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朝食が済んで ぼーっとしていたら 早くも主治医の回診が…傷口に入れてあったチューブを外してくださいました そうとう楽になりましたが リンパ節に転移していた部分を切除したところが 引き連れるような感じで痛いです 抜糸すると良くなるとのことなのでしばしの我慢です ……………………つづきです 昨年の9月10日に初診を受け 全ての検査結果が 私のお誕生日の9月16日に出て(乳ガン)と診断されました 少しヘンですが 正直 やっと(乳ガン)と診断された! やっと治療が出来る手遅れにならなくて良かったと思いました それまでもずっとオカシイと自覚していたので… 9月21日から始めた 抗がん剤治療 この治療を始める前に主治医から 「脱毛と吐き気は必ずおこりますので カツラの用意をしてください 脱毛は一回目抗がん剤投与のあと一二週間ではじまりますので早急に用意してください」 とのことでした 抗がん剤投与は何種類かの薬をI時間半から2時間ほどかけて点滴で受けますが その前に必ず 吐き気止めの薬を頂いて飲み それから血液検査をして 点滴を受けられるかどうか結果を待ち 主治医の診察を受けてから外来点滴室に行き点滴を受けました 抗がん剤は全部で8回 前半の4回と後半4回は薬が変わります 私は髪の量が多く長かったためか 2週間目あたりからぬけ始め そのあとは一気に抜けて手櫛すると 両手いっぱいに抜け始めたので 10月10日 店の前のスーパーのプリクラでその日 お供みかんと 自毛記念の写真を撮り 思いっきりよく その日の夜バッサリ髪を切りました 坊主にしてしまおうかと 思っていましたが 薬剤師さんが「人によっては生え際が残る人もいます」 とおっしゃったのを思い出し 周りを残して適当に超短く切りました そして 第二回目の抗がん剤投与の10月12日 店の売れ残りの茶髪のウィックをスプレーの毛染めで少し黒くして これも店の売れ残りのコットンのニットキャップを被って 病院に行きました 診察の時 主治医と看護士さんに 「可愛い!」「若返りましたね!」と励まされました 乳ガンなどのように精神的ダメージが大きい病の患者には たとえ 立派なお医者様でも リップサービスは大切なお仕事なのだと思いました 続きはまた次回 ……………………………… 写真は今日読んでいる本です (ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイムス) 2004年12月1日発行を初版本で購入 少し読んでずっと読むチャンスを待っていた本です 高校生の頃地元の本牧出身で大ファンだったアーティストです 昨日は 柳美里の(魚が見た夢)を読みました その合間にナショジオをパラパラしたり お料理の本をパラパラしたり… ワンズはとてもよい子にしてるとのこと おかぁしゃ~んは入退院生活満喫してます(^o^) 携帯電話から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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