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カテゴリ:漫画・アニメ、絵本
今日は、親子で大好きな「絵本」を紹介します。
この「ももんちゃん」シリーズは、いっぱいありますが、 今、うちの本棚にあるのは上の二冊です。 見ての通り、絵も単純、文章も少なくて、ストーリーも単純明快、 子供に読み聞かせる側にとっても、大変結構な絵本であります(^皿^)。 りと子も気に入っていて、本棚から「ヨンデ~」と、自ら選んで持ってくる回数も多いですね。
絵本の話から、いきなり飛びますが~、 上の本は、りと様が昔、読んだことのある群ようこさんの「無印シリーズ」です。 こちらも、話が単純明快で、難しい表現は皆無、誰にでも読みやすい本です。 それでもって、「う~ん、分かる!分かる!そうだよね~」と、共感できる部分が多いのです。 この「無印シリーズ」は、結婚、親子、失恋など、いろいろなパターンがあって、 どの本だったかは忘れましたが、 いずれかの本に、作家・山田詠美さんが書いていた「書評」が強く印象に残ってます。 それは、 「この本を読んで、 こんな内容だったらアタシでも書けると、思ってる輩がいるに違いない。 そう、思ってるアンタはアホっ こういう、誰にでも分かりやすい小説を書くのって、実は一番難しいんだよっ」 って、感じの内容でした。 (※書評の内容は、りと様の脳内で再現したので、これほど乱暴な言葉ではなかったかもしれません(汗)。 でも、結構、キツイ表現だったことは確かです。) ただ、 群ようこさんは、人物を描写する時に、「〇〇(芸能人)に似てる人」いう表現が非常に多かったので~、 当時、りと様的には、「その点だけは、いかがなものか・・」と、思ってましたね。 りと様が書く「文章」の原点は、 昔、実母が、新聞の集金の時にもらう冊子を読んでいて、 そこに出ている「外山滋比古さん(当時・お茶の水女子大学教授)」のエッセイを毎月楽しみにしていました。 外山さんのエッセイは、当時小学校低学年だったりと様にも理解できる内容で、とても分かりやすくて、ためになるお話でしたね。 で、実母は、 「ほんとに頭の良い人は、外山さんのように分かりやすい文を書くんだよ」と、言っていたので、その言いつけを守り、 今日に至るまで、りと様は、「文章は、わかりやすく」書くことを心がけております。
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