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FOOD&TABLE CREATIONの素敵なおもてなし

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2014/09/14
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フードスタイリングのお話。
料理で大切なのは「味」だけではありません。「見た目」は「味」以上にお客様の印象を左右する要素になります。

そして、見た目次第で同じお料理も2倍、3倍と価値が上がり、いっそう美味しく感じられます。
そこで今日はワンランク上のスタイリングのポイントについてのお話。

美味しさをアップする5つのポイントは・・
1.色(赤、黄、緑の美味しい色使い)
皿の色や模様も大きく影響するので料理の色とのバランスを考えて選択する。
単色使いやモノトーンのみの演出は寂しい感じになる。
ケーキも丸皿とは限らずスクエアなどを使って、パウダーシュガーやフルーツ、ソースなどを使い、色みを加えると高級感と華やかさがまします。

目玉焼きだって、赤青黄の3色あるとちょっとおいしそうでしょ!

rblog-20140914234443-00.jpg

2.ボリューム(料理のボリュームは皿の面先の三分の一がベスト)
一般的に、皿の面積にたいする料理のバランスは少なければ少ないほどクールで(高級感)おしゃれな感じになります。逆に多ければおおいほど温かみのある家庭的な印象になります。
どちらが良いかはそのテーマや店のコンセプトによりますが、基本的には器の3分の1程度のボリュームがベストです。

rblog-20140914234443-01.jpg

3.皿の形(四角、オーバル、丸、不均等な皿)丸の皿より四角や不均等の皿のほうが使いやすい。非対称の美といって、正方形や変形のお皿は動きを出す盛り付けがしやすいです。角皿や変形皿は非対称の発想も生まれやすくより動きのある料理を盛ることが出来ます。インパクトもあるのでシンプルな内容もOK。
皿×皿。ダブルソーサーは料理全体のバランスを考えて、また2枚の皿のバランスも大事。

rblog-20140914234443-02.jpg

4.立体感(立体感のある盛り付けでメインを主張する)
高さを出して印象つける。
ベタッと平面的に盛り付けた料理は「美味しそう」という印象を与えません。お花を活けるのと同じでただ高く盛ればいいのではなく、前後左右のバランスを考えて、料理に動きを出して、美味しさの演出をするということです。

rblog-20140914234443-03.jpg

5.ソース(ソースは盛り上がりとつやで美味しそうな演出が出来る)
皿に絵を描くように見せる。
あくまでもメインの邪魔にならないように、ソースは3分の1以下にするのが美味しく見せるコツです。


rblog-20140914234443-04.jpg


そしてちょっとお洒落な感じに。。




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Last updated  2014/09/14 11:44:47 PM
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