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FOOD&TABLE CREATIONの素敵なおもてなし

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2011/03/13
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

11日九段会館で行っていた卒業式に私も出席してました。

丸二日たって、さまざまな詳細が明確になってきました。                              
一昨日からなんだか何も手につかない状況だったのですが、                            
明日から平日だし、」このままではダメだと思い、                                  
思い切って日記に残すことにしました。

3月11日、九段会館では厳粛な卒業式が行われていました。

卒業式が始まって40分が過ぎるころ、地震が・・

地震・・と思いつつ、おさまるだろう誰もが思ったころ、                             
さらに大きな揺れが続き、                                
天井のほうから砂埃がたちこめ、                          
もしかして・・                                      
まさか天井崩れるの・・と思った瞬間です、                 
避難命令とともに天井や壁の一部が崩落しはじめました。

今思うと、砂埃が舞い始めた時に、これは絶対に危ないと感じて、                               
すぐに席を立つ準備ができてたと思うのです。

私は、前から2列目に座ってたのですが                                             
たまたま、通路から二人目にいたのですぐ通路に出ることができ                                    
辛うじて間一髪で後ろの扉に向かい走りました。                                      
靴もかたほうが脱げたまま、後ろを振り向く余裕さえありませんでした。

会場を出る寸前に後ろを振り向いたらすでに天井が崩落・・                             
戻ることもできずにまずは建物の外へ避難したのです。                        
25人くらい搬送され、同僚が亡くなり、重体の方も数名                                  
後になって知ったことですが、私の斜め後ろ、列の半ばの方がお亡くなりになり、                     
両壁側に近い方々が重体です。             
学生も数名怪我をしてます。

一日たって、こちらのWEBの記事より九段会館の光景を見て、                        
改めて事の重大さを知り恐怖を感じました。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031200080000-n1.htm

 

たまたま、まん中の通路にすぐに出ることができた私は無事で、                       
列の中央や、壁の方に向かった方々は間に合わなかったのですね・・

仲間のことを思うと、本当に心が痛みます。

また、晴れの日にこのような経験をしてしまった                                
学生たちのことを思うとただただ可哀そうでなりません・・

ニュースで見る東北地方の方々状況も                                                
目をふさぎたくなるような残酷なものですが、                                      
力を合わせて復旧しなければなりませんね。                      
私たち日本の仲間としてこの現実を受け止め、                                      
自分たちにできることを少しずつやって行きましょう・・。

 

 






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Last updated  2011/03/13 07:44:39 PM
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