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カテゴリ:おいしいお店
{こんなところで こんな本格的な味が・・・・・・} ってなっていたので 気になったお店があったのですが {土地勘が 無いと 行くのはちょっと無理} とも 書いてあったので 地元民で わかりそうな人にお願いして 連れて行ってもらった・・・ 強烈な所でした 町から離れていて 雪山の中を登って たどりついた集落の中にありました まさかこんな 山の中にあるとは思わず 途中で 運転手さんに 「地図で見ると 山とか 坂とか 分からないけど・・・・ こんな 山の中なのかなぁ・・・」 って思わず言ってしまったら 「じゃぁ もう一度 さっきの橋まで戻るから・・・」って 戻って また今度違う道を通って 元の道に出てしまった 「ごめんなさい 余計なこと言って・・・」 って謝った瞬間! 小さな看板が見えた 「あった!!!」 「そこ 右・・・・」 って 車一台 通るのが精一杯の道の奥に ありました・・・・ 外玄関を入り 内玄関の戸を開けると ふつうの お宅の玄関でした 「入って よいのかしら?」 「のれん あったから 良いのでしょう」 って 勝手に上がって 運転手さんが 勝手に居室のドアを開けると 先客が サンラータンらしきものを すすっている・・・ 腰がそうとうにまがったおばあちゃんが お水を持って 注文を聞きに来てくれた 「サンラータン2つと ギョーザ1つお願いします」 「サービスライスつけますか?」 「ひとつ 付けてください」 待つこと 20分くらい 良い香りとともに またさっきのおばぁちゃんが 「サービスライスがつかない方です」って もうひとつ 運ばれるのを待って 「いただきまぁ~す」 確かに おいしいし・・・・ 横浜の中華街で食べたのより こくがある 中に あさり えび ふかひれ? などなど おいしいだしが出る 食材が た~~~くさん ネットの書き込みに {最後に サービスライスに スープをかけると また 別のおいしさがある!} って書いてあったので 私は無理だから 運転手さんにお勧めしたら 「おいしい!」って 帰り道 運転手さんに 「道 判かった? 橋からまっすぐに行けばよいんだよ」 「う~~~~ん 判ったけど 私が運転してはいけない おいしいけど 危険をおかしてまで・・・ 雪無くても 片側断崖だし それに あの駐車場 危険だし・・・」 ってことで と~~~~~っても おいしかったけど 自分で 運転してまでは行けない・・・ そうそう・・・ 帰りにお会計の時調理場覗いたら 中年の女性 二人で調理していました・・・ どこで あの味 習得したのかしら・・・ すばらしい 運転手さんが 「メニューに出前しますって書いてあったけど どこまでするんだろう?」 「あのおばぁちゃんがするのかなぁ・・・」 でも もしかして狐にだまされていて 次に行ったら 影も形も無かったりして {2011.02.26の日のこと} お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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