☆ 生きてく わたし・・・☆

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　＊なんにもできないけど　寄付金付きのドッグウエアー
　　　　　　　　　　　　　　　それぞれ２着ずつ６着参加しました（昨年）＊　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ＷＥ’ＲＥ　ＮＯＴ　ＡＬＯＮＥ



　　　土曜日にＴＶで｛突入　福島原発に挑んだ男たち｝を見た。

　　　最前線で命をかけて働いていた下さった方たち

　　　消防士　自衛官　特殊技能を持つ方たち　多くの方々が

　　　なんとかしなければ
　　　　自分がしなければ・・・・という強い使命感で

　　　男性には　妻や子供がいる方が殆ど・・・
　　　　でも妻子が無くても親兄弟が・・・
　　　　　だれも皆同じ　ひとつの命だけど
　　　そのひとつの命の周りにはお互いに大切ないくつもの命が・・・・

　　　福島原発は　目に見えない相手と戦っているのです
　　　　そして　撃たれるでもなく　斬られるでもないのに
　　　　　殺されてしまうのです・・・
　　　本当に　怖かったでしょう・・・・


　　　津波は　亡くなってしまった命は戻らないけど
　　　　　皆で力をあわせれば　少しづつでも
　　　　　　　良い方向に向かいます。
　　　仮設住宅暮らしは　辛いと思いますが
　　　　　いつかは　少しでもよく暮らせる希望があります。


　　　でも　原発は　チェルノブイリを見ても
　　　　　何十年かかっても　元には戻せません。

　　　同じ仮設住宅暮らしでも
　　　　　先が見えないのではないでしょうか？
　　　その上　汚染物質の置き場所が近くにできたら
　　　　　もっと多くの　安心して暮らせない方が出てきます。

　　　ほんとうに　どうしたらよいのでしょうか？

　　　津波の被害では　
　　　　私の知り合いは　床上浸水したり　
　　　　　車が流されてしまったり　しましたが命はあります

　　　復興にあたっていた自衛官も何人か知り合いにいます
　　　　　直後からすっと家に帰えれなかったと・・・
　　　　　
　　　一般業者の従業員で復興に携わった方は
　　　　　あまりにも悲惨な現状だったので
　　　　　　精神的に病んでしまうことを考慮して
　　　若年者は近かせない場所もあったとか・・・

　　　たくさんの生のお話しを聞きましたが・・・

　　　原発事故はあってはならない
　　　　想定外の事故です
　　　
　　　非難生活をなさっている方々にとって
　　　　家に戻れないというのは　
　　　　　３月の　原発が爆発を起こし始めた日から
　　　　　　　非難した日から何の進歩も無いのです


　　　ＴＶのアナウンサーは
　　　　「今も福島原発では、毎日３０００人が
　　　　　　　数十年後のゴールを目指して
　　　　　　　　作業しているのです。」と番組を終わらせました。
　


　　　３月 ９日
　　　　あの地震の日の前々日　昼食の食器を洗っていた時
　　　　　大きめの地震がありました。
　　　　　　外に飛び出すと　お隣のおばあちゃんも出てきていて

　　　「地震は怖いよ～～～本当に怖いよ！
　　　　　　だれにもとめられないからねぇ～～」って

　　　近々　大地震が起こると　アチコチで予想されていますよね～～～
　　　　　
　　　悔いが無いよう　日々精一杯生きたいですねぇ