由人が多すぎて、神業です。日本に、高いお金を払って、肩身の狭い思いをして（飛行機の中で）、帰る目的。外食買い食いお買い物。うーん、どれもお金がかかる。パパにがんばって働いてもらいましょう。（ね、ダーリン？）散々末っ子が迷って手に入れた、キャラクターパン。味はおいしくなかったらしく、私が、欲しくもないのに、食べる羽目に…ここで、横浜生活もおさらば。妹には、数ヶ月にわたって、またお世話になりました。妹だんな様も、妹貸し出し許可、ありがとう。寂しく（嬉しく？）なるだろうけれど、またすぐに来るからねー

  2009年09月12日

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