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テーマ:温泉について(1678)
カテゴリ:温泉
山形県最上町の瀬見温泉・喜至楼へは、2005年に二回宿泊しました。 喜至楼は、とてもレトロなお宿で、ブログのネタには事欠かない宿でした()。 でも、宿泊したのはブログを開設する前の年(2005年)だったので、ひそかに再訪する機会をねらっていたのですが、なかなか行けそうにないので、2年前の画像をアップしてみることにしました。
瀬見温泉には、義経・弁慶に関する伝説が数多く残っています。 室町時代に書かれたとされる、義経一代記「義経記」によると、兄源頼朝の追っ手を逃れ岩手県平泉に向かう途中、文治三年(一一八七)に、最上地域を通ったとされています。 上記の説明はこちらから引用しました。
小国川です。 左側に瀬見温泉の温泉街がちらっと見えます。
旅館が約12軒あります。
温泉街の一角には、古い建物がちらほら残っています。 ん、画像の中のヒトは、りと様に後ろ姿が似ているような気が・・・ 温泉街は、自然が多いので、なんとなく空気が美味しく感じました。 喜至楼(山形県最上郡最上町大堀998 0233-42-2011)の遠景です。 JR陸羽東線瀬見温泉駅から徒歩約10分くらいです。 本館玄関です。 この玄関は明治元年に建てられたそうで、山形県の旅館では最古の建物だそうです。
左側の建物の一階部分は「ローマ千人風呂」となっております。 ローマ千人風呂です。 なぜ「ローマ」なのかは不明です。 りと様が入浴した時は「混浴タイム」でしたが、たまたま誰も入っていませんでした。 タイル絵です。 ローマ千人風呂の浴室内には、もう一つ「岩風呂」があります。 源泉が打たせ湯のようになっております。 脱衣所にある「彫刻?」です。 キューピーちゃんを拡大してみました。 こちらは「花咲か爺さん」でしょうか
小判がリアルですね~ あたたまり湯(女湯)です。 ローマ千人風呂の近くにあります。
温泉分析表です。 なんと50年以上前から現役なんですね 館内にあった梯子です。 廊下には、古い火鉢も飾ってありました。 昔使われていた電話の跡のようです。 いや~、レトロですね~。
たまたま戸が開いていた部屋です。 こちらの部屋は、今は使われてなさそうでした。
宿のマスコット犬のあおい君(コーギー)です。 とてもおとなしくて人懐っこいワンちゃんでした。 2年前に「4歳」と聞いたので、今は6歳くらいですね。 喜至楼ネタは、もう少し続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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