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携帯電話会社間で絵文字がやり取りできるようになったのは周知のところである。
わたしはいちばん絵文字の数が少ない (もうじき他社に乗り換えますけど(`∀´)) そんなわたしの携帯には、他社ユーザーから「〓」とか{***(相手が送った絵文字の名前)}とか入ったメールが来る。 この絵文字のやり取りについて、つくづく「これがまさにコミュニケーションの本質だ」と思う。 わたしが他社ユーザーに「笑顔」を送っても、相手はわたしの想像できない「笑顔」を受信しているからだ。 「大きなハート」が送られてきたりすると、「向こうはどういう『ハート』を送ったつもりなんだろう…」と思う。 (D社の「ハート」の絵文字は3種類。うちいちばん大きなハートは下品っぽいので、わたしはあまり使わない) 相手の気持ちを想像したいとどんなに切に願っても、想像主体が「自分」である限り、それは永遠に不可能な課題である という厳密な事実を突きつけられた気分になる。 x-x-x-x-x ちなみに、K社の友だちから「初めてD社の友だちに絵文字を送ります」というはしゃいだメールが来た。 しかし、わたしの携帯では読めなくて {ウ●チ} と書いてあった。 アンタ、それ、最初にして最大の汚点だよ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 10:41:23
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