|
カテゴリ:日常生活
今日は、りと様の誕生日です。 何歳になったかはご想像におまかせしますが、美輪明彦サマもおっしゃっているように「年齢はただの数字」と、いうのは年々実感しておりますです。 ところで、りと様が、時々自分に言い聞かせている言葉があります。 それは、簡単ですが「よそはよそ、うちはうち」という言葉です。 以前も書いたことがありますが、我が家は、結婚してからりと子さんが生まれるまで、10年かかりました。 その間、後から結婚して複数の子持ちになった知人は数知れず・・。張り合っているわけではありませんでしたが、「よそはよそ、うちはうち」と思わなければやってられなかった、というのは事実です。 また、極低体重児(1338g)で生まれたりと子さんは、この小屋でも頻繁に書いている通り、運動機能の発達は、はっきりいって(言わなくても)遅いです。 一歳で「歩けない」のはまだいいとして、「つかまり立ちが自力で出来ない」のが分かると、「えっ」という顔をされることがしばしば・・。 まあ、りと子さんの出生時の事情を話せばだいたいは納得してもらえるのですが、りと様も人間ですから、見知らぬ人に一から事情を説明するのは面倒くさい時もあるわけで・・。 りと様自体が、子供の頃、一番嫌だったことは人と比較されることでした。 がっ、同じ月齢のよその子が自力で歩いているのを見ると、いやでもりと子さんの発達が遅いというのが分かるわけでしてね・・。 そんな時、りと様はボソッと、「よそはよそ、うちはうち」と、つぶやくと落ち着きます。 なんだか、いくつになっても、人としての煩悩は本質的に同じなんだな~という感じですかね。
最近、りと様が作った手作りおもちゃです。 これは、空のペットボトルに鈴の飾りとクリップを入れてみました。 振ると音がするので、りと子さんも飽きずにブン回してます。
これは、カットフルーツが入っていた容器にシールを貼っただけです。超簡単。 キッチンペーパーのホルダーですが、手を傷めないように両脇をイラスト入りセロテープでとめました。 足に挟んだり、手に持ったりして遊んでます。 家に置いてある「紙」や「紐」に興味を示すことが多いので、それをヒントに作ってみました。 ちなみに、一番簡単なお気に入りのオモチャは、タッパーの蓋と容器をはずして、それぞれ両手に持たせることです。飽きずにずーっと遊んでます。 はっきりいって(言わなくても)、りと子さんに高価なおもちゃはいらないですね。
新聞で遊んだ後に、疲れて布団にして轟沈。 以前、上野公園に行った時、コインロッカーをあけたらダンボール(布団?家?)がぎっしり詰まっててビックリしたことがありましたが、まさか、その方達に親しみを感じているのかと小一時間・・・(以下略)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常生活] カテゴリの最新記事
|