秋の数釣り
BSスカパーの釣りビジョンで名釣会のドン 松田稔の伝心伝承・・・の放送で深浦の2日間釣行模様が放映されていた。2,3年前の撮影だそうで元気な親父さんが出ておりました。初日、はじめてのカカリ釣りで弟子たちが掛ける。2日目、ドンが最後に45cm掛け面目を保つ・・・当時、イガイは最盛期でこれを親父さんが提供する場面がありました。放送ではベタ褒め・・・ということで、連休初日に釣行。寝すぎて、現地着は最終者既に満員和倉側で開始前日の雨、その前の台風で海の状態が変わったようでこれまでの茶褐色海が綺麗に流されたとのこと。これが最終的には釣果に繋がったようでどこも爆釣でした。オイラも爆釣のチョイ前ぐらいでしたが型がでなかったことだけが残念。しかしながら、久しぶりの秋の数釣りを堪能でした次第です。7時45分実釣開始でビンダマのイガイを採取し牡蠣棚スレスレに浮きチヌを狙います。数投したら、イトが落ちていかないので、聞いてみると掛かっています。やり取りしてタモ入れ直前にバラシ皮一枚だったんでしょう。いつもなら、これでアタリが遠のくんですが、今回は違います。反対側で同じ落とし込みアタリで合わせるがこれもバラシサイズ的には両方とも30代後半といったところ気を取りなおして、サシエを半貝にしてアンカー付近と思われるポイントへ遠投。中層付近でアタリ前へ走ってくれるので、安心してやり取り・・・漸くご対面、36cmその後、イガイ採取中に竿が海へ落ちています!慌てて、固定ロープを手繰り寄せると掛かっています。これも30代ロープを掛けていてよかった・・・その後もお昼までアタリ連発!結局30cm代4枚とチンタ数々・・・午後はアタリがパッタリ。今回バラシが多かったんで掛けたサカナをバラさない方策が肝要じゃん天候は風が南西、西6mと強風とウネリ、曇りで午後は時々雨がありました。これらの条件もサカナの活性を上げたんでしょうか。黒鯛釣り工房ならエサイチの黒鯛工房