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カテゴリ:ひとりごと
先日 訃報をいただきました
告別式に参列してまいりました・・・・・ 結婚式は それぞれ自由な形で されることが多いですが 葬儀に関しては その地方 強いては地域によって 相当にちがうと思います 本日は 大谷派の葬儀でしたが 昨年 東京で参列したのと 大分違うような・・・・ 同じだったのは 僧侶のおつむに髪の毛がありました・・・ 横浜(東京)では 告別式してから お骨にして その後 初七日の法要をします 山形のこの地では お骨にしてから 告別式とのこと そして引き続き 五七日(ごしちにち)の法要をします 告別式の前にお骨になる為でしょう・・・ 今回 お通夜は失礼させていただきましたが 前に何回か伺ったお通夜は おふとんに亡くなられた方を寝かしてあって 伺うと 白い布を取ってお顔を拝見するのです 伺ったお通夜で 生前お目にかかったことが無く 初めて 拝見するお顔は 永眠なさってるお顔 っていうことが 何回かありました・・・・ お焼香は ほぼ同じです ただこの地では 弔辞を ただありきたりではなく お孫さんとか 亡くなられた方に近い方が 思い出や感謝の気持ちとかを ささげます そして 予定されていた方が終わると 司会者が必ず 「他に 弔辞をご用意されている方がいらしたら どうぞ・・・」って声をかけます もう 10年前になります 店の大家さんが 亡くなった時の告別式で お孫さんが 思い出と感謝をささげられた時は 胸が熱くなり涙が出てきました・・・・ そして もうひとつ 今回は 同じ町内の同じ斑 ようするに {隣組}なのですが 受付で {親戚} {その他}ってなっていたので {その他}に行ったら 「ご関係は?」って 「隣組です」ってもうしたら 「{親戚}の方に行ってください」って・・・ ここに引っ越してまだ1年 それも ずっとここに居るわけではないので 正直 亡くなられたおばぁちゃまのお姿も もちろん お顔も拝見したことないのですが {親戚}????? そして 親戚の受け付けに行くと もう 名前が書いてありました・・・・ う~~~~ん 真さに 遠くの親戚より 近くの他人 って感じですね・・・・・ ご冥福をお祈りいたします・・・ さてさて・・・・・私 父が亡くなってからは 自分が死んだ時の事を良く考えます 死んだあと 周りにいかにして 迷惑をかけないようにするか・・・ が最大の課題です・・・ いろいろな 通夜・告別式に参列して やはり (私のお葬式はやらなくていいなぁ)って思います また どこで死ぬかが問題です 山形で死んだら 家人が引きとりに来るのが大変だから・・・ う~~~~ん お葬式をすれば葬儀屋さんが全て ことの流れを指示してくださるから いいけど お葬式をしない時は 役所に死亡届を出して 埋葬許可書 をもらって・・・ あ~~~ どこで焼くんだろう・・・ あ~~~~棺桶はどうするんだろう・・・・ (調べておかなくちゃぁ・・・) う~~~~~ん いつ 死んでも良いように 昨年 気に入った所が有ったので 私とワンズと そして私と一緒に入りたい人の為の お墓の用意をしました そして 墓石のデザインを家人にしてもらいました 丁度 今日も石屋さんから 最終確認の 案内が届きました・・・・ 私が用意した お墓は 宗派は関係なく その時の管理者(管理費をはらっている人)から 申請があれば 血縁者でなくても納骨できると言う 画期的な お墓です そしてペットも一緒に入れる広さを選んだので みんな 一緒です・・・・ 偶然だったのですが 同じ墓地に私の祖母(母の母)と 昨年 私が用意した後に亡くなった 叔父(母の弟)も眠りについています お墓を用意するなんて・・・ 私の年からしたら 「他にすることたくさんあるでしょう」 って言われるし 平均寿命からいったら 私が入るときは 相当 朽ちてきてると思いますが・・・ これも チャンスです 気に入った所があったから・・・・ 人間いつ死ぬかわからないから 日々の生活を大切にしながら 死んだ後 残された周りの人にできる限り 迷惑をかけないように 心がけて いたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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