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カテゴリ:頂き物
8月29日 第1弾
桃を送った知人から 一昨日 お礼の電話があり 「今度 銀座で個展開くから 東京にいたら来てよ」 「招待状頂戴ね 私が行けなくても 誰か行くから」 「俺 絵 上手くなったよ」 「それは そうでしょう 先生なんだから・・・」 「今度よ うちの近くの 手作り味噌やの 味噌樽の上にかける 紙に 頼まれて 絵描いたんだ その 味噌 送るからよぉ~~」 「いいよ 空箱と絵だけで」って言ったのに その お味噌が届きました 「○○先生から の贈り物です 夏は お休みしているので 秋になったら 樽をあけるので 美味しい味噌をおくります 今日のは少し 色が悪くて ごめんなさい 先生が お好きな にんにく味噌をプレゼントします」 という きれいな文字のお手紙がついていましたので 早速 お味噌やさん と 社長にお礼の電話をしました 画伯なのに 社長と よぶのは 昔 私が勤めていた会社の下請けさんの社長さんだったから 癖が抜けないし なんだか {先生}って 呼べないんです 社長は 60歳過ぎたくらいから 水墨画を始め 才能を発揮したのです 習い始めて 2年目くらいかな 神奈川県の県展で 優秀賞を取ったのを始め ビエンナーレでも優秀賞をとり その後 父の知り合いのやはり日本画の大家に見せていただいた 某展の審査委員に名前が載ってました 今では 本物の 大画伯 なんです 会社も会社自体を 6・7年前かな 「働いてる人間もよ 機械もよ 古くなったから 今なら皆に分けられるからよ」って きれいさっぱり やめて 今は 絵 中心の生活をなさっています 相当な 遊び人 だったこともあり 社長にはの絵には最初から侘び寂びが あり ほのぼのをしていました 昔 私は某会社の業者会の事務局をしていて 当時社長が 業者会の会長 だったこともあったり 当時の上司である部長 や 業者会の他の三役始め 皆 本物の 遊び人だったので お付き合いがずっと続いています 私がいる この田舎にも 何回か それぞれ遊びに来てくれました この10年の間に 何人か 亡き人になってしまいましたが この 社長軍団の話しは 下ネタが多いのですが なんと 申しましょうか・・・ 直接的な表現ではなく 粋なんです ことば遊びが上手で 楽しいだけでなく 勉強になります これも 古き良き時代のなごりかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月29日 22時29分25秒
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