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カテゴリ:音楽
ピアノやバイオリン等に比較して ギターとオーケストラによる コンチェルトと呼ばれる(協奏曲)は 演奏される機会も少なければ そもそも作品そのものが 決して多くないわけですが (すぐに思う浮かぶ有名なところでは やはりアランフェス協奏曲でしょうか?) 先日、同じアウラギター音楽院で講師をされている方が ソリストとしてオーケストラと共演されるという そんな稀有なコンサートに伺ってきました! とても個人的な事ですが 僕は、オケの演奏前のチューニングが 本当に大好きで、音が少しづつ重なって 和音がゆっくり浮かび上がってくる瞬間は いつもゾクゾクしています 聴衆も演奏者と同じく チューニングされているかのように・・ ギターという楽器の特性といいますか やはりオケの他の楽器に比較して 圧倒的に音量が小さいことと 音が減衰していくことは 必ず挙げられると思うのですが よってギターのみマイク使用が必須になり その中で全体のホール音響のバランスを取っていく作業は 非常に繊細で、この点もかなり興味深いところです! 余談ですが 20世紀クラシックギターの巨匠である イエペス(故)はオケとの共演でも ノーマイクで演奏していたみたいです 恐るべし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.09 21:11:38
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