|
カテゴリ:本
今日は、旦那とりと子さんは昼間、義実家に遊びに行ったので、その間、りと様は家の大掃除をして昼寝をし、残った時間は「千葉大女医殺人事件 (佐木隆三著)※楽天ブックスでは売り切れ」を読んでいました。 この事件は、りと様が子供の時でしたが、リアルで知ってます。 知らない方も「千葉大女医殺人事件」で検索すれば、すぐ出ると思います。 本を読んで、あらためてこの事件を思い出しましたが、りと様が思ったことは、これは加害者に問題がありすぎて、被害者の女医さんは非のうちどころのない才色兼備な人だったんだな・・という印象です。 また、 この被害者の女医さんは、医学部を受験した時、東京女子医大と地方の新設医大(当時)に受かり、ふつうなら東京女子医大を選ぶ所をあえて地方の新設医大に進学したそうです。 開業医の一人娘で、父親に大事に大事に育てられ、それでちょっと父親からちょっと離れたかったのかもしれない・・と、被害者を知る人が本で語ってました。 結果的には、進学した医大で加害者に出会い、長い交際を経て結婚し、新婚数ヶ月で殺害されてしまいました。 ふだん、「たら」「れば」が嫌いなりと様でも、この事件に関しては「もし、被害者が東京女子医大の方を選んでいれば・・」という気持ちになってしまいました。 「開業医の一人娘が殺されてしまった」と、いうことがどういうことか、親御さんの気持ちを想像するとたまらない気持ちになります。 まあ、これからりと子さんに伝えたいことは、「進学先や付き合う相手はよーく考えてから選べ」ということですね。 ちなみに、りと様の大学進学時は「そこしか受からなかった」ので選択を誤るも何もありませんでした~。もちろん、後悔もしてませんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|