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カテゴリ:日常生活
一時はかなり状況が厳しかった父も、今はとりあえず小康状態を保っています。 もう年寄りなので、抗がん剤などの積極的な治療ではなく、肺にたまった血?を出すなどの苦痛緩和処置をしているようです。 そのかいあってか?、先週末は呼吸するだけでも非常に苦しそうだったのですが、今は時折酸素マスクなしで会話が出来るくらいになりました。 今の父にとって一番嬉しいのは「りと子さんと会うこと」で、気のせいか孫との触れ合いが父に生きる気力を湧き上がらせているような気がします。
今日の福島も冷え込みが強く、吾妻山&安達太良山ともに雪化粧をしてましたが、昼間は晴れていました。
思えば、父は、りと様が10代の頃からずっと「孫が欲しい」と言ってました。 でも、願いはなかなか叶わず、まわりの友人達にはどんどん孫が増えていって、古希を迎えても孫がいないのは父一人のようでした。 いつしか家族の中で『孫』の『ま』の字も話題にならなくなった頃、ようやくりと子さんが生まれました。 と、そんな感傷はりと子さんに分かるわけもなく、今日は病室・院内で奇声を発しての大騒ぎで、病室と休憩室を何度も往復するはめになりました。 病院の休憩室から見た風景です。
乗り物に乗ると、なぜかいつも大人しいりと子さんです。 新幹線はいつも自由席にしか乗りませんが、今日は車内も混んでいたので、往復ともデッキで過ごしました。 このベビーカーのレンタル終了は来年1月なので、返却したら、押しやすくて頑丈だけどコンパクトさには欠ける「ご近所お散歩用」と、電車に乗るときに子供を抱っこしたまま簡単に畳める「コンパクトタイプ」の二台を購入しようかと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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