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カテゴリ:山形へのおでかけ
最近、りと様が楽天ブックスから購入した本に、大変興味深い記述がありました。 この本の中に、画伯が昭和31年頃(推定)、山寺を訪れた時のことを書いていました。 以下、「日本ぶらりぶらり」から引用してみます。 「山形の山寺は何とかという有名な坊さんがひらいたところだそうですが、 この後、山下画伯は、すべる気まんまんでスベリ台の所に行って下を見たら、あまりに高くて目がまわりそうなので怖くなってしまい、すべろうかやめようかさんざん迷ったあげく、結局すべるのをやめて、歩いて下に降りたそうです。 で、結果的に、先に下に降りていた同行者を30分間以上待たせたそうです。 山寺にかつてあったらしい「日本一のスベリ台」に関してですが、検索しても全く出てきません・・ りと様の探し方が足りないのでしょうか
他にも「日本ぶらりぶらり」には、秋田で竿灯や秋田犬を見た話、仙台で七夕を見て松島の高級旅館に泊まった話、天童で将棋の形をした風呂に入った話などが書いてあって、なかなか面白かったです。 また、画伯は、鹿児島が気に入っていて何回も訪れたことが割と知られていますが、りと様も個人的に鹿児島が大変印象深い土地だったので、それも含めて親近感を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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