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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:野球
午前中、テレビで高校野球をみてましたが、山形代表・酒田南高校は兵庫代表・関西学院に3対7で敗れてしまいました。 「東北勢は関西のチームにはなかなか勝てないな~」と思い、個人的には、「悔しい」というより「残念」という気持ちの方が強かったですね。 そこで、突然、りと様は今から24年前のPL学園対東海大山形(29対7)の試合を思い出しました。あの試合は清原がピッチャーをやったりと「ありえない」ことの連続でしたが、覚えてる人はいらっしゃいますでしょうか・・ でも、りと様は、2対29から東海大山形が9回表に5点とったことが印象深く、子供心に「やれば出来るんだ」と思ったことを覚えています。 翌朝のスポーツ誌にも、故・阿久悠氏が東海大山形をたたえる詩を書いていました。 詩の中身はうろ覚えですが、「まだまだあきらめるわけにはいかない、まだまだあきらめてはいけない」といったフレーズが続いた後、最後に「青春の証明の5点」と結んであったように覚えています。 当時、りと様の実家にはまだビデオありませんでした。 ですから、これらは記憶の中での再現ですが、かえってビデオがなかった時代の方が、当時ハマッていた高校野球の試合とか当時のテレビ番組のシーンとか、克明&鮮明に記憶しているように感じます。 今は、「見たい」と思う番組はとりあえず録画しますが、「録画した」、もしくは「YOUTUBEにあるかもしれない」という安心感からか、あまり映像が強烈に印象に残ることはないような気がします。 また、どんなにいい番組、スポーツの試合を録画しても、その後、見返すことはあまり・・と、いうか、りと様の場合ほとんどないですね。 いつか、宮崎駿氏が、「自分の作品を『ビデオで百回くらいみました』と、ファンの人に言われてゾッとした。」と、何かで語っていましたが、りと様は、氏の心境がなんか分かる気がしました。 ちなみに、東海大山形対PLの試合(1985)は「YOUTUBE」上にも映像は無いようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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