|
カテゴリ:温泉
ハズレ温泉第二弾は、秋保温泉(仙台市)の某所です。 今から三年前の2004年、その頃から温泉フリークになったりと様は、参考のために「宮城の温泉案内本」 を購入しました。 そのには、旅館(施設)ごとに、「かけ流し」「源泉かけ流し」などの注釈が入っていました。 何も表記がない所は、循環している温泉なのだと思います。 でも、「源泉かけ流し(一部)」など、微妙な表記は、ちょっと気になりました。。
当時(2004年)、りと様は、秋保温泉の「お宿秋保」という所がお気に入りでした。(今は廃業しました。) この日も、お宿秋保に日帰り入浴に行った所、この日は団体客が入ったとかで、日帰り入浴は断られました。 そこで、「それなら他の所で入ろう」と、温泉本をめくったりと様は、「かけ流し」と書いてある近くの入浴施設を発見し、そこへ行ってみることにしました。 場所は、秋保の温泉街から少し離れた所にあり、温泉施設の側には、ちょっとした公園も併設してあります。 がっ、公園は公園で別料金がかかるとのこと。。 まずは、温泉のフロントに入浴料を払いました。(たしか¥700くらい) フロントから温泉に行くのに、なぜか併設の蕎麦屋の店内を通る仕組みになっています。。 お腹はすいていたのですが、メニューをみると、どれも高そうです。 蕎麦屋の中を通り抜けた後に、一旦外に出て、温泉の脱衣所に着きました。 脱衣所は、清潔で明るく、ロッカーも完備していました。 で、浴室の中に入ると。。。「循環温泉特有のにほい」が充満しております。 りと様の心中(えっ、だっての案内には「かけ流し」と書いてあったハズ。。) 動揺しながらも、まずはかけ湯をし、体を洗い、一旦気持ちを落ち着かせて浴槽の中に入りました。 やはり、浴槽の中には栓が二つ見えます。 はい、予想通りでした お湯を抜く方の栓でない、もう一つの栓は、やはり湯を吸い込んでおりました。。 それでも、上から投入しているのは、おそらく本物の源泉のようでした。 岩の上を流れる滝をイメージしているような、なかなかオシャレな源泉投入口だったのを覚えています。 りと様は、個人的に、こういう洒落たアレンジには全く興味がありませんが。。。 (やはり、お湯の鮮度にこだわってますので。。) で、一応、上の方のお湯はかけ流されていましたが、浴槽内部のお湯は吸い取られて循環しているわけですね。。。 結果的に、りと様は「かけ流し」の表記に釣られてしまいました~
あれから三年が経過し、りと様も、色々な日帰り温泉を渡り歩いてきました。 結論として、りと様が気に入った温泉はガイドブックには載っていないと、いうことが分かりました。 また、温泉の情報としては、ガイドブックよりネットを参考にした方が、より真実に近いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[温泉] カテゴリの最新記事
|